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試してみよう!

〝とりあえずやってみる〟精神で挑戦するのが好き。
誰かに聞いてもらいたいあんな事・こんな事を
つらつらと書いてます。

お絵かきパン

2010-04-22 | 食べ物
娘さんのリクエスト。
普段は買わないんですが、たまたま家にあったチョコレートのスプレッド。容器の半分で折るとミルクチョコ味とホワイトチョコ味がミックスされて出てくるタイプのものでした。そのまま使ってみても面白くないので、ブラックとホワイトそれぞれに小さい穴をあけてパンの上にパンダの絵を書いたところ娘さんに好評。今朝はウサギの絵をリクエストされたので、またまたお絵かきをしてみました。
子どもっていうのは見た目にだまされる(?)らしく、こういう小細工をすると食べが良くなるんです。いつもはノロノロと遊びながら食べる6枚切り食パンですが、ウサギの顔を一生懸命食べ進んみ、そのまま周りのミルクチョコレート領域も制覇。ちゃんと一枚食べきりました。

子どもがいないときに夫さんにキャラ弁を作ったことがあるんですが、時間はかかるし難しくってなかなか上手くできないので、キャラ弁なんてすぐに飽きられてすたれるって思ってました。でも、いまだにキャラ弁ってはやってますよね。あれはきっと、子どもが喜ぶ&よく食べてくれるから案外すたれないものなんでしょうね。これが母の愛ってやつでしょうか。
最近は夫さんのお弁当ついでに自分&娘さんのお弁当をつくることもあるので、ごくまれにキャラ弁の練習をしています。まぁおにぎりでアンパンマン作る程度ですが、これがなかなか難しい。地道に練習したら娘さんのお弁当が素敵なキャラ弁になるんでしょうか?手先はそこそこ器用ですが、絵の才能がなく工作がそれほど上手くない私なのでどこまで上達するか・・・・。いっそ夫さんの方がこういうの上手だから、娘さんのお弁当は夫さんが作ってくれるとありがたいんですけどね~。

花巻とあんまん

2010-03-17 | 食べ物
ひとりご飯は楽しいな♪
主婦の一人昼ごはんなんて、前日に作ったおかずの残りだとか冷蔵庫にあるものでっていうのが多いと思います。私もその一人。今日は前日の中華風炒め物があったものの、ご飯は夫さんのお弁当に詰めてしまってストック無し。じゃぁいっその事、と思い立って花巻を作ってみました。
花巻は中華の主食の一つなんですが、簡単にいうと肉まんの具無し=皮だけっていうような一品です。私は花巻が好きなんですが、なかなか外食でも食べる機会がないのでこうして作るのが一番の近道。レシピは私の好きなサイト『ばーさんがじーさんに作る食卓 』にあった「花巻のお勉強」から拝借です。

花巻は上の写真のように いまひとつきれいな模様になりませんでしたが、味はなかなかの出来栄え。ほんのり甘く塩けもあるふっくら生地に、少し入れすぎたイーストの香りがちょっと残って、イーストの香りが好きな私にはちょうど良かったです。前日の残り物ではありましたが、花巻のおかげで更に中華らしい食卓になって満足な一人ごはんでした。
ちなみに、レシピ通りに作ると一人で食べきるには大量!になってしまうので、夫さん&娘さん用に同じ生地の半分を使ってあんまんを作っておきました。夕食後にあんまんが見つかり、二人から「食べたい」コール。親子で分けっこして もりもり食べ、しっかり腹10分目になった二人でした。

浜納豆

2010-03-16 | 食べ物
地元の食材だけど初体験!
実は予定よりも早くアルバイトを辞めました。娘さんが月末まで保育園に通うので約半月は私の自由時間がたっぷりとれることになり、いろいろ遊びたいことをやっておこうと思い写真の『浜納豆』を買ってみました。
本当に買いたかったのは豆鼓(トウチ)という中華調味料だったんですが、ご近所の地元主婦向けスーパーに豆鼓はなく、妥協して浜納豆にしてみました。というのも、浜納豆と豆鼓はルーツが同じだから。たぶん同じような味だろうし、まぁいっか、てなものです。それに、地元のものなのに今まで食べたことがなくて興味もあったので良い機会と思って買ってみました。

浜納豆の原材料を見てみると、大豆・生姜・食塩。見た目はコロコロしていてこげ茶色した大豆粒そのままの姿、食べてみると・・・・赤味噌みたいで美味しい!!です。やはり大豆を発酵、熟成させただけあって味噌のような味なんですね。これはお茶漬けやおかゆに入れたらご飯が進みそうなしっかりした味です。だけど、私の思っていた中華調味料の豆鼓とはやっぱりちょっと違う味。深みというか香りというか塩けというか、なんだか足りないかなという雰囲気。そのまま食べるのであれば浜納豆は美味しいし、料理に使って独特の味を出すには豆鼓っていう感じなのかもしれません。

