『ゆく人 くる人』ゆく人とは旅人なり・・・SEKICYCLE・M店長のブログ

vol.1047 G社山ニュールート探索

 『本日は、G社山HC練習&NEWルート探索!!』
本日は人数が少なかったものの、天候は最高、気温も程好く、路面もほぼドライのオフロードライデイングには最高の里山日和でした…。
(注※因みにBBSにて機関車殿が上げているG社山とは同名異山です!)

まず上の画の山頂まで「田束を想定して…」(との力強いお言葉はR隊長)のヒルクライム。
R隊長のあまりのパワフルなペダリングにチェーンが切れてしまったり…少々ハプニングもあったりしました。

そして帰路…ここからがVIP君が行きたがっていたNEWルート探索の始まりです(が本人は欠席)!!
“目指すは垂水ダム上流”…地図上にさえ微妙にしか載っていない不確かなルートですが「行けるとこまで行ってみましょうか?!」と、いつもどおりの掛け声でスタート。

御覧の様に、思ったより良い(峠道っぽい)趣の山道を進みます。
殆ど下りベースで、ところどころ笹ヤブが濃かったり、数多くの分岐があったり…。
僅かに残る踏み跡を見落とさぬ様、野生の勘だけを頼りに探索隊は進みます(笑)。

最後の最後にルートを消失しそうになりましたが…やがて眼下に車道が、更に歩を進めると小川が見えて来ました。
ちょっぴり不安な心持ちながら、なんとか画の川岸へ舞い降りる事ができました!!

あたりを見回すと、砂防ダムのコンクリー壁があり、さてさてどうこの川を渡ろうかと、暫し難儀しました。
そして、よ~く対岸を見ると、車道へ抜ける林道に至るルートを発見。
MTBを担ぎ上げ、川中に転がる石の突端をササッと駆け抜け、川に足をすべらす事もなく向こう岸へ足取りを移し、無事に走破する事ができました…。

僅かに約3㎞の距離・時間にして小一時間ほどのNEWルートでしたが、全くひと気の無い不明朗なルートに分け入ると、普段は目にもしたくないポイ捨てゴミ等の人工物が、やけにホッとさせてくれたりします…。

対岸から見上げた下山ルート⇒

道らしきものは全く見当たりませんねぇ…(笑)。
多分、ひとりきりでしたら引き返していたであろう本ルート。
同志のおかげで、極上のひとときを堪能する事ができました!!

注※個人的に峠道マニアではありますが、廃道マニアではありません(笑)。
道無き道を突き進むには少々覚悟が必要ですねぇ
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