市民活動センターで１８時半開場、１９時開演で行なわれました。
１８時３５分頃は、数人しかお見えにならず、ハラハラしましたが、
最終的に会場は８１名の善男善女であふれかえり、
スタッフは会場に入れず、通路で聞き耳をたてる状態でした。
ご来場の皆様、つたない素人落語二席にお付き合いいただき
まことにありがとうございました。
東京から駆けつけてくれた【肉家骨付軽貧】さん
【家見舞い】別名【肥瓶】という噺を演じたんですが、
途中「きたない話はやめろ」とかいう野次が入ったにも関わらず、
その野次を諌める心温かいお客さまのお陰もあり、なんとか演じきりました。
あらすじは、噺のタイトルで検索するとおわかりいただけますが、
決して上品な噺ではありませんが、江戸時代の町民の暮らしを知ることが
できる古典なんだけどなぁ・・・。
小生の出番の時に野次が入ったらどうなるかなぁ？なんて心配しつつ、
十八番の【反対ｲ車】・・・はんたいぐるま（車はニンベンがつきます）
マクラの勘違いシリーズできっちり笑いを取ることが出来て快調に噺が進み、
野次を飛ばした人もうつらうつらしながらも
時折、軽い拍手をしてくださり、
無事にサゲに辿りつきました。
でも、マクラで一言言い忘れた。
きれいな方の前ではドキドキするんですが、今夜はノビノビやれそうです。
最後に、お客様も交えてなぞかけを三題ほど披露。
その中の一つ
「おにわか」とかけて、
「アイデアマンの集まった会議」ととく
そのこころは 「案（餡）がいろいろです」
お後がよろしいようで・・・
定刻の２０時、終演となりました。
スタッフの皆様もお疲れ様でした。
終演後は、お約束の
に場所を移し、打上げ。女将は休養中ですが、若女将（？でいいのかなぁ女将の娘さん）に
店を開けていただき、店の空気の入れ替えも兼ねて、
折に触れて、利用させていただいてます。
ここでの
一杯が癒されるんだなぁ
