はてなの社長のブログを読んだ。
いつもエントリーを楽しみにしている。
今回のは、『弱者からの革命』というものだった。
インターネット上で発展していく新しいサービスをつくりだす人とは、
生きていくうえで、精神的にか実質的にかインターネットが必要で、
もうそれなしでは生活していけない人が、やむにやまれずあみだした
、というような主旨で、とてもうなずけるものがあった。
自分が本当に楽しいと思えることを追求しようという意見があるなかで、
それもとても同感なのだが、そういった追求心が新しいサービスを出していく、
というより、なにかとなにかのギャップに苦しんでいる人がいて、
そこを埋めるような形で、やむにやまれず生まれたサービスのほうが
世の中に広まっていくと見るのがしっくりくる。
新しいものがやむにやまれず生まれていくのは、
個人が生き残っていこうとする意思であり、自然の摂理なのかも
しれない。コンセプトとしては生物における突然変異にも似た仕組みと
いえるかもしれない。
逆に新しいサービスを生み出すためには、やむにやまれない状況
というのをいかに作り出すかがポイントとなるのではないだろうか。
梅田望夫さんも、好きなことを追求しようと言われていると思うが、
それと同時に、生き残っていくためには、という話も書かれていて、
どちらかというと、後者の方が生きていくのに切実な分だけ、強さ
とそれにともなう原動力があるように感じる。
自分を、意図的に追い込んでいくというのがいいのかもしれないと、考えた。
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今回のは、『弱者からの革命』というものだった。
インターネット上で発展していく新しいサービスをつくりだす人とは、
生きていくうえで、精神的にか実質的にかインターネットが必要で、
もうそれなしでは生活していけない人が、やむにやまれずあみだした
、というような主旨で、とてもうなずけるものがあった。
自分が本当に楽しいと思えることを追求しようという意見があるなかで、
それもとても同感なのだが、そういった追求心が新しいサービスを出していく、
というより、なにかとなにかのギャップに苦しんでいる人がいて、
そこを埋めるような形で、やむにやまれず生まれたサービスのほうが
世の中に広まっていくと見るのがしっくりくる。
新しいものがやむにやまれず生まれていくのは、
個人が生き残っていこうとする意思であり、自然の摂理なのかも
しれない。コンセプトとしては生物における突然変異にも似た仕組みと
いえるかもしれない。
逆に新しいサービスを生み出すためには、やむにやまれない状況
というのをいかに作り出すかがポイントとなるのではないだろうか。
梅田望夫さんも、好きなことを追求しようと言われていると思うが、
それと同時に、生き残っていくためには、という話も書かれていて、
どちらかというと、後者の方が生きていくのに切実な分だけ、強さ
とそれにともなう原動力があるように感じる。
自分を、意図的に追い込んでいくというのがいいのかもしれないと、考えた。
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