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CLグループE第5節、アグエロハット!シティがバイエルンに劇的勝利!@エティハド・スタジアム!

2014年11月27日 | 欧州サッカーリーグ09-20シーズン!
最初にプレミアリーグ第12節、マンチェスター・シティVSスウォンジーをスカパー録画観戦する予定でしたが、その後のチャンピオンズリーグでシティが何とバイエルンに劇的勝利を収めたということだったので、急遽そちらの試合を先にスカパー録画観戦!結果はFW16アグエロが1人で3点決めるハットトリックを達成、グループ首位バイエルンに劇的な大逆転勝利を収めました。

バイエルンは首位独走しているだけに、引き分けか最悪負けでもOKというメンタリティがマイナスに働いたのかもしれませんが、最終節は勝ち点5でCSKAモスクワ、ローマとシティが並んだので面白くなりそうではありますね。

2014/11/25(火)19時45分キックオフ 【会場】エティハド・スタジアム(マンチェスター)【主審】パベル・クラローベツ 【天候】曇り時々雨 3℃ 湿度97%【得点】21分(PK)&85分&90+1分 FW16アグエロ(シティ)、40分 MF3シャビ・アロンソ(バイエルン)、45分 FW9レヴァンドフスキ(バイエルン)

ホームのシティ(監督:マヌエル・ペジェグリーニ)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW16アグエロ、3シャドーは左からMF8ナスリ、MF18ランパード、MF15ヘスス・ナバス。ダブルボランチはMF7ミルナー&MF6フェルナンド。DFラインは左からDF22クリシー、DF20マンガラ、DF4コンパニー(キャプテン)、DF3サーニャ、GK1ハート。前節のCSKAモスクワ戦のカードでMF42ヤヤ・トゥーレとMF20フェルナンジーニョが出場停止は非常に痛い。

アウェイのバイエルン(監督:ペップ・グアルディオラ)の布陣は4-3-3。3トップは左からFW7リベリー、FW9レヴァンドフスキ、FW10ロッベン。中盤3枚は左からMF34ホィベェア、MF3シャビ・アロンソ、MF20ローデ。DFラインは左からDF18ベルナト、DF17ボアテング、DF5ベナティア、DF13ラフィーニャ、GK1ノイアー(キャプテン)。DF21ラームが戦線離脱は意外と痛いようです。


前半立ち上がりからアウェイのバイエルンが鋭いプレスを掛けてきましたが、この激しいスタートを何とかしのいだシティ。しかし8分には左にやや流れたFW10ロッベンの浮き球スルーパス→MF20ローデがダイアグナルにPA内に入ってきて左足シュート!もここはGK1ハートが何とかセーブ。19分には左サイドに流れたFW10ロッベンが再び深くから折り返すと→ファーサイドから上がってきたDF13ラフィーニャが右足シュートもDF22クリシーに当たってしまいましたww。

すると直後にはシティがカウンター発動!MF15ヘスス・ナバス→MF18ランパードが素晴らしい浮き球スルーパス→DFライン裏に抜けたFW16アグエロがPA内でDF5ベナティアに倒されてPKゲット!DF5ベナティアはスライディングで倒してしまったので有無を言わさず1発レッドで退場!これをアグエロが落ち着いて決めて、押され気味だったシティが1-0と先制!!

しかし数的不利に陥ったバイエルンはこれでもちょうどいい感じのハンディキャップを与えた印象でしょうか。ここから試合をひっくり返すとはさすがww。その前にMF20ローデを下げてDF4ダンテを投入!中盤を1枚削ってDFラインにDF4ダンテを入れましたねぇ。ただここからは、先制したシティが不思議なもので攻撃のリズムを取り戻しました。

ただバイエルンは37分、MF3シャビ・アロンソの縦パス→FW7リベリー→FW9レヴァンドフスキがDF20マンガラに倒されてFKゲット!これを何とMF3シャビ・アロンソが高精度右足FKで直接狙うと、ゴール右隅にグラウンダーでそのまま入ってしまい1-1!GK1ハートはほとんど動けず、これはMF3シャビ・アロンソの狙い通りでしょうか。

すると44分にあっという間に逆転弾をねじ込んだのはバイエルン!FW7リベリー→右サイドを上がったDF17ボアテングが遠目から右足アーリークロス→これをPA内のFW9レヴァンドフスキがヘディングで合わせるとゴール右隅に吸い込まれて1-2!とこれまたゴイスーなゴールが生まれたところで前半終了!

後半に入ると、まずはシティ。4分にDF4コンパニー→MF8ナスリが右サイドからスルーパス→MF15ヘスス・ナバスがドリブル突破してPA右から右足シュート!もGK1ノイアーがセーブ!ここでシティは2枚替えを敢行!!MF7ミルナーを下げてFW35ヨヴェティッチ、DF3サーニャを下げてDF5サバレタを投入!すると24分にはMF6フェルナンド→MF18ランパードが右足シュートもGK1ノイアーがセーブ!

バイエルンは35分、FW7リベリーを下げてMF31シュバインシュタイガー、さらにFW9レヴァンドフスキを下げてFW11シャキリを投入して、試合をクローズしにかかったんですが、これが結果的に裏目に出てしまいましたww。40分、ついに同点に追い付いたのはシティ!

MF3シャビ・アロンソのバックパスをインターセプトしたFW35ヨヴェティッチ→FW16アグエロがそのままPAまでドリブルして、左足シュートがゴール右ポストに当たって入って2-2!これで試合が分からなくなってきましたが、バイエルンは少し余裕を見せ過ぎて墓穴を掘った印象ww。そして劇的な決勝ゴールが生まれたのはロスタイム1分!

DF4コンパニーのロングボール→FW35ヨヴェティッチが頭で逸らすと→DF17ボアテングが拾い損ねてしまい→FW16アグエロがかっさらってそのままPA内で落ち着いて右足で流し込んで3-2!!と劇的な大逆転ゴールを決めることに成功!シティは負ければグループステージ敗退だっただけに、起死回生のアグエロハットトリックで、グループステージ突破に望みをわずかに残す格好となりましたが、試合は最後まで何が起こるか分かりませんww。

最後はシティが、ハットトリックを達成したFW16アグエロを下げ、DF26デミチェリスを入れて試合をクローズすることに成功。バイエルンは最後の最後で数的不利になったのが裏目に出て、ショートカウンターに屈してしまいましたが、決勝トーナメント進出するんで問題なしといったところでしょうか。

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