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試してみよう!

〝とりあえずやってみる〟精神で挑戦するのが好き。
誰かに聞いてもらいたいあんな事・こんな事を
つらつらと書いてます。

新たまねぎ

2009-01-11 | 食べ物
はやくもこの季節。
実家のご近所さんから新たまねぎをいただきました。もちろん路地物。各地で雪が降りとても寒い最中なのに、こちら浜松ではもう新たまねぎ。やっぱり温暖な地域です。
って、書いていて思ったんですが、新たまねぎって全国で食べられるんでしょうか。もしかして産地とその近辺のみだったり?なんか、イメージですが富山とか秋田とかって新たまねぎが出回って無さそうな・・・・。あくまでイメージなんですけどね。

温暖といえば、先日は通りがかりの畑の隅で菜の花が咲いてるのも見ました。たぶん、収穫が遅れた何かの葉物野菜が成長しすぎて花になってしまったんでしょう。それに、昨日は梅の花が咲いているのも見ましたっけ。まぁ、梅に関しては例年1月末くらいに咲き始めるので、とんでもなく早いわけではありませんが。
そうそう、あとはあまりに温かくて大きく成長したアゲハ蝶の幼虫を見つけました。娘が一生懸命 戦っているところを激写。幼虫も必死の様子でオレンジ色のくさ~いツノをだしてますね。

・・・というのは嘘です。花は本当ですが、幼虫はウソつきました。ごめんなさい。
浜松市には〝こども館〟という子どもの遊べる施設があります。そこにあった巨大幼虫ぬいぐるみで娘が遊んでいるところです。他にも色んな動物のリアルなぬいぐるみがあるんですが、私の中で一番のヒットはこれでした。これ、実はパペットになっているので、幼虫の胴体真ん中あたりから腕が入ります。ウニウニとうごかすとよりリアルで面白かったです。

お誕生日ゴハン

2008-12-31 | 食べ物
父&母は頑張ったよ。
 
昨日は娘の一歳の誕生日でした。
義実家にてお誕生日パーティーをしてくれるということだったので、
朝から娘用のケーキとゴハンを夫婦そろって一生懸命作りました。
一歳の誕生日では離乳食が完了していないので、市販のケーキは
食べられません。故に手作りです。

ケーキはホットケーキミックスを使った、なんちゃってスポンジ。
それに水分を切ったプレーンヨーグルトを塗って、イチゴで装飾。
中には薄切りのバナナをはさんで、砂糖ゼロの味気なさをカバー。
プレートは野菜スープと白身魚のムニエル、それからゴハンやチー
ズを利用して作った娘の好きなNHK教育のキャラクターたち。栄養
のバランスと食べる量も考えたのでちょっと物足りなさそうに見え
ちゃいますね。でも、一歳児なので食べる量はこんな程度です。
今回は夫も協力してくれて、ケーキのイチゴを切って飾ったり、
左のゴハンでできたキャラクターを全部ひとりで作ってくれました。
私ひとりで作ったんじゃないのが、なんだか嬉しかったです。

一生懸命作ったゴハンを前にしたお腹がペッコペコの娘さん、さぞ
かしガッツリと食べ始めるだろうと思いきや・・・・・・・・食べない。
我が娘、キャラクターを崩すことができなくてご飯食べられない
んですよね~。今回はお腹が空いていたので食べるかと思ったん
ですが、やっぱり駄目でした。夫がキャラクターをぐちゃぐちゃ
に潰したところで、やっと手づかみ食べスタートです。
・・・・娘の血液型ってA型かもしれませんね。

それから先日つくった一升餅、ばっちり背負わせてみました。
まだ歩くことができない娘はハイハイ専門家なんですが、重~い
お餅を背負ってハイハイしてました。しかも高速でガシガシと。
幼児にはあまりに重いので動くとは思ってなかったのでビックリ。
周りの大人たちが歓声を上げ喜んでいると、その事態に驚き&背中
の重い荷物に驚きのダブルビックリな娘はハイハイで逃げ惑いな
がら結局泣き出しましたっけ。泣き出した娘をみて更に大きな声で
笑う大人たちを前に更に泣いた娘は私の元へ抱きついてきました。
うんうん、良く頑張った。

