海の物語・・ホームマリンアクアリュウム

海水魚飼育を中心に飼育方法や意見交換の場。小型水槽嗜好。ECOSYSTEM ECOMINIで挑戦中 

すばらしき和歌山の海 エッセー 第三章 印南海岸 ~呪文の印南 inami no iso ~

2016-09-26 21:33:47 | 死滅回遊魚採集

第三章 印南海岸 ~呪文の印南 inami no iso ~

 

 (外洋に面し水もきれいな印南海岸の岩礁地帯)

中学の頃は湘南に住んでいたこともあり江の島、葉山、油壷、遠くは千葉県の小湊周辺まで足を伸ばし死滅回遊魚を追っていた。当時、フイッシュマガジン(以下FMとする)という雑誌があり、ときおりS先生という採集の大御所が色々な場所を読者に解説し公開していた。

当時から採集場所の公開については賛否両論がありS先生もかなり悩んでおられた。葉山や小湊水族館裏などのタイドプールに生息する各種の魚を詳細にレポートされておりこの情報により当時中学生の私は友達と色々な魚に巡り合え、アクアリストとしての成長も助けていただいたのであった。

 

(ソラスズメダイはいくらでもとれるが網にとってその美しさを鑑賞する。すぐにリリース)

 

しかし、公開と同時に多くの採集家がその場所に訪問しタイドプールというタイドプールにチョウチョウウオが1匹も見つからないという異常事態も発生し関東にお住まいのS先生は関東を離れ、四国や関西方面に足を運び、その事態を嘆いておられたのである。

人間の我欲と言うものはおそろしいもので、欲しい魚がタイドプールにいると機械ポンプで水を空にしてまでも手に入れようとした我欲の魔王のような人もいたらしい。

また、チョウチョウウオなどは石の間に隠れるのが好きなのでその石を全部水中から引きあげて隠れ家をなくしてしまう人もおりその石も引き上げたままにほったらかして帰ってしまうとそのタイドプールには魚は寄り付かない。それゆえ、石をどかしたら必ず元通りにしておいてほしいと読者に懇願しておられた。だが、悲しいことに、採ってしまえば後は知らないという人がほとんどで、採集場所の公開に否定的な人はこのような理由からすべきでないと怒るわけである。

 

 

(すばしこく数匹のチョウチョウウオが逃げ惑う。関東ではなかなか見られない光景だ)

 

さてFMの記事の中でいまでも鮮烈に覚えている記事があった。それは「紀州印南の磯」というスペシャルレポートで、関東でいえば森戸神社裏のような磯であるがレアもののチョウチョウウオやツノダシやら、なにやら、それは夢のような楽園天国の磯と言わんばかりの書かれ方で勉強のできない中学生の私はこの記事の内容に一日ボーオットなって、英語の単語より一生懸命覚え「イナミノイソ イナミノイソ イナミノイソ」と呪文のごとく口からだしローマ字でinami no iso と決して一生忘れるものか!と呪われた藁人形のごとく頭に焼き付けたほどだった。

 

もちろん関東に住んでいれば和歌山県の印南の磯は訪問できない。いつかそれは覚えの悪い私のことなので忘却の彼方に忘れ去られようとしていた。しかしである運命は異なもの、もともと関西人であり関西で就職が決まり両親と一緒に住むことになったことから産湯海岸、御坊三尾海岸の訪問の次は いよいよ 呪文のinaminoiso といよいよ運命の日が迫ってきたのだった。

 

(ナミチヨウはいたるところにいた。採る気もしない)

 

印南町は御坊から車で20分程度さらに南下したところに位置し、漁港と周りは作物畑がある街で目立ったランドマークもない、言い方が適切ではないかもしれないが田舎町である。

 

息子も小学生高学年になったころに車でここを初めて訪問した。記憶が少し薄れているが三尾海岸に寄ったついでに印南に立ち寄ったと思う。三尾海岸で充分採集もし、遊んだので長時間滞在しておらず上から眺めるだけになったような記憶がある。しかしこの岩礁地域は御坊三尾海岸よりチョウチョウウオの数は多く、ごろた石の合間を各種のチョウチョウウオが大小さまざまなサイズで泳ぎ、ソラスズメダイやキンランスズメダイを従え、あたかも熱帯魚の竜宮城のようなすばらしい魚の宝庫であった。ゴロタ石での採集は至難の業で難しい。だから当初からあきらめて眺めるだけにしたように思う。

 

 

(トゲチョウチョウウオは数が少ないが大抵いる。臆病で逃げ惑う)

 

そして、ずっとあとになって2013年に私は二輪の免許を取得し行動範囲が広がり、走行練習を兼ねてこの印南の磯を再訪問し採集はしないで水中撮影することにした。

8月6日の非常に暑い日であったがとにかくその水景は撮影したいと思ったのである。バイクを堤防のそばに置いて干潮時の磯に降りてゆく。

 

           (チョウチョウウオを網で捕まえるが、撮影が終わると海にリリース)

さて、過去のような魚の宝庫なのか?水中眼鏡で覗くと おお!いるいる 並チヨウが5列になって泳いでいる。その間にフウライチヨウ、そしてトゲチヨウが!

