モブ×乱馬漫画からのひとコマ。

Chicoです。

友人サークル様の乱馬総受け本にモブ×乱馬漫画描かせていただきました。
乱馬受けのBLを描くのは初めてだったので緊張しました；；

山で修行中に同じ歳の男の子と出会い、なんとなく関係を持ってしまって
どんどん快楽にのめり込んでいく、というとんでも悦楽的な内容です；；

お見かけの際はどうぞよろしくお願いします。


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この先は長いので、一旦折りたたんでおきます。
プライベートな話なので興味がある方のみどうぞ。


日曜に、亡くなった親友の旦那さんから連絡がありました。
そして水曜にお会いして、お互いの近況などお話させていただきました。


実は私は、親友の治療法をめぐって、
以前とても失礼なことを旦那さんに言ってしまったことがあるんです。


基本カナダはホームドクター制です。
また公共病院を受診する場合は全て国が負担してくれます。
医療費は全て無料です。

なので、公共病院は時間がものすごくかかります。
検査するだけでも数週間待たされることなんてザラです。
また日本のような会社の検診制度というのがありませんので、
気付いたら病気が進行していたということが多いんです。

カナダの医療水準は世界的にも高く、最先端治療も進んでいて、
それが無料で受けられるというのはとても良いことだと思います。

でも医療を受ける体制は平等ではないと思います。

ホームドクターは自分で探さなければなりませんし、
お目当てのドクターが新規患者を取らないということもあります。
腕の良い医師は報酬の高いアメリカに行ってしまうことも多いです。

そして、アメリカでの治療は自由診療なので色々と融通がきくのですが、
カナダは無料診療なのでマニュアル的だったりするんです。

私のホームドクターをしてくれている医師は
大学の頃からのアメリカ人の親友で、アメリカの病院に勤務しています。
もちろん、医療費は無料というわけではありません。

でも友達だからというのもあるとは思いますが
気軽に色々と相談できるし、いつも細かいことまで気にかけてくれます。
何より本当に腕が良くて、素晴らしい医師なんです。


私は以前、親友の旦那さんに私のホームドクターに
セカンドオピニオンを受けてみては？と言ったことがあるんです。
そして、もし高額な治療費を気にされているのなら、
私が援助させてほしいとお願いしたんです。

カナダの場合、ガンなどの専門医にかかる場合は
ホームドクターの紹介状がないと診てもらうことはできません。

親友のドクターが良くない医師だということではありません。
ただ私は親友がもっと色々な治療法を試さずに
緩和ケア病棟に入院していたことがどうしても納得できませんでした。

もっともっと生きたいと願っていた親友が
ただ終末を待つだけというのが辛くて我慢できなかったんです。

けれども、私のセカンドオピニオンの提案を
旦那さんはただ迷惑そうに「無理だよ」とお断りされました。

当然だと思います。

治療中の患者にとってセカンドオピニオンを受けることは
とても躊躇してしまうことですし、もし同じ結果だったならば
ホームドクターやドクターが紹介してくれた専門医に対しても
後ろめたさや申し訳なさを感じてしまうからです。


私は水曜にお会いしたときに、
あのときは事情も考えず、傲慢なことを言ってしまって申し訳なかった
と謝罪しました。

でも、実はあのときの提案は本当はとてもありがたい申し出だった、
もう少し早い時期だったならばお願いしていた、
そして、なぜ自分にはアメリカで治療をさせてあげる経済力がないのかと
親友の夫として情けなく思ってしまった、とても恥ずかしかった
とのお返事をいただきました。

まさかこのような返事が来るとは思わず、とても驚きました。

そして、カナダの医療制度のデメリットを感じました。
ホームドクター制度、医療費無料制度は素晴らしいと思います。

でも検査にさえ時間がかかる、
ホームドクターに遠慮してセカンドオピニオンを求めづらい、
また、お金がなければ治療法さえ選ぶことができない…。

様々な要因が重なって、
もしかしたら親友はまだ生きられる命を縮めてしまったのだろうか…。

今となっては分からないことなのですが、
そう思うと、もっともっと私にできることがあったはずなのにと
後悔ばかりが頭に浮かんでしまうのです…。


旦那さんはお引っ越しを考えているとのこと。
なので最後にお別れを言いにきたんだ、とおっしゃっていました。
親友がいない今、もうきっとお会いすることはないでしょう。

