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「風の森」露葉風 純米、「若波」純米吟醸 FY2、「弥右衛門」純米吟醸 雄町を購入!

2014年06月22日 | オススメ家飲み日本酒2014!
今回は久しぶりに「風の森」を飲みたくなったので、頑張って練馬春日町の「うえも酒店」さんに遠征!「風の森」露葉風 (つゆはかぜ)純米しぼり華25BY1296円(1200円+税)と少し迷いましたが、もう1本は「若波」(わかなみ)純米吟醸 FY2 1400円を購入させていただきましたー。

黒ラベルの「風の森」は以前、居酒屋で飲んだことあったみたいですが、家飲みでは初購入。開栓後の香りはジンワリ爽やか。シュワシュワ感満載。しっかりした旨味と爽やかなシュワシュワ感のバランスがいい。相変わらずの安定感を出す美酒!ということで、個人的に大好きな銘柄ということもあり、☆☆☆☆☆☆を差し上げちゃいましょう!数日すると、シュワシュワ感が抜けてしまうので、早めに飲んだ方がいいかもしれません。

もう1本の「若波」は大分前に、三鷹の碇酒店さんでお手頃な純米を購入して以来、こちらは超久しぶりの家飲み購入。今回の「若波」純米吟醸はラベルがワインのようなデザインになっているんですが、テイストの方も「ライスワイン」といった感じで、斬新な美酒でございました。FY2とは福岡夢酵母2号の略称で、リンゴ酸高生産酵母によって、酸味を効かせたお酒ができるらしいです。酸度が3.0というお酒も珍しい。

開栓後の香りは、じんわり穏やか。テイストは非常に酸っぱうまい美酒!切れ味もいい。小さいワイングラスに注いで飲んでみると、白ワインを飲んでいるような気分になるから、酒器は非常に大事なのかもしれませんねー。甘酸っぱい「仙禽」も好きですが、酸っぱウマい「若波」もお気に入りになりましたので、☆☆☆☆☆☆の高評価差し上げちゃいます!また来年も買う可能性高そうです。

その後は久しぶりに、池袋東武B1の日本酒売り場に立ち寄ってみると、東北や長野の簡易的な蔵元試飲会的なものをやっていたので、福島県喜多方市の大和川酒造さんの「弥右衛門」(やうえもん)純米吟醸 雄町 無濾過1512円(1400円+税)を調子に乗って購入!

開栓後の香りは、ジンワリ穏やか。テイストは非常に柔らかいまろやかな甘味のあとにスッと切れていく美酒。雄町にしては淡麗系のテイストなので、意外とサラリといただけてしまうかもしれません。こちらは☆☆☆☆☆の評価とさせていただきます!

↓こちらが「風の森」露葉風 (つゆはかぜ)純米しぼり華25BY1296円(1200円+税)!



↓スペックは、原料米:奈良県産露葉風100%、精米歩合:70%、使用酵母:協会7号系、日本酒度:-2.0、酸度:2.1、アルコール度:17度、もろみ日数:30日、仕込水:金剛葛城山系深層地下水(硬度214mg/L、硬水)、製造年月:2014年5月(25BY)、蔵元:油長酒造(奈良県御所市)



↓こちらは「若波」(わかなみ)純米吟醸 FY2 1400円(円+税)!

↓スペックは、原料米:福岡県産米100%、精米歩合:55%、使用酵母:ふくおか夢酵母2号、日本酒度:+2.0、酸度:3.0、アルコール度:15度、杜氏:今村友香、製造年月:2014年6月(25BY)、蔵元:若波酒造(福岡県大川市)


↓こちらが「弥右衛門」(やうえもん)純米吟醸 雄町 無濾過1512円(1400円+税)!



↓スペックは、原料米:福島県喜多方産雄町100%、精米歩合:55%、使用酵母:協会1401号、日本酒度:+5.0、酸度:1.7、アミノ酸度:1.2、火入れ:1回瓶火入れ、アルコール度:16度、製造年月:2014年6月(25BY)、蔵元:大和川酒造(福島県喜多方市)



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