難しい話

以前　話題となった　❝　老後2000万問題　❞　

あの報告書は　金融庁が作成したもので

大きな話題となり　大いに国民の不安をあおり　

年金だけでは不足する老後資金をどう補うべきか、

金融を所有する省庁の立場から“ご提案”したものにすぎないものであったと言えます。

　いよいよ年金も危うい故　　自分の身は自分で守れよ～と暗に言っておりました。



　　　　投資を促す　個人年金（自己年金）　などの促し　・・・　がありました





今回出されているものは　　『　財政検証　』



『財政検証』とは、
厚生労働省が作成する年金財政の“健康診断”のようなもの

年金制度が持続できるように、5年に1度、検証し、発表することが法律で定められています。

財政検証の結果に従い、将来の年金の支給計画が立てられたり、法改正が行われたりする。


まさに、年金制度にとって、もっとも重要な文書　


年金を所管する厚生労働省が作成する調査報告書と計画書を兼ねたようなもの。

まさに、年金制度の今後を占う要といってもいい。






今後の年金問題を語るにあたり　とても重要な指針であるのは間違いないでしょう。　



以前は　新聞を読む程度の問題も　（おそらく5年前の財政検証も新聞等で読んだ記憶くらい）　
　


今は　経済のいろいろなことにつながってくることであり　



果ては　生活に直結し　皆様にアドバイスする立場から　


きちんと掘り下げて勉強しなくてはならないと思う次第です。　











たくさんの情報の中から　自ら分析し　どのように改善し


もしくは　日々の生活の積み重ねをしていったらよいかを


導き出さなくてはならないですね。　


悲観ばかりではなりませんが　楽観視できる問題でもないですね。　





私たち現役世代が　直面する　



子育て問題　親の介護の問題　そして自らの老後の問題　　


を考えるにあたり　



社会が直面している問題を避けて通ることはできませんね～　　







掘り下げて　財政検証を分析するのに　少し時間がかかりそうなので　のちまとめます！！