そんなこんな、楽しいお誕生日パーティをして今年も一年が終わっ
て行きます。なかなか楽しく充実した一年でした。

それでは皆様、良いお年を・・・・・。

バニラアイスの食べ方

2008-12-27 | 食べ物
今年最後の特別アイス。

今年最後の収穫となったパッションフルーツで、恐らく今年最後になるであろうアイスクリームを食べました。今年のパッションフルーツは中身がしっかり詰まっていて、とてもジューシーで美味しいものでした。収穫後に皮がしわしわになるまでしっかり追熟しておいたので、甘さがしっかりでていて独特の酸味とのバランスが最高でした!夫との話し合いにより、やっぱりパッションフルーツ&バニラアイスは最高!との結論に達しましたとさ。。。。




ところで、とあるブログにてバニラアイス+塩+オリーブオイルが高級イタリアンなアイスに変身して美味しいらしいとあったので、ついでに試してみました。
・・・・うん、なかなかの美味。っていうか、オリーブオイルよりも塩が予想以上にいい仕事してくれてます。そうか、こんな風になるのね~。でも、所詮100円のアイス使ってたので、まぁそれなり。高級アイスにはなりませんでした。もし試してみようかなって人がいらっしゃったら『ちょっと味に変化が出るのね~』ってくらいの期待感でお試しください。

でもココだけの話、パッションフルーツをかけると100円アイスがグッと美味しくなります。オリーブオイルよりは数倍確実です。興味ある方は「くだもの時計草」の栽培をおススメしま~す(^^)

パンのクリスマスリース

2008-12-09 | 食べ物
この写真しか良いのが無かった…。
娘の顔があまりにはっきり写りすぎてるので、ちょいと顔を書いてみました。
本当に見てもらいたいのは、娘の持っているもの。これ、小麦粉ねって作ったパンのクリスマスリースなんです。今年、はじめて作ってみました。

ことの発端は、散歩中に入った製菓材料店に置いてあった無料のレシピ。たま~にいいレシピないかと覗いてみるんですが、今回はクリスマスリースの作り方があったんです。今まで全く作ってみようとも思っていなかった、いや、そもそもパンでクリスマスリースという発想もなかったんですが、こうして知ってしまうと作ってみたくなったわけです。で、今後使うかどうかわからないのにライ麦粉とかショートニングといった材料をそろえて作ってしまいました。えへへへ。

作り方はいたって簡単。
①材料を全部あわせて15分くらい練る。
②ラップで包んで冷蔵庫に一晩置く。
③三つに切って、それぞれを長く伸ばし三つあみ。丸い形にする。
④30度のオーブンで20分。
⑤180度のオーブンで20分。
生地が硬めなので、形を作るのは粘土あそびしている感覚そのもの。ふんふんふ~んと鼻歌歌いながら手でこねこねして、あとはオーブン(我が家では電子レンジ)まかせなので、本当に楽でした。焼き上がりはパンらしい美味しい香りが部屋中に充満するので思わずつまみ食いしそうになるんですが、それを我慢。ライ麦が入っているので より美味しそうな感じなんですよね~。

出来上がったリースに100均で買ってきたリボンと飾りをつけて完成。簡単だった割に、それなりにカッコがつくものになりました。うんうん、上出来!
このパンは飾り用で普通は食べないようなんですが、使っている材料は食べられるもののみ。壁にかけるだけあってカッチコチに硬いパンなんですが、なんとかたべられないものかと思案中です。だって近づくと美味しそうな香りがするし、パンなんだから食べないと勿体無い!スープに入れるとか、パンプティングにするとか、硬さを克服すれば食べられそうな・・・。どうかなぁ。

今月は…

2008-11-24 | 食べ物
実はいろいろ してました。

たまごぼーろ 作ってます。(進行形)
友人からお手製ぼーろをもらい、自分で作ることができるということに驚きました。で、レシピを調べて作ってみたら案外簡単&卵1つで大量生産!今は娘のためというより、自分が口寂しいときにつまめるように常備するようになっちゃってます。




 
ママ友から教わって作った蒸しパン。入れ物は試飲などに使われるような極小サイズの紙コップです。久しぶりに食べてみたら蒸しパンが美味しくて美味しくて。しかもホットケーキミックスを使うので驚くほど簡単&短時間につくれちゃうのも魅力。ついつい作ってしまいます。
最近では中国茶用の小さい湯のみにお弁当用カップを入れて、フライパンに張ったお湯に直接湯のみを置いて蒸す方法で作ってます。




