タバコ１

タバコを吸っていないのに息切れ、スタミナ不足のスタッフＡで～す　

先日、こんなタバコに関する記事が書かれていました。
「ダイオキシン類似物質、たばこの煙にたっぷり」　

たばこの煙に、ダイオキシンに似た毒性を持つ化学物質が大量に含まれている可能性が高いと言うことを発表した。
喫煙者は肺がんなど健康を損ねるリスクが高いが、このダイオキシン類似物質の作用が、リスクを高める要因のひとつと考えられるという。
ダイオキシンは、細胞内の特殊なセンサー（受容体たんぱく質）に結合してそれを活性化させることで、がんや免疫異常などを引き起こす。
同じ受容体を活性化させる力があれば、ダイオキシン以外の化学物質でも似た毒性を発揮する。
こわいですね～　


タバコの主成分はタール、ニコチン、一酸化炭素です。
タールはいわゆるヤニで、煙の中に含まれています。
がんの原因になる発がん性物質のかたまりです。
肺をどす黒くさせ、その働きを低下させたりします。
1日に20本のたばこを吸う人は、1年で、およそコップ１杯分のタールを身体の中に入れることになります。

ニコチンは血管にダメージを与え、悪玉コレステロールを取り込みやすくさせます。
たばこがやめられなくなる原因になっているほか、体内の血管を細くし、心臓に負担をかけたりします。

一酸化炭素は血液中で、酸素が運ばれるのを邪魔し、息切れ、スタミナ不足を起こしたりします。
そのため運動能力の低下や、動脈硬化を促進します。

これらは、吸っていなくても副流煙によっても体内に入ってきます。
副流煙の方が量は多いかも　
最近は禁煙場所も多くタバコを吸う方には住みずらい世の中になりましたね。
ニコチン、タールも不要物。
デトックスで毒素を出しちゃいましょう