では、さっそくと作ってみたのがシンプルな炒め物。豆腐と小松菜を豆鼓と他調味料少々で炒めてみました。料理に使ってみると、そのままでは気がつかないくらいの風味だった生姜がしっかりでてきて驚きました。と思ったら、大豆と一緒に生姜片も入っていました。そりゃ生姜の味が強いはずです。あと思ったのは独特の味わいがでるものの、クセが強くなく仕上がりが思ったよりまろやかということ。これはクセの強い食べ物が苦手な夫さんにはちょうど良かったようでした。

初めての食材もそうですが、調味料なんかは特にしばらく試行錯誤しながら我が家の味にしていくもの。今月は時間もあって良いタイミングなので、浜納豆、ひいては豆鼓の使い方を何度も練習したいと思います。

ひなまつり

2010-03-14 | 食べ物
かなり遅れましたが、記録として。
今年は3/3に奇跡的にも自分一人の自由時間をとることができたので、思い切ってひなまつりなゴハンを作りました。
後ろにあるのがちらし寿司のケーキもどき。手前はミードボール土台のお内裏様&ポテトサラダ土台のお雛様です。周りがさみしかったのでささみのフリッターを配置してみました。

保育園から帰った娘さんは、見つけるなり喜んで食べようと必死。とりあえず写真を撮らせてもらい、大急ぎで食事タイムの始まりでした。実際に食べ始めてみると、自分の好きなきゅうりやチーズといったパーツを手づかみで食べるばかりの娘さん。結局お行儀とかどうでもよい食事になってしまって、ちょっと失敗でした。しかも、喜んだ割にはほとんど食べなかったし・・・・。なんだか残念~。

おひな様大好きな娘さんですが、ひな祭りも過ぎてもう片付けも完了。片付けてから2日間くらいは「おひな様は?散歩?」などと質問してきたので、「おひな様の国に帰ったよ」と絵本にあった国を行き先に説明。今までもサンタクロースや節分の鬼が急にいなくなったのを経験しているせいか、おひな様がいなくなっても受け入れているようです。でも、おひな様からもらったお菓子(一緒に飾っていた雛あられ等)を食べるときは、大きな声で「おひな様ありがと~っ」と一言声をかけてから食べ始めています。こういうところ、やっぱり子どもはかわいいですね。

干し芋つくり

2009-12-29 | 食べ物
奥歯の脇に入るけど、美味しいのよね。
仕事納めの今日はいつもよりも早い時間で帰宅することができました。娘さんは保育園がお休みに入っているため実家に遊びに行っている・・・。降って沸いた自分の時間は やりたいことをする大チャーンス!!
ということで、そそくさと干し芋を作ることにしました。材料は義実家からいただいた通称『ニンジン芋』。干し芋にむいているというサツマイモです。秋にもらったときにお正月用につくろうと思ってとっておいたんです。

作り方はいたって簡単。お芋を蒸して皮をむき、好みの厚さにスライスして干すだけ。今回は母のアドバイスに従って、包丁ではなく糸を使ってお芋を切ってみました。包丁できるとお芋がピタリと包丁についてしまって、はがすときに割れてしまったりというトラブル(?)がないそう。なるほど、確かに以前は包丁にお芋が付いてちょっとだけ苦戦しましたっけ。
とはいえ、糸で切るっていうのもなかなかコツがいりました。適当にやってできるかと思ったんですが、ちょっとした加減でラインがゆがんで厚かったり薄かったりという仕上がりになってしまいました。まぁ、そんなのも手作りならではのご愛嬌です。
あとは良い具合になるまで味見をしつつ干せば完成です。

私はお会いしたことがないのですが、夫さんの祖父が干し芋の好きだった方とのこと。以前それを知らずに手作り干し芋を義実家へ持っていったら、喜んでお仏壇にあげてくれました。命日が1/5で毎年この時期にお墓参りに行くので、今回も干し芋を仏壇にあげられるよう作りたかったんです。ちょうど良いタイミングで時間が取れてよかったです。