  
友人からもらった〝ヤーコン〟という野菜。見た目はさつまいも?という感じですが、切ってみると瑞々しくて繊維質な断面。歯ごたえがあって、遠くにほのかな甘みを感じます。レンコンが近いかも。千切りでサラダとキンピラにしてみると、シャキシャキの歯ごたえがあって私は嫌いじゃないなぁという感じ。ただ、酢水にさらしたもののキンピラの色が黒~くなってしまい、見た目は不味そ~うになっちゃいました。



もらった姫りんごで、キャラメルりんごを作ってみました。りんご飴より簡単なうえ、とっても美味しいんです。ただキャラメルをレンジで溶かしてりんごにかけるだけなので味の調整もなにも不要です。
ついでに作ったキャラメルバナナ、これがまた美味しかった。ただ、バナナの表面をキャラメルが垂れ落ちてしまうのが難点。しかも、そのまま長時間おいておくと、バナナの水分でキャラメルもグチャグチャに・・・。時間をあけずに食べるならキャラメルバナナの方がりんごよりも美味しいかな。


いただきものの無農薬レモン。勿体無いので皮を砂糖で煮てレモンピールを作りました。中国茶のお茶請けに頂くオレンジピールがなんとも美味しく、薄い皮だけれどレモンでもいいかな?と思って作ってみました。結果、皮が薄いゆえに硬い仕上がりになってしまいましたが、ほろ苦さと砂糖の甘さがやっぱり美味しい! のんびりお茶タイムなんてとれない毎日ですが、ちょっと取り出してひょいとつまむには丁度良い一品になっています。

菱の実 from千葉

2008-11-17 | 食べ物
Tさんから頂いた菱の実の中身。
このブログをご覧になったTさんから「菱の実を採ったのでよろしければお送りしますよ」とのご連絡をいただきました。これまで、ずいぶんと熱く菱の実について書いていた私、好奇心のままにTさんのご好意に甘えて菱の実を頂くことにしました。

早速送られてきた菱の実はとってもキュートなサイズ。台湾で見たものとも、福岡から取り寄せたものとも全く違う外見にびっくり。大きさの違いもさることながら、硬い殻に付いた棘の強さにも今までとはまるで違う様子。(そっちの写真撮り忘れました。)しかも、殻が硬いことこの上ない。とはいえ、親切なTさんは硬い殻を取ったものと、オーブンでローストしたものとを沢山梱包してくれていました。おかげで調理するのが非常に楽ちんに!おすそ分けしていただけるだけでもありがたいのに、こんなに手間のかかる仕事までしておいてくださるとは、本当に良い方です。

到着した菱は、まずは菱ご飯に。ご飯に混ぜて炊くだけという調理ともいえないほど簡単な手順にて完成です。頂いた菱は大きさが手ごろなので、菱ご飯にもってこい。菱の香りがほのかにご飯にうつり、口のなかではご飯に混ざってあの独特なデンプン質の味。サイズが小さいせいか、ホクホクの中に見え隠れするシャキシャキという菱の実の食感は特に感じることはありませんでしたが、その味から菱の存在は充分に感じることができました。菱の実ご飯、美味しいです。

それから、シンプルに塩茹で。福岡のものと比べると台湾の菱の実に近い味わいでこれまたgood!なんと表現したら具体的にその違いが伝わるかなぁと思いながらも、「味わいが違う」としか言えないのが申し訳ない限り。あぁ、私の舌ってそんな程度なんです。ごめんなさい~~~。
あとは、送っていただいた中にあったローストした菱。これがまた美味しいことったら。硬いほどにローストしてあるだけあってとても香ばしく、木の実といった感じの味わい。サイズが小さいのでポリポリとつまんで食べるのにはうってつけ。これがかなり気に入った私は、頂いた菱のほとんどをローストしてしまいました。ローストは
①電子レンジで1分加熱→少し冷ます(水分を飛ばす)→再度加熱
 を3回ほど繰り返す。
②160度のオーブンで30分ほど焼く。大きさによって仕上がりにばら
 つきがあるので、大きさを分けて適当に具合を見ながら焼く。
という風にやってみました。水分を飛ばしきって香ばしさがでてきた!と
いうくらいでロースト完成としてみました。その結果、まるで しいの実
のような、しかし菱の実の独特な味の美味しいローストができあがりました。

