山と子育て日記

山への思いと子育てで日々、感じたことを書いていきます。

山から帰ると

2006-07-31 23:41:44 | 日記・エッセイ・コラム

現在、部屋の中がかなり散らかっています。

山から帰ってくると、数日間は山用品の洗濯や点検で部屋の中はぐちゃぐちゃにきたなくなります。

整理の仕方が下手だなあと反省しています。

話はちょっと山登りに変わります。近頃、登山中の行動食がコンビニで販売している100円のお菓子が多くなりました。考えてみると、100円だと安いと感じてしまいますね。私の場合、安いと思ったら次から次と商品に手が伸びてしまいます。

ホームページをご覧のみなさまは、登山中の行動食はどういう物をお召し上がりでしょうか。

私が一番好きな行動食は、ビスケット系かな。


星空に誘われて

2006-07-30 23:49:54 | 日記・エッセイ・コラム

今朝、2時過ぎに北アルプス、双六小屋で目を覚まし窓を開けて空を見上げると、満天の星の輝きでした。

星空に誘われるかのように、3時過ぎに双六小屋を後にし、4時過ぎに双六岳山頂に到着しました。

雲一つない静かな夜明けでした。

太陽が顔を出し始めたとき、自然と手を合わせてお祈りをしていました。いつもはその時には夢中に光が当たり始めた場所を探してシャッターを切り始めますが、今日は自分が最近、いくつかの決断をしたことに対し、お祈りをしたかったです。

さて、写真の話になりますが、梅雨明けの日に山にいたから、良い写真が大量生産できただろうと思われるかもしれませんが、実はあまり期待したほどの写真が撮影できませんでした。気温が朝から高く、あまり大気が澄んでいなかったこと。それからこれは最も反省しないといけないことですが、今日はちょっと違う写真を撮ろうと、今まで立てたことのない場所で三脚を立てました。これが大失敗でした。双六小屋に戻るときの足取りはかなり重たかったです。そして、帰りの稜線歩きで撮影しようと企みましたが、その時には天候が悪化してきました。

またリベンジをしないといけません。山岳写真は難しいです。


週末

2006-07-28 20:04:06 | 日記・エッセイ・コラム

先日、日記であることに決断を下したということを書きましたら、メール等で何人かの方からその中味はと聞かれました。

決断したことはいくつかあります。趣味の世界でいうなら自分の山岳写真に対する取り組む姿勢です。数年前から思うことがあって、ようやく心が決まったかなということです。

これから撮影機材を一新します。(何に変更するかは当分の間、非公表とします。ご推察ください。私とお付き合いをしてくださっている方なら、私がどういう作品づくりを目指そうとしているか分かると思います。)

ホームページも数ヶ月ほど前から今のままでよいかとずうっと悩んでいました。完全に衣替え、また、サイトの名前も近いうちに変更しようと思います。あくまでもホームページは趣味の世界なので、パソコンに向かっているときは趣味のことを中心に綴っていきたいです。最近、特に気持ちの切り替えが全然できず、疲労がどんどんたまり、かなり悩んでいました。

他にもいくつか決断しました。

今日も暑かったですね。梅雨明けしたのでしょうか?


いろいろと思う

2006-07-26 22:19:58 | 日記・エッセイ・コラム

夕方から喪服に着替え、お通夜に参列するために名古屋の方に出かけました。

いつも、通夜や葬儀に参列するたびに思います。人生のはかなさを。

参列後、食事に行くと、何故か喪服を着た人ばかり目がいってしまいました。(おそらく、葬儀のホールに近いお店に入ったから、余計に目に飛び込んだかもしれませんが。)

そおっと他の喪服を着た人達の表情を観察すると、やはり、神妙というか何かを悟ったような顔つきばかりでした。

人生にとって節目というのは大切なこと。旅立つ人達は、残された人達に人生の過ごし方を教えてくれるのですね。

ちょっと、しめっぽい内容になってしまいました。通夜から帰ってきたばかりなので。

あ、話は変わります。買うと公言していたソニーのα100。まだ買っていません。


実家で見た番組

2006-07-24 23:20:00 | 日記・エッセイ・コラム

昨日の夜は下宿への帰宅が深夜でした。

ちょっと遅くまで、実家でテレビを見ていました。

NHKのBSでやっていた海外ドキュメンタリー「ドレスデンの空襲」です。第2次大戦中、ドイツで最も美しい都市が空襲で徹底的に破壊されてしまったことにたいする番組でした。

当時、市民だった人々、連合軍のパイロット、双方がインタビューに答えていました。戦争になると良心がコントロールできなくなることをあらためて知らされました。

地球に戦争がない平和な日はいつ来るのであろうか。