いただき物

2009-11-25 | 食べ物
赤いキウイって初めて。
先日、友人からキウイをもらいました。写真の通り、ゴールデンキウイって具合に黄色いんですが、中心が赤色しています。これ、とっても甘くて美味しいとうわさには聞いていたんですが見るのは初めて。もちろん食べるのも初めて。ピンポン玉を少し大きくした程度の小ぶりなサイズだったので、娘さんと各々1個ずつ食べてみました。
味はとっても濃厚で甘くて『おいし~いっ!』という感じ。私が食べたのはほとんど酸味が無かったです。で、娘さんは一口食べて目の色がかわり、狂ったように「もっと、もっと」と要求してきました。しまいには泣き出しまして、二個目のキウイの皮を剥いている途中で私の手からキウイを奪い取る有様。。。。このキウイ、人を変える美味しさがあるようです。
美味しいので食べてみて!と言いたいところですが、友人いわく流通していない一品とのこと。掛川市というところにあるキウイ園に行くと季節限定で購入できるそうです。友人も良く見つけてきたな~。


それから、しばらく前に燻製の仕方を教えてくれた師匠からスモークオイスターをもらいました。前回よりもふっくらとした仕上がりの牡蠣は濃厚なお味。今回は牡蠣を漬け込んでいるオリーブオイル&ドライトマトもろともパスタにしてみました。パスタを作りながら、私の癖である「具沢山にしちゃえ~!」っていうのが発動しまして、キャベツやらキノコやら色々投入した結果、オイスターが若干影を潜めてしまいました。が、スモークの香りはしっかりしていたし、オイスターの存在感は健在でした。さすがです。
夫さんいわく「なんか腕上げてるよね~。美味しい~。」でした。きっと師匠のことですから研究に余念がないんでしょう。荒巻鮭でスモークサーモンっていうのも、きっと師匠ならできると思います!私は自信ありませんが・・・・。というか、私も早く自宅スモークをやりたいなぁと思ったパスタでした。

いちご収穫

2009-11-20 | 食べ物
ハート型だ~。
しばらく前に植えたイチゴ。苗を買うときに緑色した実がついているものと、つぼみがあるものを1つづつ選んでみました。そしたらこの寒い時期にもかかわらず、見事に収穫することができました。やった~!

イチゴの旬っていうと12月って思う人も居るかもしれないけれど、あれはクリスマス用にハウスで温度調整しているから収穫できるだけ。実際に温室無しで育てると、5月くらいに収穫できるものなんです。もちろん一年中収穫できる植物でもありません。温度調節あってこそ、なのです。
・・・って思っていたんですが、このイチゴは私の常識を超えてました。なんと「四季生り」といって、まぁようするに年一回じゃなくて季節をまたいで収穫できますよ~という品種なんです。イチゴに四季生りがあるっていうのは知らなかったので、苗を見てびっくりしました。そしてそのままレジへ進んで購入しちゃいました~。

品種はよくわからないんですが、『おべんとうイチゴ』という名前で売っていた苗です。5~11月の期間で収穫できるし、大きさがお弁当にちょうど良い小ぶりなサイズ。まん丸に近いハート型っていうのがカワイイ、確かに"お弁当向き"なイチゴです。この貴重な1つを食べたのは、もちろん娘さん。一応、横から手をのばしてイチゴの果汁をなめさせてもらって味見したところ、しっかり甘くて濃いイチゴの味でした。イチゴの断面は真っ赤で、紅ほっぺという品種に近いのかなって思いました。

ワイルドストロベリーの小さい実と、このイチゴを同時収穫し、両手にイチゴをもって御満悦の娘さんでした。来年はちょこちょことベランダ収穫できるイチゴがあって楽しいだろうな~っと思う母なのでした。



旬のビール

2009-11-04 | 食べ物
今年もこの季節がやってきました。

数年前に飲んでからお気に入りになっているキリンビールの「とれたてホップ」。今年も販売開始になったので早速購入しました。今年は私の味覚が変わったのか(?)過去ほどの「うまい!!」はなんだか感じられなかったんですが、それでもフレッシュな味わいはやはり美味しかったです。

昨年の今頃にチェコへ旅行に行った姉&母によると、旬ということでやっぱりビールが美味しかったとか。ビールの本場ではこの時期ビール祭りが行われているようです。一度本場で飲んでみたいものです。

育てて食べる

2009-10-15 | 食べ物
あっという間に食卓へ。
少し前から何度か育てている「かいわれ大根」。育つスピードは速いし、ぴりっとした辛味がほしいときやちょっと色味がほしいってときに使える一品です。あんまり成長が早いので試しに写真に撮ってみました。
まずは種を水で湿らせたコットンにパラパラと蒔きます。種の袋には「地面が見えないくらいに」というアドバイスが書いてあるのでその通りに。あ、そうそう、これはかいわれ大根用の種であって、大根の種ではありません。育成用の種って防腐剤や発芽促進剤がかかっていると思うので、芽を生食するものの栽培には使いませんのでお気をつけ下さい。
それで、種を蒔いたらある程度成長するまでは暗くして育てます。ひょろっとしていてやわらかい芽になるのは暗いなかで育てるからなんです。ホワイトアスパラガスと一緒ですね。

