生涯学習推進会役員合同研修会

１６日の金曜日、富士市消防防災庁舎７階会議室で、
件の研修会が行なわれ、出席してきました。
講師は、常葉大学准教授の小村隆史氏。
予想される東海地震について、中越沖地震の被災写真を披露しつつ、
解説してくれました。

冒頭に「静岡県地震防災センターのＨＰを見たことある方いますか？」の
問いに、手を上げたのは１００数十人いたにも関わらず、一人だけでした。

生涯学習推進会の役員ですら、そういう状況なんですから、
東海地震についての不安とかが薄らいできてることを感じました。

帰宅して早速そのＨＰを開き、【第三次地震被害想定】のメニューを
クリックし、自分の市町村を選択すると、予想される震度・危険度が
表示されます。お試しください。

一応、小生の住む富士市御幸町は１００％のエリアが震度６弱の予想で、
危険度小のエリアが９６％でした。

でも、実際地震が来たら、家の外側は大丈夫でも室内は相当荒れることが
予想されます。家具の転倒防止対策は、必須だと思いました。

危険度の高いエリアに住んでるからって言っても、
そう簡単に転居はできませんよねぇ。・・・ここが難しいところ。
せめて、室内の対策ぐらいはしとかないといけませんね。

救援物資が届くと予想される３日間、生き抜ける食料・飲料の備蓄も必須。

かみさんの食料品のまとめ買いは、それを意識してるのかなぁ？(笑）