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ペーパースマハー

コマンタレヴ

コマンタレヴw
(最近フランス系にかぶれているからこんな出だし)
でもコマンタレヴって聞く?
コマンタレヴってフランスの挨拶の一つ。
昔はよく耳にしたけど今はそれほど聞かない気がする。
本当にフランス人使っているのかな~?
むしろサバ、は聞くよね。

たまに水曜日に休みがやって来るので、割引デー使用でもう映画館に行くっきゃない。
てか他にやる事が思いつかないから。
てか観たい映画があったから。

前に渋谷でロミー・シュナイダー特集をやってる〜、とか騒いでラインナップと自分の都合をにらめっこして、何年ぶりかの東急本店に出向いてワラワラやってたら、それが今度はその特集が近所の街に遠征して来た。
マジか?
そんなの早く言ってくれ…

近所でやるんだったら渋谷までワラワラ行く必要なかったワ。

映画ならサブスクで観れるやん。
と今様なら考える人が多いのではないんかね?
自分もNetflixやAmazon prime Videoを観ようとギガ数の多い通信契約をして(実際は携帯屋の販売員の言いなり)、部屋で楽に映画が観れる〜と期待に胸をハトにしてました。
そうしていざ映画のタイトルをざっと眺めていて気づいたのは、自分が観たかった映画がそのラインナップには、ほぼ無かったという事。
たっくさんタイトル数は載っかってますが、自分が観たいなあと思っていた昔のヨーロッパの映画やアジアの作品などはなかなか無いのです。

これって誤算でありんした。
はっきり申してサブスクは失望のショッピングモールや。
とまで思った。

それじゃあ、なら中古市場のDVD屋でも覗いてお目当ての映画を物色しようと考え、そこで奇跡的に探し物を手に取ったところで、それがいつも5000円とか結構なお値段だったりする。
あるある。
収集してんならそれでも払うんだけどさ。

映画館で観てた方がまだ安いよね、と最近では思う。
勝手に向こうからやって来たのを観ているだけ。
そこには過去から目の前に現れて来たみたいで、言い知れないワクワク感がある。

ここ何ヶ月の間に出かけたフランスの映画特集。
エリック・ロメール
シャンタル・アッケルマン
フランソワ・トリュフォー
ロミー・シュナイダー
クレール・ドミール
等々。
ジャック・リヴェットは日程が合わずすべて見逃し。

没後だ生誕だと頭につく特集上映だけど、時期的にこんな感じの機会は増えていく気がするので次に何が来るのか楽しみである。
しかし上映開始が朝9時15分とかあるのが、ちょっと玉に瑕。

たまたま今日観る事が叶ったのはロミー・シュナイダーが後半に顔を出す「勾留」という映画。
少女殺害事件で容疑をかけられた男を延々と取り調べしている映画で、異質な捜査物というか不思議な映画でありました。

朝くだんの時間にロミー・シュナイダーを一本観て、新宿に移動して「勾留」の映画はしごデーな本日。
ひたすら眠い。


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