  
栽培開始から2日目。上から見た写真と横から見た写真です。たった1日でこんな風になっちゃいます。この時点で夫さんから「種を蒔きすぎじゃないの?こんもりしてるよ?」と指摘を受けます。確かに、発芽した芽の上に乗りながら発芽しているものもあります。でも、そういう説明だったんだもの。




栽培開始から3日目。結構成長してます。この頃には娘さんに見つかってしまい、「見たい!見たい!」と騒がれます。かなり興味津々で、一日に何度も見せろとせがまれるので、二人で頭を並べて見ています。・・・・・こういうのが かなり楽しい。




  
栽培開始から4日目。左が午前中、右が夜の写真です。このくらいになるともう日光に当て始めるので、黄色かった葉っぱもよるにはうっすら緑がかってきます。そして成長速度がメチャメチャ早くなります。同じサイズで写真が撮れなかったので判りにくいかもしれませんが、かなりググッと成長しています。

栽培開始から5日目。お店で売っているものよりも短いんですが、このくらいになると待ちきれなくなってもう食べちゃいます。かいわれを収穫して食卓にだすと、娘さんは「葉っぱ!葉っぱ!まめ!」と反応。種そのものや、かいわれに付いている種の殻(?)を見ているので豆と勘違いしているようです。辛いので本人は1本食べるかどうかってところですが、栽培→食卓という流れは楽しんでいる模様。よしよし、植物好きになれよ!と思いながら食卓に自家製食材を出す母なのでした。

ジーマミー豆腐 後編

2009-10-13 | 食べ物
練って~、練って~。
前編でできた落花生豆乳に酒、塩などでほんのわずか味付けをして片栗粉を混ぜます。本場では片栗粉ではなく「さつま芋澱粉」をつかうそうですが、わざわざ買う必要ないかな~っと思って片栗粉で代用です。まぁ片栗粉もジャガイモという芋の澱粉なのでそんなに変わらないと信じます。
これをフライパンに移して弱火にかけます。焦げないように気をつけつつ、ヘラでぐ~るぐ~る。。。ネットで見たレシピによると「もったりするまで15分くらい火にかける」らしい。ですが私の火加減が強すぎたのか、ほんの2~3分で写真の通りにちょっと茶色みかかった乳白色のもったりペーストが出来上がっちゃいました。
こんな少ししか火にかけないで大丈夫か?と思いつつも器に移して少し味見。・・・・・そりゃそうだよね、生の落花生の青臭~い味だよね。こりゃしっかり火を入れないと食べられないぞ、というのは判ったものの、器に移したし火にかけたら焦げそうだしど~しよう…と相談したら「蒸せば良いんじゃないの?」と夫さんの助言。そうか、その手があったか!と早速蒸すことにしました。加熱時間は足りていないであろう12~13分ぶん。

しっかり蒸して、自然に冷ましてみるとほどよい弾力。味をみると、あの独特な香りとねっとりした舌触り!間違いなくジーマミー豆腐が完成しました~~~。
200gの生落花生からは結構な量の豆腐ができました。6~7人分くらいかしら?写真はよそ行き顔して納まっている小皿の上のジーマミー豆腐ですが、実際はココットやらシリアルボウルやらにがっつり入った状態です。5cm四方のサイズにしたところ娘さんはペロリと完食。もっと食べたいとせがまれてしまいました。さすが豆好きな娘さんですが、落花生の食べすぎも良くなさそうなイメージだったのでおかわりは無しです。
ジーマミー豆腐初体験の夫さんが心配でしたが、「コレ食べられる。美味しいよ。」とのこと。良かった良かった。上にのせたワサビが味を引き締めてくれて良いアクセントになりました。


さて、残った落花生おからは約100g。全量を使ってバナナマフィンを作りました。しっとりと重いマフィンになりましたが、ちゃんと膨らむことは膨らみました。これも豆腐同様に娘さんに好評でしたが、私もとっても気に入りました。というのも、ペーストにまで砕けなかった1mm角のこまかい落花生が面白い舌触りになっているし、ほんのりナッツの香りがするマフィンになったから。私、ナッツの味の焼き菓子大~好きなんです。それが、落花生のおからを使ったことにより自宅でも簡単にできちゃうなんて、す~て~き~~~!これはかなり嬉しい誤算でした。ジーマミー豆腐を手作りする方、是非お試しあれ。