あなたがこの広い世界で「ひとりぼっち」になってしまったのであれば、恥じる必要はありません。似たような人はたくさんいるからです。
他方、新しく家族をもうけたり、子供と一緒に住んだり、日常的に誰かと居るのが当たり前の人にとっては「ああ、とにかく自分の時間が欲しい」という感情は自然なものでしょう。あなたの人生は、複数の選択によって形成されています。自己責任という言葉はすごく嫌いですが、あなたがもう一度人生をやったとしても、同じような現在に辿り着くのではないですか。
そう考えると少し気が楽になります。なんとなくスピリチュアルな感じになってしまいましたが「ぼっち」であれ何であれ、我々はいつも旅の途中なのですから。気楽にやっていきましょう。
私もSNSの友達は居ますが、人との交流がすっかり減りました。どうしてこうなった・・・何でも政府のせいにするのは短絡的とはいえ、この国は少し感情の乏しい国になったと感じてしまうこの頃、数年前はまだマシだったかなと思いを馳せつつ、また不毛な思考のループに陥ります。気楽にやっていきたいです。
「人生を楽しめば、毎日がハッピーな毎日になる」これは真理であり、重要な目標でもあります。
しかし、孤立して「ぼっち」と呼ばれる存在になると、不安定な立場になるというか、場合によってはいくぶん攻撃的な心境になります。ピリピリした感情が行き場を失ってしまうのですが、そうした状況では自分を助けてくれる人さえも遠ざけてしまいます。
血が繋がっている家族だから、あなたを理解してくれるから大切にする。というよりも、そもそも家族は経済的・心理的にあなたを助けるべき存在です。
結局は、家族同士の関係性など人それぞれとしか言いようがないですが、周りに人が居なくて悩んでいる場合、まずはあなたの家族の利益について思いを巡らせてはいかがでしょうか。それは純粋なものであるはずです。
「ぼっち」という言葉は、使われる側からすればけっこう苛烈なものです。けれど、集団で生活するのが人間の性質である以上、そうした見方が存在することも事実。あなたが独身ならばなおの事、そういう時間は長いのではないでしょうか。
こういう時、よく自分と向き合うという言葉が使われますが、はたしてそれが本人にとって適切なアドバイスなのかは疑問です。孤立した状況、それに伴う寂しさや不利益というのは、徐々に心にダメージを与える事があります。
周囲から孤立する=すぐ危機的な状況になるとは、断言できません。しかし、少なくとも私は反骨的で協調性が無い性質なので、そうした不安に浸かりきっています。
ともあれ、「見ての通り」です。孤独そうな人を攻撃しない社会がやって来てほしいですが、夢のまた夢ですね。
あなたの日々の生活において、多かれ少なかれ、自炊はマストです。食べる事はほとんど最重要といえる行為であり、それゆえ選択肢も広く迷いが生じることもあります。
今回は、ふだん買うべき食材、冷蔵庫に常備しておくべき(と考える)食材について列記します。日々の生活の参考にしてください。
①チキン
鶏もも肉あるいは胸肉、手羽元などの形で売っています。もも肉であれば一口大に切って白菜などの野菜と重ねて、塩コショウのみの味付けでOK。弱火でじっくり煮れば、鶏肉の出汁だけでも美味しくいただけます。
②野菜
じゃがいも、人参、キャベツ、玉ねぎ、この4つはマストです。日持ちもするし、まずこれらを揃えましょう。
加えて白菜など。あとは、きのこ類や海藻類も自律神経を整えるのにいいらしいです。
③魚
焼けば大体美味しいので適当に。候補としては鮭とか、鰈とかですね。魚肉ソーセージも常備するといいと思います。
④乳製品
とりあえずヨーグルトです。
あとは発酵食品である納豆やキムチもおすすめです。
もちろん、面倒でしょうが、米は炊いてください。外食ばかりだと食費がかさんでしまいますよね。賢く消費しましょう!