今回いただいた千葉県産の小さい菱の実、これはローストに限るなと
いうのが率直な感想です。新聞を読みながらポリポリ。本を読みなが
らポリポリ。そんな風にしていたらあっという間に食べ終わってしま
いました。あ~美味しかった。
いろいろ良くしていただいたTさん、感謝感謝です。

菱の実を食べる

2008-10-16 | 食べ物
ついに到着した菱の実。
先日、電話にて注文しておいた菱の実が届きました。注文したのは2kg。届いてみると、やはり大量。まぁ、最小で2kgとのことですから、存分に堪能させてもらいましょう。
んで、左の写真が生の状態の菱。触ってみると、水草の実というだけあって結構しっとりした状態。しかしですね、なんだか私が台湾で食べたものとは色も形も違うような・・・・。それはさておき、痛みやすいようなので到着してすぐに半分の1kg茹であげです。一緒に入っていた「食べ方」によると、塩水で25分ほどゆでるそう。娘にNHK教育の番組を見せながら、ぐつぐつと塩茹で。番組が終わる頃にはもう完成です。うん、簡単~。

茹で上げてみると、色もすっかり黒く変身。こうなると、台湾で食べたものに色が近くなりました。でもやっぱり形が違うし、色ももっと黒かった気が・・・・。(上と下の写真は別場所で撮影しちゃったので、余計に色が違って見えます。ごめんなさい。)
とりあえずは食べてみなくちゃ分からない!と思い、茹で上げホカホカの菱を手で割って食べてみました。すると、中身がしっとりしすぎていて「あれ?」という具合。もしかして、失敗か?????
しかし、しばらく冷ましてみると手で割れるほどやわらかかった皮はどんどん硬質化し、包丁で二つに割るのも難しいくらいになってしまいました。ずいぶんと水分が飛ぶものです。水分が飛ぶと、今度は中身のしっとり感がほっくり感に変わり、ほっくりの中にもシャリシャリとした歯ごたえが残るように変化しました。味もデンプン質~って感じの中に、ほのかに独特の香りがついていて、うんうん こりゃ確かに菱の実って感じです。そうです、そうなん で、す、が~~~~、やっぱり台湾で食べたものの方が美味しかった!うん、間違いない。これは台湾で食べたものとは別の品種の菱の実のようなんです。
実家へ持参し姉に食べてもらうと、やっぱり台湾のものとは違うとの答え。更には、福岡県出身で子どもの頃に菱の実を採って食べていたという父に至っては「まずい!」の一言。どうやら、父の話と私&姉の記憶を付き合わせると、台湾で食べた菱の実と父の食べていたものは一緒のもののようす。菱の実、と一口に言ってもいろいろあるんですね。

さて、残り1kgは冷凍庫へ。菱の実ごはんを炊くか、シンプルな塩茹でか、どうやって食べようかな~。


シフォンケーキ

2008-10-06 | 食べ物
夫と共同制作のシフォンケーキ。
先日のパン教室以来、パンが作りたくて仕方がない私。
でも、9ヶ月になったばかりの娘がいる状況では「材料を合わせて~5分練って~…」なんてのはちょっと無理。そのため、途中でも手が離せるような簡単ケーキなどをチョコチョコ作っています。(shikiさんレシピありがとう!)

昨日は日曜ということもあり、在宅している夫と2人でシフォンケーキを作ってみました。シフォンケーキは思ったよりも簡単な工程でできるものの、卵白のあわ立てが不十分だと膨らまない難儀なシロモノ。前回作ったときは、いまいち膨らまない状態でした。
今回は夫に「頑張れ!」と激を飛ばし、バーミックスで ぶわんぶわん とあわ立てしてもらいました。初めて卵白あわ立てをした夫ですが、私よりも断然上手であっという間に立派なメレンゲが完成。バーミックスは私の方が断然使い慣れているのに・・・・と、なんだかちょっとモヤモヤした気持ちになりました

