例の実写版をDVDレンタルしてきました。早速見てみましたが・・・う~ん、賛否両論ってところかもしれませんが、自分的には期待はずれ。良くも悪くも香港映画的なコメディ・タッチのノリになっている感じがします。特にデコトラに載って登場したエボⅢ!なんじゃそりぁ~!!!
それにやはり100分前後という時間ではストーリー的にも収めきるのに無理がある感じで、展開がドタバタしていました。
まあそれでも肝心の「走り」のシーンが良ければそれで満足できたのですが、今風の特殊効果に共感が持てずこれもイマイチ。もっとストイックに映像化して欲しかったな~。やはり頭文字Dを映像化するためには、日本人にしか理解できないマニアックな造りが求められるのではないでしょうか?