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イングランド・プレミアリーグは早くも第2節。まずは今シーズンからプレミアに昇格したウェールズ王国のカーディフ・シティがホーム開幕戦ということで、マンチェスター・シティ(以下マンC)を迎え撃ちました。結果はなんと!カーディフ・シティが3-2でマンCに大逆転勝利を収めて、歴史的なプレミアリーグ初勝利を飾りました!マンCは開幕戦で大勝発進しただけに、ちょっといただけない手痛い敗戦となってしまいましたねww。ウェールズの地では相性悪いらしいですが。
特に元サンダーランドのFW10フレイザー・キャンベルと元セレッソ大阪のMF13キム・ボギョンが大活躍したのには、目を細めましたねー。あと気になったのは、カーディフ・シティの見た目が超怪しいオーナー、ビンセント・タン氏(マレーシアのベルジャヤ・グループ会長という超大富豪だったのねww)が、レプリカユニをズボン下に入れて観戦したことでしょうか(爆)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/ed/8b20364c7d6db456b4503f7a6c8ff6af.jpg)
このビンセント・タン会長が、元々ブルーバードと呼ばれていたカーディフ・シティのチームカラーを昨年、いきなり赤に変えたのがケッコー波紋を呼んだようですが、個人的にはウェールズ王国の国旗の赤いドラゴンと合っているような気もしますが、どうなんだろうなぁ。
2013/8/25(日)16時キックオフ【主審】リー・プロバート【入場者数】27,068人【天候】晴れ【得点】52分 FW10ジェコ(マンC)、60分 MF17グンナールション(カーディフ)、79分+87分 FW10フレイザー・キャンベル(キャンベル)、90+2分 FW9ネグレド(マンC)
ホームのカーディフ・シティ(監督:マルキー・マカイ)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW10フレイザー・キャンベル、3シャドーは左からMF7ウィッティンガム、MF13キム・ボギョン、FW39ベラミー(キャプテン)。ダブルボランチはMF8メデル&MF17グンナールション。DFラインは左からDF3アンドリュー・テイラー、DF6ベン・ターナー、DF4コーカー、DF2マシュー・コノリー、GK1マーシャル。元サンダーランドのFW10フレイザー・キャンベル、古巣のマンC対決となったFW39クレイグ・ベラミー(元ウェールズ代表)、さらにスパーズから移籍したDF4コーカーが見られるのは嬉しいところ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/ac/3f31a87458bfd0903d01b499fdda1c0c.jpg)
アウェイのマンC(監督:マヌエル・ペジェグリーニ)の布陣も4-2-3-1。1トップはFW10ジェコ、3シャドーは左からMF21シルバ、FW16アグエロ、MF15ヘスス・ナバス。ダブルボランチはMF42ヤヤ・トゥーレ(キャプテン)&MF25フェルナンジーニョ。DFラインは左からDF22クリシー、DF6レスコット、DF14ハビ・ガルシア、DF5サバレタ、GK1ハート。精神的支柱のキャプテン、DF4コンパニーが開幕戦でケガしたらしく、戦線離脱したのは非常に痛い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/72/ef1696925423f6d1bdc9c0158374f87d.jpg)
