秩父のお寺に行くとつい立ち寄ってしまう「神怡館」(小鹿野町両神)。 坊さんの格好をしてその建物を眺めていると、向こうの方から軽く会釈をしながら寄ってくる小学校低学年の女の子。 隣町に住んでいて、今は、夏休み中で母方の実家に泊りにきているんだとか。 自分のことを隠すこと無く話してくれた。(尋ねた訳ではないのに) いつのまにか、年をとるにつれ、若僧には高くて大きい「心の壁」があることに、ハッと気付かされた。 あの女の子を見習って、頑張って壊していかないと・・・(^_-)。