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プレミアリーグ第27節、FW10ケイン弾などでエバートンとの乱戦を制す!@ホワイトハート・レーン!

2017年03月06日 | 欧州サッカーリーグ09-20シーズン!

イングランド・プレミアリーグ第26節は、2位スパーズVS7位エバートンとの一戦を見逃し配信での観戦!結果はやや乱戦気味になりましたが、スパーズが先行する展開で何とか3-2でエバートンを振り切って、2位キープすることに成功!

首位チェルシーはウェストハムとのロンドン・ダービーを今晩控えていますが、勝ち点差10のままになりそうな感じもするので、今後は一試合も落とせない感じで行かないと厳しいかもしれません。上位対決がユナイテッドとアーセナルをホームでやれるのはアドバンテージではありますが、果たして。

2017/3/5(日)13時30分キックオフ【会場】ホワイト・ハート・レーン(ロンドン)【主審】マイケル・オリバー【入場者数】31,962人【天候】晴れ時々曇り時々雨 9℃【得点】20分&56分 FW10ケイン(スパーズ)、81分 FW10ルカク(エバートン)、90+2分 MF20デリ・アリ(スパーズ)、90+4分 FW19バレンシア(エバートン)

ホームのスパーズ(監督:マウリシオ・ポチェッティーノ)の布陣は3-4-2-1。1トップはFW10ケイン、2シャドーはMF20デリ・アリ&MF23エリクセン。中盤4枚は左からMF33ベン・デイビス、MF19デンベレ、MF12ワニャアマ、MF2ウォーカー。DFラインは左からDF5フェルトンゲン、DF4アルデルヴァイレルト、DF15ダイアー、GK1ロリス(キャプテン)。前節負傷交代したDF4アルデルヴァイレルトは、何とかスタメンで復活。

アウェイのエバートン(監督:ロナルド・クーマン)の布陣は4-3-2-1。1トップはFW10ルカク、2シャドーはMF8バークリー&MF26トム・デイビス。中盤3枚は左からMF18バリー(キャプテン)、MF2シュナイデルラン、MF17ゲイエ。DFラインは左からDF3ベインズ、DF25フネス=モリ、DF5ウィリアムズ、DF23コールマン、GK1ロブレス。

前半立ち上がりはアウェイのエバートンペースか。ただ4分にはDF33デイビス→MF20デリ・アリがMF18バリーに倒されて、PAアーク左外でFKゲット。MF23エリクセンの高精度右足FKは壁にあたってしまいました。FW10ルカクとDF4アルデルヴァイレルト&DF5フェルトンゲンのベルギー代表同士のマッチアップは見応えありますね。

すると試合が動いたのは19分、左サイドからDF33ベン・デイビス→FW10ケインが戻りながら受けてPAやや左外から意表を突く右足ミドル一閃!これがGK1ロブレスも触れない無回転気味な弾丸ミドルがゴール左に突き刺さって、あっけなく1-0と先制することに成功!

直後にはPA右でFW10ケインがキープすると→MF23エリクセンとのワンツー気味に→FW10ケインがDF5ウィリアムズを切り替えしフェイント入れてからの左足シュートはGK1ロブレスが身体を張ってブロック!こぼれ球をMF23エリクセンが詰めましたが、ゴール枠上へ。

26分にはDF33ベン・デイビス→左サイドを上がったDF5フェルトンゲンのグラウンダークロス→MF26トム・デイビスの中途半端なクリア→セカンドボールをMF12ワニャアマが強烈な左足ミドル炸裂もゴール左ポスト直撃!セカンドボールをFW10ケインが詰めましたがオフサイドの判定。

このまま前半を1-0で折り返しての後半。再びいい時間帯に追加点を決めたスパーズ。8分には左サイドからDF5フェルトンゲン→DF33ベン・デイビス→DF5フェルトンゲンがPA左まで持ち上がって強引に左足シュート炸裂もGK1ロブレスがセーブしてコーナーへ。

10分、GK1ロブレスがスローイン→MF2シュナイデルラン&DF5ウィリアムズがMF20デリ・アリなどの素早いプレスでボール奪取されると→PA左裏に抜けたFW10ケインが落ち着いて右足でグラウンダーシュートを流し込んで2-0!とデカイ追加点をゲット。

これでたまらず動いたのはエバートンベンチ!18分、MF23トム・デイビスに代えてFW11ミララス、MF18バリーに代えてMF16マッカーシーを投入!

この2枚替えがよーーやく効いたのは35分!左サイドでパスを受けたFW11ミララス→FW10ルカクのベルギー代表ホットライン炸裂!対応したDF5フェルトンゲンがルカクに身体を当てられてバランスを崩した感もあり、PA右裏に抜けたFW10ルカクが落ち着いて右足シュートをゴール左に突き刺して2-1と反撃の狼煙!これで試合が少し分からなくなってきましたねー。

ここで最後のカードを切ったエバートン!MF17ゲイエに代えてFW19バレンシアを投入!その後FW10ケインがPA右でどフリーになる場面もありましたが、ループシュートはGK1ロブレスに止められて、流れ的にビミョーな雰囲気に。

スパーズはMF19デンベレに代えてMF29ウィンクス、さらにMF23エリクセンに代えてMF17シソコ、最後はFW10ケインに代えてFW9ヤンセンを投入!すると長いロスタイム4分に珍しく追加点が生まれたのはスパーズ!

PA左外からMF29ウィンクスの右足FK→PA中央裏にスルスルッと抜けて右足で合わせたのはMF20デリ・アリ!ダメ押しの3点目が入って勝負ありでしたが、この後エバートンも意地を見せてたので、その失点はもったいなかったですねぇww。ポチェッティーノが珍しく吠えていたのが印象的でしたが、喜びすぎたバツか、その後の失点ではクビをヒネってました(笑)

直後にはこちらもリスタートでMF8バークリーの高精度右足FK→PA左にどフリーで入ったFW19バレンシアが右足でゴール左に流し込んで3-2!!とこれまた余計な失点でヒヤッとする展開でしたが、何とかエバートンの攻撃を2失点で留めての勝ち点3ゲットはデカイ!

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