前半立ち上がりから攻め込んだのはホームのカーディフ・シティ。4分にはMF13キム・ボギョンがDF6レスコットに倒されてFKゲット。MF7ウィッティンガムの左足FKはゴール右枠外へ。10分にもMF42ヤヤ・トゥーレがMF17グンナールションを倒してFK献上!再びMF7ウィッティンガムの左足FKにDF4コーカーが合わせましたが、その前に複数の選手がオフサイドを取られちゃいましたねww。
その後はマンCがやや持ち直すと20分、DF22クリシー→MF21シルバがオシャレヒールでFW16アグエロとワンツーでPA左に抜けるとグラウンダーのクロスを送ろうとしましたが、DF3テイラーがなんとかコーナーにクリア。
28分にはMF8メデルがMF15ヘスス・ナバスにボールカットされるとカウンター発動!MF42ヤヤ・トゥーレがドリブルで突進して最後は→FW10ジェコへスルーパスを出しましたが、ジェコが足でキープできずにもったいない場面。34分にも右サイドからMF15ヘスス・ナバス→MF21シルバが左足シュートもGK1マーシャルの正面ww。
すると今度はカーディフ・シティに決定機。MF17グンナールションの浮き球スルーパスに反応した前線のFW9キャンベルがヘディングでワンタッチしてシュートしようとしましたが、PA内で追走していたDF6レスコットに倒されてあわやPKの場面でしたが、ノーホイッスル!ここはレフリーがよく見ていたということでしょうか。
さらに43分、GK1マーシャルのロングフィードをDF14ハビ・ガルシアがヘディングでバックパスしようとしたボールをFW10キャンベルが拾いましたが、ここはGK1ハートがなんとかセーブと危ない場面が続きましたねぇー。このまま前半はスコアレスで終了しましたが、カーディフ・シティがマンC相手に善戦した印象。
後半に入ると、よーーやく先制点を奪ったのはマンC!6分、MF42ヤヤ・トゥーレの縦パスをFW16アグエロがはたくと、それをそのまま直接右足一閃したのはFW10ジェコ!相手DF3テイラーの腰に少し当たったようですが、鋭いミドルシュートがゴール右上隅に突き刺さって1-0!ジェコらしい豪快なスーバーゴールが生まれましたねー。これで今シーズン初ゴールとなったので、次節以降は量産に少しは期待できるでしょうか。しかーーし、これが乱打戦の幕開けとなるとは予想できなかったはず。
9分にはMF15ヘスス・ナバスを下げてMF8ナスリを投入したマンCベンチ。確かに開幕戦に比べてヘスス・ナバスはやや精彩を欠いていたのかもしれません。12分にはMF42ヤヤ・トゥーレ→MF21シルバ→FW16アグエロがPA内左から侵入しましたが、ここはDF4コーカーが何とかクリア。
するとカーディフ・シティは13分、右サイドからMF13キム・ボギョンが強引にドリブル突破して折り返すとFW10キャンベルが右足で合わせましたが、GK1ハートがいったんはクリア。しかしこぼれ球をMF17グンナールション(アイスランド代表)が豪快に右足で押し込んで、歴史的なプレミアリーグ初ゴール&あっという間に1-1の同点!これでスタジアムの空気が劇的に一変しましたねー。
一方のマンCはFW10ジェコを下げてFW9ネグレド、さらにMF25フェルナンジーニョに代えてMF7ミルナーを投入しましたが、焼け石に水だったか。30分前後にはカーディフ陣内で厚みのある攻撃を見せましたが、なかなかゴールが割れず、前半と似たような展開。32分にはDF3テイラー→MF13キム・ボギョンが右サイドのFW39ベラミーに展開。この右足クロスをDF22クリシーがクリアしてコーナーに逃れましたが、ここで追加点を決めたのはカーディフ・シティ!
MF7ウィッティンガムの高精度左足CKがGK1ハートの指先をかすめると、ほぼどフリーヘディングでねじ込んだのはFW10キャンベル!劇的な逆転弾が決まってこれまた雰囲気が一変しちゃいましたねぇー。ここでカーディフサポが、マンCサポのお株を奪う「ポズナン」をやって調子に乗ってしまいました(笑)ここでカーディフベンチが動くとFW39ベラミーに代えてFW19カウイーを投入!
