仕事から帰宅すると嫁が・・・
「ねぇ!聞いてよ!!!」
と凄い勢いで話しかけてきました。
話の内容は・・・
昨日、近所の英会話教室に息子二人を嫁が付き添いで送り届けに行く途中の交差点での出来事です。
この交差点は、右折車・左折車とも多く(曲がった通りにはスーパーや本屋さん、飲食店が並んでいます)、信号の切り替わりも早いので直進車は、目の前で信号待ちになることもしばしばあります。
運転手としては、右折・左折の車を避けて青信号のうちに切り抜けたいと思いますが、道路の幅が絶妙で前の車が曲がりきらないとなかなか直進できません。
そんな交差点で、信号待ちをしていたのが、嫁と息子たちでした。
歩行者用の信号が青になった途端に、活発な次男が走りだしました

その時です

信号無視して、凄いスピードで車が次男目がけて突っ込んできました

恐らく前の車が曲がるを待っていたら赤信号になったので、慌てて交差点に進入したと思います。
その時、嫁が物凄い大きい声で・・・
「危ない!!!」
・・・と叫んだそうです。
あまりの声の大きさに周りの人たちもビックリ

次男もビックリして立ち止まりましたが、車は猛スピードで走り抜けました

車と次男の距離は50cmもなかったそうです。
そばで信号待ちしていたおばあちゃんも「あれは車が悪い!」と憤慨していたそうです。
嫁曰く「あの車が少しスピードを下げていたら、間違いなくはねられていたわよ!」だそうです

その走り去った車ですが、嫁の物凄い大きい声が届いたのでしょう、少し先でスピードを緩め徐行しながら、バックミラーで息子の様子を見ていたのでしょう、大丈夫だと確認してまた走り去ったそうです

この交差点のそばには警察署があるのに、よくそんな運転できるなと思います。
ここの通りは学校も沢山あるので、子供たちの往来も激しいです。
そして危うく轢かれそうになった次男は、嫁にこっぴどく叱られて、しょげた状態で英会話教室に行き、英会話の先生に「どうしたの?元気ないね」と心配されたそうです

本当に無事で良かった~
