昨日 ふっと観たTV番組で
お金の勉強について 投資家で有名な村上世彰氏が出演していました。
今の彼を知るには
こちら
物をいう投資家として一斉を風靡し
インサイダー取引容疑で起訴されてから13年
現在は子ども向けの“お金の授業”を行っているという村上氏。
番組では お金の話をすることが タブー化されている 日本のお国柄について触れ
お金の教育をしないのは 先進国でも 日本ぐらいだという。
これには 私も賛同します。 こんなに大事な生活スキルにも関わらず
一般教育課程に入っていないこと。親自身も教えることが難しいこと を 日々思っておりました。
「お金を勉強することも大切なんだよ、という感覚を持ってもらうことが大事かなと思います」 と村上氏。
以前も 金融リテラシーについて書いてきました。
※「金融リテラシー」とは、日々の家計管理や資産形成、金融取引や保険、金利やローンの知識など、お金と上手に付き合うために必要な知識や判断力のこと。経済的に自立した生活を送るために、必須の「生活スキル」と言える。
家庭でできる
子どもたちへのお金の話で
①住宅ローンの残高を公表せよ
②お金に強くなるには 値札をみよ (高い 安いの判断だけでなく なぜその値段がつくのかの背景を知る 価値を知る)
③外食したら 必ず お代を当てあう ゲームをする (食事代がいくらかかったか考えさせる )
ひとつずつ その意味合いの説明があり納得しながらみておりました。
そして
私自身も子どもたちにお金の教育をするのが難しいと感じております。
お年玉をもらう 管理はどうする おこずかいの使い方 使い道 などなど
一人ずつの 年齢や力量・性格 を踏まえ 考えておりました。
失敗も必要 無駄も必要 その中から何を学び 生かすかですね~
ものの価値を知る 情報をキャッチする そしてお金の知識を学ぶことで 感覚が研ぎ澄まされ
自分にとって何が必要かを
自分で考える
お金は道具・お金に使われない・お金を貯め込み過ぎない と締めくくられておりました。
たまたま次男の送迎時に見かけた番組から 学びが多かったです~ たまたま観れてラッキー
村上氏
読んでみようと思います~