約50年前にS先生がご覧になられたと思える情景が目の前に広がった。S先生はここでサザナミヤッコを良く採集しておいでだったらしい。サザナミヤッコの幼魚はごく浅い棚のあるようなところに出たり入ったりしており深いところよりも浅いところがねらい目であったようだ。私はもう歳であるのでサザナミヤッコを追い求めるような気力はない。だが、ベテランの採集家はいるところをちゃんとマークしておりかなり高い確率で同じように採集している。

また、S先生は夜に採集するのがお好きで魚が寝入ったところを狙って採集しておいでだった。これは今では密漁と思われるからやめた方が良いかもしれない。 

印南の磯の呪文はこのように解き放たれ、FMの記事の書いてあるがままに50年後にも同じように私の目の前に現れた。S先生は場所の公開を悔やまれもしたが、そのおかげできっと多くの人が感動を胸に抱きアクアリストとして成長していったのではないかと感じる。マツタケ狩りの秘密場所みたいなことはやめて皆が見れるものはできるだけ多くの人に共有するというS先生の大人の心意気を感じ、感謝の念を改めて抱いた。

 

そういえば、あれからもう何年経過したかわからないが今になっても息子は言う。「おとうさん、印南の堤防でイカの子供つかまえたやんか」、私は印南という名前を忘れまい忘れまいと必死であったが私の息子は思い出とセットになって覚えていた。

 

これは私より賢しこいと我が息子ながら感心するのである。

 

 

(印南の章 終)

 

※エッセーは1週間に1度の割合で掲載させていただいております。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

カワサキDトラッカーXを快適に乗りましょう。その13 ピレリタイヤで坂道と未舗装道路を走ってみる。

2016-09-24 23:05:55 | バイク日記

カワサキDトラッカーXを快適に乗りましょう。その13 ピレリタイヤで坂道と未舗装道路を走ってみる。

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

ミラーマン動画その後 和崎俊哉さん健闘す。

2016-09-22 19:51:11 | 時代劇とヒーローもの
 
 
 
ミラーマンの脇役俳優さんの中でも光っているのが和崎俊哉さんと工藤堅太郎さん(先生とお呼びすべきですね)。
 
動画UPしますとお二人のデッドヒートが見られます。どちらも大ベテランでおられるので優劣などとコメントするのは愚の骨頂です。
 

和崎さん、工藤先生もデビュー時は今から60年前ぐらいですので知らない人も多いです。
 
 
しかし、村上チーフの和崎さんは人気がありますね。工藤先生はいまでも舞台でご活躍ですが和崎さんはまったく音沙汰のないのは残念ですがこの人気ぶりはどこから来ているのか気になります。
 
 
動画の閲覧数をみると和崎さん、工藤先生、石田さん、の三人の中でも和崎さんがダントツです。とくに英語バージョンは7400回以上再生されており、私の作成した動画の第六位に食い込むすばらしさです。また、このブログのファンの皆様からの応援で作成した動画もいつのまにか和崎さんの方が工藤先生の視聴回数を上回っており、時代劇での多数のファンは和崎さんを応援しておられるのでしょう。
 
もうWIKIIによると78歳になられたので高齢者でおられます。お元気にお過ごしでできればご尊顔を皆様で拝見したいものです。
 
 
 

 YOUTUBEで和崎さんみましたのでご紹介とSCショットお借りしました。いつもしぶいですねーーーー。

破れ奉行 18分30秒ぐらいから

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

カワサキの展示会&試乗会行ってきました。

2016-09-20 22:03:50 | バイク日記

 

バイク屋さんのツーリングメンバーから近くの自動車学校でカワサキ車の展示&試乗会があるからいかないとLINEで入ってきたので昨日行ってきました。

カワサキ車とハーレーが展示、そして試乗もできるというすばらしさ。

カワサキの名車がずらり。H2はありませんでしたがZXR14はありました。試乗もできるのですが私は怖いからやめました。笑

各車ともまたがりはOK、試乗車は私はW800とニンジャ250を乗りましたがたった2週だけではわかりません。

w800はかなり感じはよかった。ただしやはり重い。200kgあると重い。エンジンがどどどどとトルク感がありこれがいいのだろうと思いましたね。

NINYA250は160㎏ぐらいなので軽かったです。でもDトラの方が絶対的に軽い。前傾姿勢が穏やかと言うもののあの姿勢で1日300kmは苦しいです。もうこの手のバイクには乗れないなと痛感しました。エンジンはスムースに回る感じでDトラはがさつ。

