前回からの続きを・・・・・・・・・
請求金額なんと124.000円
工エエェェ(´゜д゜`)ェェエエ工
一応10万円持って来たけど足りてない。
。・゜・(ノД`)・゜・。
「これ一括で払わないとダメなんですよね?」などと分かりきったことを訊ねたが
「多分そうですね」と一蹴される。
/(^o^)\ナンテコッタイ
しかもだ、「こちらはではお支払いできませんので市役所でお願いします。」
「へっ?ここ市役所でしょ?」( ゜O゜ ) ポカーン…
「ここ区役所です。」(`・ω・´)キリッ
「債権回収課というのがあるのでそちらで、、、」
さ、債権回収だとぉ? そういえばそんな名前のとこから通知あったなぁ。
正確には「債権整理推進部債権回収課」だそうな。
もうね、もうダメ、降参ですよ。
トボトボと自宅に戻り証券口座から振り替出金。
残高みて「あ~もう終わったかなぁ」と(´・ω・`)ショボーンする。
半年振りに電車に乗り浦和まで行く。
目指す債権回収課のある棟は本庁舎の裏側、財団法人(県)がやってるホテルの地下。
パッと見、辛気くさい建物である。
館内も薄暗く地下へと進む通路も陰気で閉鎖的だ。
部屋に入ると受付が一人いるだけ、あちこちから声が聞こえるが姿が見えるのは一人しかいない。
どうやら仕切りの奥で職員が電話で催促してる様子。
室内には個人相談用の間仕切りが幾つもありその内の一つに通される。
待ってる間、テーブルにある冊子を手に取りパラパラと捲って見た。
それは市が管理する土地建物の競売物件に関する資料でした。
個人宅の他にも「○○そば」とか築40年の「○○商店」とか、、。
みんな滞納しすぎて差し押さえくらったんだなぁ。
今いるこの場で数々の修羅場が繰り広げられてきたんだろうなぁ。
・・・などと、まるで他人事のように想いにふけること数分、担当者が現れました。
続く・・・・・・・・・