私はまだ親友の死から立ち直れずにいます。
親友へのこの思いは一生続いていくと思います。

でも立ち直って生きていかなければいけません。
人生を無駄にすることは、親友に対して絶対に許されないことだから。

そして今回でこの親友について書くことはお終いにします。
この痛みも全部受け止めて、前に進んでいこうと思います。

私が忘れない限り、彼女は私の中でずっと生き続けます。


最後に。

親友のために使おうと思っていたお金を、
ガン治療センターとガン患者団体に全額寄付させていただきました。
少しでも多くの人のためになりますように…。

とある支えになってくださった方ともお話させていただいたのですが、
どうして医療が発達してるのにガンはなくならないのでしょうか。
本当に、悔しくて悔しくて仕方がありません…。


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I went in Grooming salon.

I'm so tired and sleepy・・


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影日アンソロ表紙。

(＊画像クリックで拡大します。サイズ大きいです。)

Chicoです。

『ハイキュー!!』影日アンソロの表紙描かせていただきました。
お見かけの際にはどうぞよろしくお願いします。


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ここ最近は私の個人的な話しか更新していないのですが、
来てくださって本当にありがとうございます。

そして、メッセージも本当にありがとうございます。
少しずつですがお返事をさせていただいてます。

6月5日から毎日同じ時間帯に拍手をくださる方がいらっしゃいます。
毎日毎日ありがたいメッセージを一緒にくださいまして…。
ぜひ一度お礼を申し上げたいのですが、どちら様でしょうか？

よろしければぜひご連絡先をお教えくださいませ。
どうぞよろしくお願いします。


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ずっと眠れない日が続き、
食べ物や飲み物を口に入れると吐いてしまうことが続いていまして…。

親友が私のかかりつけ医なのですが毎日様子を聞いてくれて…。
体調を見ながら点滴をしてくれて睡眠薬を処方してくれたのですが、
薬も吐いてしまって全く役に立たず…。

それならばと心療カウンセリングを進められましたが、
病個室でカウンセラーと１対１で話すのはトラウマがあって…。

そんな日が続く中『トークセラピー』というものを進められて、
火曜の夜に初めて参加してきました。


私が参加したのは『グループセラピー』というもので、
同じように大切な人を亡くした人達が何人も集まって輪になって座り
順番に一人ずつ亡くした人の話を皆の前でしていく、というものでした。

皆さん一人一人ゆっくりと時間をかけて話をしていて、
言葉が詰まったり支離滅裂で聞き取れなくても待っていてくれて。

私はセラピー自体参加するのは初めてで緊張のあまり声が震えてしまい
何から話をすればいいのか分からなくなってしまったんですが、
「大切な人の名前を教えて」と誰かが呼びかけてくださって
落ちつくことができました。


話をしていくうちに自分の頭の中で少しずつ整理ができてきて、
あの日から今日までの自分をしっかりと見つめることができました。

そして、ずっと『親友を亡くした』としか言えなかったけれど、
初めて『●●●(親友の名前)を亡くした』と言うことができたんです。

自分の中でやっと彼女の死を「現実」のこととして
受け入れることができたんだと思います。


その日、２週間ぶりに水を吐かずに飲むことができました。
吐かなかったけれど、喉を通る水がものすごく痛くて痛くて。

自分は生きてるんだと思いました。
そして、生きているってこんなに辛いことなんだと思いました。

痛みを感じたら急に眠くなって、少し横になりました。
やっと夢の中で親友に会えるかなと思っていたのに、
夢には出てきてくれず…。１時間ほどで目が覚めてしまいました。


まだ食事は吐いてしまって食べるのが辛いのですが、
少しずつ前に進んでいきたいと思いました。

また来週もセラピーに参加するつもりです。

そして、これからの私にできること、しなければならないことを
しっかりと見つけていければと思います。


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同人誌のゲストやアンソロにつきまして

(＊画像クリックで拡大します)

