聖羅の勝手気ままなブログ

 本や絵本や時事問題、勝手気ままに書いていきます。

親の子ども殺害

2005-07-12 | Weblog
 また、母親が自分の子どもを殺傷した事件が、11日にあった。
 母親は、ノイローゼ気味だったという。
 兄は、殺され、弟の方は、切りつけながらも助かった。
 祖父母と夫と2人の男の子の6人家族だった。

 母親は、行方不明。

 ノイローゼ気味の母親を、病院に連れて行ったり出来なかったのか?
 心の病を隠す傾向が、日本には有る。
 家族が、精神的な病気だと認めたくない人が、多いのが日本の実情だ。

 親との同居とか、子どもの教育の不安など。
 殺すぐらいだったら、施設に預けるとか、夫の責任も重いのでは?
 世間体を気にする日本は、変えられていかなければ、いけないと思う。

 もっと、精神科や心療内科などに連れて行くのが、普通になって欲しい。
 話し相手も居なかったのだろう?
 
 育児不安をかかえてる親は、沢山居る。
 乳児院は、今、子どもでいっぱいだそうだ。
 
 折角、産まれたかけがえのない命。
 家族の病気を隠さないように、もっと家族が理解できるように日本も生まれ変わる必要が
 有ると思う。

 悩んだら、「小さないのちを守る会」に連絡して欲しい。

 「小さないのちを守る会」の電話番号
 03-3233-4988