40分には再び左サイドで巧妙にコーナーキックを獲得したカーディフ。今度はFW19カウイーの右足CKに再びヘディング弾を決めたのはFW10キャンベル!!決定的な3点目が入って勝負ありましたねー。ロスタイムにかけてはこの日活躍したMF13キム・ボギョンとFW10キャンベルを下げて賞賛するあたり、このマカイ監督はなかなかのやり手ですね。
一方のマンC。当然ですが、セットプレーの守り方が研究されていたのか、弱点を突かれたのはいただけませんので、今後修正しないといけまへんねww。ロスタイムにはFW9ネグレドが移籍後初ゴールを決めましたが、焼け石に水。
こういうホームの雰囲気を出せれば、イングランドのチームは今後も苦戦する可能性が高いでしょう。ナクスタでもこういう雰囲気出せればいいんだけど、なかなかキャパも小さいし難しいだろうなぁ。
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特に元サンダーランドのFW10フレイザー・キャンベルと元セレッソ大阪のMF13キム・ボギョンが大活躍したのには、目を細めましたねー。あと気になったのは、カーディフ・シティの見た目が超怪しいオーナー、ビンセント・タン氏(マレーシアのベルジャヤ・グループ会長という超大富豪だったのねww)が、レプリカユニをズボン下に入れて観戦したことでしょうか(爆)
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このビンセント・タン会長が、元々ブルーバードと呼ばれていたカーディフ・シティのチームカラーを昨年、いきなり赤に変えたのがケッコー波紋を呼んだようですが、個人的にはウェールズ王国の国旗の赤いドラゴンと合っているような気もしますが、どうなんだろうなぁ。
2013/8/25(日)16時キックオフ【主審】リー・プロバート【入場者数】27,068人【天候】晴れ【得点】52分 FW10ジェコ(マンC)、60分 MF17グンナールション(カーディフ)、79分+87分 FW10フレイザー・キャンベル(キャンベル)、90+2分 FW9ネグレド(マンC)
ホームのカーディフ・シティ(監督:マルキー・マカイ)の布陣は4-2-3-1。1トップはFW10フレイザー・キャンベル、3シャドーは左からMF7ウィッティンガム、MF13キム・ボギョン、FW39ベラミー(キャプテン)。ダブルボランチはMF8メデル&MF17グンナールション。DFラインは左からDF3アンドリュー・テイラー、DF6ベン・ターナー、DF4コーカー、DF2マシュー・コノリー、GK1マーシャル。元サンダーランドのFW10フレイザー・キャンベル、古巣のマンC対決となったFW39クレイグ・ベラミー(元ウェールズ代表)、さらにスパーズから移籍したDF4コーカーが見られるのは嬉しいところ。
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アウェイのマンC(監督:マヌエル・ペジェグリーニ)の布陣も4-2-3-1。1トップはFW10ジェコ、3シャドーは左からMF21シルバ、FW16アグエロ、MF15ヘスス・ナバス。ダブルボランチはMF42ヤヤ・トゥーレ(キャプテン)&MF25フェルナンジーニョ。DFラインは左からDF22クリシー、DF6レスコット、DF14ハビ・ガルシア、DF5サバレタ、GK1ハート。精神的支柱のキャプテン、DF4コンパニーが開幕戦でケガしたらしく、戦線離脱したのは非常に痛い。
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前半立ち上がりから攻め込んだのはホームのカーディフ・シティ。4分にはMF13キム・ボギョンがDF6レスコットに倒されてFKゲット。MF7ウィッティンガムの左足FKはゴール右枠外へ。10分にもMF42ヤヤ・トゥーレがMF17グンナールションを倒してFK献上!再びMF7ウィッティンガムの左足FKにDF4コーカーが合わせましたが、その前に複数の選手がオフサイドを取られちゃいましたねww。
その後はマンCがやや持ち直すと20分、DF22クリシー→MF21シルバがオシャレヒールでFW16アグエロとワンツーでPA左に抜けるとグラウンダーのクロスを送ろうとしましたが、DF3テイラーがなんとかコーナーにクリア。