Chicoです。

前回の記事からメッセージを本当にありがとうございます。
やっと文字が頭の中に入るようになってきました。
これから少しずつ読ませていただきたいと思います。


そして、同人誌のゲストやアンソロに関してなのですが、
今はアニメキャラの楽しく生き生きとした場面を描こうとしても
正直思うように描くことができない状況です…；；

今は本や漫画を読みたいとも、アニメを観たいとも思えなくて…。

こんな中途半端な気持ちでは他の作家様方、お客様方にとても失礼です。
ですので大変申し訳ないのですが、せっかく頂いたお話ではございますが
できれば調整、あるいはご辞退させていただきたいと思っております。


7月15日までの締め切り分に関しましては、
今からのスケジュール変更は大変ご迷惑がかかると思いますので
このまま私でよければお引き受けさせてくださいませ。

下絵・ペン入れ等はすでに終わっておりますので、
ページ数の調整やその他変更の希望はありません。

7月15日以降の締め切り分に関しましては、大変申し訳ないのですが、
改めまして各々別途ご相談させてくださいませ。
せっかくお誘いしていただいたのに、誠に申し訳ございません…。

雑誌等のイラスト(男女人物像、服飾絵など)のお仕事につきましては
関わっている方々や会社等が多く複雑で、私個人の話ではありませんので
今は自分のペースで締め切りに間に合うように再開しています。


ご迷惑、ご心配をおかけしまして、本当に本当に申し訳ありません。

絵を描けない、描きたくないと思いつつ、
描くことだけに集中できるのはありがたい、とも思っています。

でも話だったり流れだったりが頭にちっとも浮かばないです。
セリフも全く出てきませんし、コマ割りも全然思いつきません…。

今はサロンでの雑用仕事が一番精神的に楽だったりします。
ただ体を使うことだけに集中できるから。
とりあえず何かしていたい、気を紛らわせていたいです。

そうじゃないと壊れた心が更に壊れていきそうで…。
ふと気がつくと泣いていて、涙が全く止まりません。

この記事もブログを開くまではすごく時間がかかったのに
書き始めたら止まらなくなりました。
なのでこうやって今の気持ちをダラダラと書いて…。

本当にダメですね…。


途中話が脱線してしまってすみません。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。

近況

こんばんは。Kinuです。

たくさんのChicoへのメッセージ、誠にありがとうございます。
Chicoは本当に皆様から愛されているんだなと実感しております。
本人に代わりまして心よりお礼を言わせていただきます。
本当に、本当に、ありがとうございます。

少しずつ数人ごとにまとめて本人には伝えております。
ただメッセージを本人が見ているのかどうかは分からず・・。
申し訳ございませんが、お返事などのご期待には添えないと思います。
どうぞご理解くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。


Leilaさんから現在のChicoの様子をお聞きしました。

ずっと深夜2時近くまで仕事をしていて、6時には出社しているそうです。
家には寝に帰っているだけみたいですね・・。

本来ならサロンスタッフがやる雑用や、外部清掃員がやる掃除なども
一人でやってしまっていて、ほとんど休憩も取っていないそうです・・。

辛くてもお客様の前ではそのような素振りを見せてはいけませんから
空元気や作り笑いが尚更痛々しく見ていられないとのこと・・。

従業員の中にはそんな辛さを我慢しているChicoの姿を見て
泣きだしてしまうスタッフもいるんだとか・・。
Leilaさんも事情を知ったお客様と一緒に泣いてしまったそうです・・。

友人、職場のスタッフ、お客様までも一緒に悲しんでくれるなんて・・。
Chicoの人徳でしょうね・・。

この有難さを本人が早く気付くことができれば
少しずつでも前に進めると思います・・。
けれど残酷なことに、悲しい思いを分け合える環境にいるのに
独り抱え込んでしまう日本人気質なChicoがとても心配です・・。


お近くにいるお友達、知人の皆様、
どうか気を付けてChicoを見守ってやってください。お願いします。