まぁそれは置いておいて、生地ができたので電子レンジのオーブン機能で焼き上げです。時間と温度をセットしてしばらくすると、なんとも良い香り! 嬉しくなって何度も何度もレンジを覗いていると、あるときから見る見ると生地が膨らんでくるのが分かりました。夫と2人で喜んで見ていたんですが、ふと気づけば我が家のレンジ庫内の高さが低くてこのままでは膨らんだケーキが天井に付くのではにかという状況に  こりゃまずいなぁと話し合い、焼いている途中だけれども取り出して鉄板をはずしちゃおう!となりました。
そんなわけで、焼きの途中でレンジから出されたシフォンケーキ。短時間で鉄板を抜いて直接レンジ庫内に ポン と置いたんですが、短時間でも熱いレンジから取り出した故に しゅしゅしゅ~ としぼんでしまいました。残念。。。。。その後、なんとか膨らみはじめたものの、結局は写真のようにフワフワとはいかない、ちょっと詰まったシフォンケーキになってしまいました。

友人からもらった栗の渋皮煮と、自分たちで焼いたシフォンケーキでのんびりお茶タイム。甘いものって、なんでこう幸せな気持ちになれるんでしょうねぇ。久しぶりに夫とのんびりお茶ができて楽しかったです。

栗の渋皮煮

2008-09-27 | 食べ物
初めて作った栗の渋皮煮。
スーパーから持ち帰った、お料理レシピ満載のフリーペーパーに栗の渋皮煮が載っていました。材料は少ないし、手順は簡単。煮込み時間はかかりそうだけど私にも作れそう!と思い、栗の渋皮煮に挑戦してみました。

実は生栗を買うのはたぶん2回目くらい。新婚さんの頃に買ったような気がするなぁ…という曖昧な記憶しかない私。なんでそんなに買っていないのか、特段気にかけることもなくスーパーで生栗購入。レシピに従い栗を下茹でしておき、娘と夫が寝静まってから渋皮煮に取り掛かりました。
まずは栗の渋皮を傷つけないように気をつけながら鬼皮をむく。。。。
ふむふむと思いつつ包丁でむき始めてみてすぐに気づいてしまいました。新婚の頃以来、いままで生栗を買っていなかったのはきっと鬼皮をむく作業が大変だったからなんだと。。。。軽く後悔してみましたが、目の前にはすでに下茹での終わった栗が500g弱。これはやり遂げるしかありません。美味しい渋皮煮を食べるのを想像しつつ、鬼皮をむききりました。
その後はアク抜きにつぐアク抜きで、しつこい渋皮のアクを時間をかけて抜きます。その途中で渋皮についたケバケバな繊維質や筋をできる限り取り、最終的にはツルツルな栗を目指します。あとはアクが抜けたら、お砂糖で煮て味をしみこませれば完成~。

出来上がってみたら、思ったよりも甘さ控えめの渋皮煮となりました。自分の思っていたのとは少し味が違うものの、時間と手間をかけた分なんだか愛着のある食べ物となりました。手間はかかったけれど、それなりに価値あるものができてよかったです。

お彼岸ですから

2008-09-21 | 食べ物
お手製のおはぎ。
今年の春のお彼岸に初めてつくったぼた餅。秋のお彼岸になったので〝おはぎ〟と名を変えて、またまた作ってみました。今回は伝い歩きを始めた娘がうろちょろと危ないのを理由に、あずきは缶詰をそのまま利用した手抜きバージョンです。
前回の経験から、あずきをお米で包み、その上からきな粉をまぶすのが美味しかったので今回も写真のとおり きな粉のおはぎ。缶詰のあずきが思いのほか甘かったので、その分きな粉は甘さをグッと控えてバランスをとりました。結果、味のバランスはなかなか良い具合になりました。ただ、もち米の蒸し具合がよくなかったのか、前日の夜に作ったおはぎは少し硬~い状態になってしまいました。う~ん、残念だ。

このおはぎを持参してお墓参り。ですが、最近ではお墓に食べ物などをお供えしないということなので、お墓ではなく義実家のお仏壇へお供えさせてもらいました。そうそう、実は私の実母の田舎ではお墓参りのときにはお墓にお供えをそのまま放置してました。それどころか他のお宅のお墓にお供えしてあるお菓子などを勝手に食べて良いという風習で、むしろ他のお宅のお墓のお供えを食べると健康になるだとかなんとか言ってたような気がします。ところ変われば、ですね。