28分にはMF8メデルがMF15ヘスス・ナバスにボールカットされるとカウンター発動!MF42ヤヤ・トゥーレがドリブルで突進して最後は→FW10ジェコへスルーパスを出しましたが、ジェコが足でキープできずにもったいない場面。34分にも右サイドからMF15ヘスス・ナバス→MF21シルバが左足シュートもGK1マーシャルの正面ww。
すると今度はカーディフ・シティに決定機。MF17グンナールションの浮き球スルーパスに反応した前線のFW9キャンベルがヘディングでワンタッチしてシュートしようとしましたが、PA内で追走していたDF6レスコットに倒されてあわやPKの場面でしたが、ノーホイッスル!ここはレフリーがよく見ていたということでしょうか。
さらに43分、GK1マーシャルのロングフィードをDF14ハビ・ガルシアがヘディングでバックパスしようとしたボールをFW10キャンベルが拾いましたが、ここはGK1ハートがなんとかセーブと危ない場面が続きましたねぇー。このまま前半はスコアレスで終了しましたが、カーディフ・シティがマンC相手に善戦した印象。
後半に入ると、よーーやく先制点を奪ったのはマンC!6分、MF42ヤヤ・トゥーレの縦パスをFW16アグエロがはたくと、それをそのまま直接右足一閃したのはFW10ジェコ!相手DF3テイラーの腰に少し当たったようですが、鋭いミドルシュートがゴール右上隅に突き刺さって1-0!ジェコらしい豪快なスーバーゴールが生まれましたねー。これで今シーズン初ゴールとなったので、次節以降は量産に少しは期待できるでしょうか。しかーーし、これが乱打戦の幕開けとなるとは予想できなかったはず。
9分にはMF15ヘスス・ナバスを下げてMF8ナスリを投入したマンCベンチ。確かに開幕戦に比べてヘスス・ナバスはやや精彩を欠いていたのかもしれません。12分にはMF42ヤヤ・トゥーレ→MF21シルバ→FW16アグエロがPA内左から侵入しましたが、ここはDF4コーカーが何とかクリア。
するとカーディフ・シティは13分、右サイドからMF13キム・ボギョンが強引にドリブル突破して折り返すとFW10キャンベルが右足で合わせましたが、GK1ハートがいったんはクリア。しかしこぼれ球をMF17グンナールション(アイスランド代表)が豪快に右足で押し込んで、歴史的なプレミアリーグ初ゴール&あっという間に1-1の同点!これでスタジアムの空気が劇的に一変しましたねー。
一方のマンCはFW10ジェコを下げてFW9ネグレド、さらにMF25フェルナンジーニョに代えてMF7ミルナーを投入しましたが、焼け石に水だったか。30分前後にはカーディフ陣内で厚みのある攻撃を見せましたが、なかなかゴールが割れず、前半と似たような展開。32分にはDF3テイラー→MF13キム・ボギョンが右サイドのFW39ベラミーに展開。この右足クロスをDF22クリシーがクリアしてコーナーに逃れましたが、ここで追加点を決めたのはカーディフ・シティ!
MF7ウィッティンガムの高精度左足CKがGK1ハートの指先をかすめると、ほぼどフリーヘディングでねじ込んだのはFW10キャンベル!劇的な逆転弾が決まってこれまた雰囲気が一変しちゃいましたねぇー。ここでカーディフサポが、マンCサポのお株を奪う「ポズナン」をやって調子に乗ってしまいました(笑)ここでカーディフベンチが動くとFW39ベラミーに代えてFW19カウイーを投入!
40分には再び左サイドで巧妙にコーナーキックを獲得したカーディフ。今度はFW19カウイーの右足CKに再びヘディング弾を決めたのはFW10キャンベル!!決定的な3点目が入って勝負ありましたねー。ロスタイムにかけてはこの日活躍したMF13キム・ボギョンとFW10キャンベルを下げて賞賛するあたり、このマカイ監督はなかなかのやり手ですね。
一方のマンC。当然ですが、セットプレーの守り方が研究されていたのか、弱点を突かれたのはいただけませんので、今後修正しないといけまへんねww。ロスタイムにはFW9ネグレドが移籍後初ゴールを決めましたが、焼け石に水。
こういうホームの雰囲気を出せれば、イングランドのチームは今後も苦戦する可能性が高いでしょう。ナクスタでもこういう雰囲気出せればいいんだけど、なかなかキャパも小さいし難しいだろうなぁ。
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