藤田「CS行きましょう」。ベテラン藤田が大逆転劇を演出//９月２１日西武戦

９月２１日　西武戦






●福井はショートスターター
福井は５月１９日以来の登板
四球が多い投手ですが、それ程荒れずまともに投げていました
山賊打線も４か月ぶりの対戦でイメージがつかめないようで打ち損ねや空振り
３回で降板
辛島がベンチ入りしていたので、もしやと思ったがショートスターターでした
３９球、ナイスピッチングでした






●辛島、２度目の”ショートスターター受け”はやりにくそうな顔
４回は無難に三者凡退に押さえたが、５回は盗塁死あったものの３四球
１死１，２塁で木村に粘られたものの三振、金子を外野フライに打ち取ってなんとか無失点で切り抜ける
際どいところへ投げようとしていたがイマイチ決まらずボール球多い
ちょっとでも中に入ると長打される打線なので厳しいところを狙わねば厳しい
６回は手早く二アウト取ったものの、森に四球を粘られたがようやく中村を打ち取り無失点

切羽詰まった試合でのショートスターターはやりにくそう
６回終了で５５球で交代
登板終了後平石監督と言葉をかけあった映像が出たが「監督、やりにくいっすよ。次は無理かも・・」みたいな表情（ワタシの個人的推測です）





●中盤まではルーキーズ働けどベテランズノーヒット、ノーチャンス
西武先発今井はシーズン当初は四球により自滅していったが最近は制球が改善
この試合は７回まで投げて無四死球、無失点
７回までに楽天でヒットが出たのは島内の初回１本を除いては佳明１本、太田１本、辰己２本などルーキーズのみ
上位打線にいっても繋がらない





●ベテランズ中のベテラン藤田が起死回生の同点ソロ
７回スクイズで失点し、今井に押さえられ敗色濃厚
この回に１死満塁の大ピンチをリリーフした宋 家豪の好投が次の大逆転劇に繋がったんでしょう

８回好投今井のリリーフとしてセットアッパー平井が登板
楽天は先頭太田に代わりベテランズ中のベテラン藤田が代打登場
０−１からライトスタンドへ低めの弾道ソロで同点に追い着く
ホームランは期待していなかっただけに嬉しい誤算
藤田にしては滅多に見ないガッツポーズが出ました





●一気呵成
藤田の同点ソロに続いて辰己がヒット
今日は猛打賞でした
ようやく当たりが回復してきたかな
その後茂木ヒット、浅村申告敬遠で１死満塁
当たっていないブラッシュだったがボディへガツン！
死球だって１点
その後銀次のタイムリー、代打下水流の四球、ウィーラー犠牲フライ、藤田内野安打で計４点追加
７回までと様変わり
藤田のソロが貴重な起爆剤になりました





●藤田「CS行きましょう」
２年前岸が同じようなヒーローインタビューで「（CSへ）みんなで福岡行きましょう」と言ったことを思い出した
そうです、今回も藤田が「CSへ行きましょう」と応えていました





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