
撤退のさみしい後姿。
日高川町にある 椿山ダム(つばやま)を右手に見ながら、
R424を龍神方面に進む。 いつも通っている道だ。
ここに、八斗蒔(はっとまき)峠への看板があって、 いつも気になってた。
左折して進入。
猪谷橋の手前だ。
しばらく舗装路を進む。
何やら書いてある。
「この先山道 走行注意」 徐々に雰囲気出てきた。
これは、右だな。
神から仏に切り替わる。
女神は当然いない。
この辺の山は、
妹尾山(いもやま) というらしい。
おーしっ。 ここからダートが始まる。
少し山に入るだけで、
こんな景色が身近にある。 和歌山大好き!
ガタガタ道を進むと、広場に出た。
あっちから来た。
ここからは、あの緩やかな傾斜を登っていく。
ちょっとやばい空気を感じ取る。
偵察部隊を派遣してみた。
こんな写真を撮ってきた。
部隊長によると、
この先、”あんたの腕では、走行困難だ!!” と胸と張って報告する。
”ナニッッッッッッッ” くっ、くやしい。 あと十回くやしい。
seiki小隊は、 ”引き返すことにした。” 無理な進撃で、小隊を全滅させるわけにはいかん。 なんのこっちゃ。
撤退の途中で、
音楽隊の演奏を聴きながら、
昼食。
今日も食料班の作る飯はうまい。 涙の塩味もきいている。
撤退の理由は、 こけて、起こせなくなる 可能性があることだ。 これが一番怖い。 紀ノ川でJAF呼んだ。
ゆっくりペースなので、車両を壊すことはないと思う。
基地に戻って 平らな所だが、
どれくらい傾くか実験してみた。
パニア付の場合。
スッテプ ハンドル RUMBUX は、
接地せず。
パニアが、
全ての荷重を支えている。 こけたら、ぐらつくはずだ。
後ろから、
前から、
”どうぞ” 古っ。
パニア無しの場合。
ぺたりんこ。
ハンドル RUMBUX タンデムステップの出っ張りが、接地している。
もちろん、ライダー用スッテプも。 パニアのステーが全く接地していないのは、意外だった。
ちょっとかわいそうだが、
この際、ぐるっと一周。
この状態で、少しグラグラさせてみると、
ここと、
ここの二点で、
支えていた。
ここまで傾けると、
いつも お漏らし しちゃう。
これを参考に、頭を冷やして 再度 作戦 練り直し。
おしまい。
Revenge GooooooooooooooOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! いつもよりちょっと長め。
和歌山はまだまだ秘境が有りそうですね!(^_^)
かぶりつきで拝見させていただきました。。
昨日ktm東海納期確認のメッセージをしましたが 今だ応答なしです! 少々タイマンであります!! 笑
途中、ガタガタ道で、二回 ”もうだめだ こけた!” という場面がありましたが、 バイクに任せてアクセル オン。
きり抜けました。 バイクに助けられました。
”前から後ろから” 分かってくれる人がいてくれて、うれしく思っとります。
参謀本部lは、前線のことを全く分かっとりません。 早期の武器補給を求む!!
それにしても、いい道が多くて羨ましい。
ますます、ADVENTUREとの呼吸も、一致してきているのでしょう。
アクスルONで、転倒免れるなんて、バイクとの信頼関係がないとなかなかできるものではないでしょう(凄っ!
路面の状況にも よると思いますが、
今は、パニアが付いた分、立ちゴケ程度で引き起こしが できなくなる状況は、かなり減ったのでは?
ただ、seikiさん、道なき道を行き、とんでもないところでパタっと逝きますから、ソロ・ツーだとアブナイかもww
でも...休みが合わない...
平日休み取ろうかなぁ~~~
沢山走る所あってうらやましいです!
いつも冷静なジャッジ ありがとうございます。
確かに、一人ではできることに限界がありますね~。
腕が足りないというのも大きいですが。 ショボン。
デカいバイクで走破した満足感が私の何かを刺激します。
しかし、遊びだとはいえ チトくやしいです。
林道に入りはじめて まだまだ たった半年ですから、あんまし熱くならないように自重します。
Twitterでは、息子がお世話になってます。
いえいえ こちらこそオカ74連隊に合流させてください。偵察兵ってことで。
これから本格的な紅葉の季節。 山がほんときれいです。
素晴らしい川の水とうまい弁当 そしてKTM 最高です!