せきど観音寺に伝わる明和元年(1764年)建立の石經書寫塔(石経書写塔)。 小さな丸石に般若心経の文字を一文字ずつ書いたものを塔の下に納め、先祖の供養としたもの。 施主は、関戸の名主・相沢五流家や藤井家ら。 往時より、写経は盛んにおこなわれていたようです。 せきど観音寺では、今でも毎月一回「写経・写仏の会」がおこなわれています。 次回は、2月27日(土)10時より。 どなたでもお気軽にご参加ください。