 

 カウルの下から地面が見えます。これってなんかやすっつぽい。おまけにセパハンだし。若い男の子の乗るバイクですね。痛感しました。

 

こちらはZ250.前傾はありませんでこれは良かったですが・・・前のライトがクロアリの親玉みたいでけったいな感じなのでこれは絶対に私買いません。w

DトラXのファイナル版は結構目を引いていました。でも結構高いしあの値段だとニンジャに目が行ってしまうのでもっと考えないといけませんよ、カワサキさん。

 

 私の迷走・珍走・ドンクサ走番外編 カワサキ車の展示試乗会に行ってきました。

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

Kawasaki D-Tracker xを快適に乗りましょう。その12 ピレリタイヤで走ってみる。

2016-09-18 21:57:46 | バイク日記

Kawasaki D-Tracker xを快適に乗りましょう。その12 ピレリタイヤで走ってみる。

ピレリタイヤで走った感想。公道幹線道路。快適そのもの。

コメント (5)
この記事をはてなブックマークに追加

時代劇とヒーローもの・・ 番外編 小林昭二さんのインタビュー YOUTUBE

2016-09-18 21:44:28 | 時代劇とヒーローもの

YOUTUBEを見ていますと小林昭二さんのインタビュー特集をUPしてくださった方がいたのでシェアさせていただきました。

仮面ライダーやウルトラマンのエピソードなど満載です。24分程度あります。

 

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

すばらしき和歌山の海エッセー  第二章 御坊三尾海岸 ~「いつまでたっても貴方は サカナ なのね。」

2016-09-18 10:26:20 | 死滅回遊魚採集

第二章 御坊三尾海岸 ~「いつまでたっても貴方は サカナ なのよね」~

 

          (複雑な水路とタイドプールができる三尾海岸)

 

 

産湯海岸で楽しんでいた我ファミリーは海水浴は、産湯海岸と決めていた。しかし人間は欲深い浅はかなもの。当時海水魚飼育を楽しんでいた私はまたメビウスの輪の罠にかかるのであった。地図を見てここなら熱帯魚がいるかもしれない。産湯海岸の裏側にある三尾と言う海岸の岩礁地帯は複雑な水路と岩礁地帯で色々な魚がいるのではないかと思ったのだ。

 

夏休みの計画時に 奥様に「今度は産湯海岸の裏側で泳ぐよ。うちの熱帯魚にできれば新入りを迎えたいのでね」と私。

 

「いつまでたっても貴方は魚 サカナ なのよね」夕食で何かを鍋で炊いている中から ぼそっと言い放った。奥様がそのように言うときはちょっと警戒しなくてはいけない。

「私と魚とどちらが大事なの」という直接的なもの、あるいは、「魚を見るのはもう充分でしょうから他のところに連れて行ってくださいな」

 

という二つの不満と考えなくてはならない。

 

           (チョウチョウウオの幼魚はかわいらしく可憐である)

 

うーんと唸った。当時下の息子も7歳ほどになっていたので長女と一緒に連れて行っても まぁ 問題はない。岩と毒生物の知識を与えて注意して遊ばせるならそれでいいかと思った。おそらく子供は網をもって一日はしゃいでいるだろう。車には救急箱をつんでいるしいざとなったら近くの病院も調べてある。万事用意は整っている!自信はある。

 

でも、そういうことだけで終わりそうにないのである。

そう!エンターティンメントが必要だ。

 

私は魚を追いかけていれば問題ないおそらく子供らもそうだろう、しかし女性はそうはいかない。泳ぐのは嫌だし 日焼けも大敵。海岸をぼやーっと眺めているだけではそりゃつまらないだろう。なにか楽しみを献上しなくてはいけない。

 

思い立ったのは そうだ!海岸バーベキューをしよう!と決めたのだ。

 

「そうだ、海岸でバーベキューしたらうまいぞ!クーラーボックスに食材詰め込んで、ホームセンターでほらバーベキュー網や炭やらあるやろ それをつんで海に行くんや!」

 

奥様は怪訝な顔をしていたが まぁ、バーベキューを食べられるならいいかと承諾してくれたのだった。

 

          (岩場に光る宝石ミヤコキセンスズメダイ。その輝きは見るものを魅了する)

 

夏休みのお盆時、朝早く出かけると阪和高速の渋滞をさけることができるので朝は5時半出発。子供らは車の中で眠ること!を条件に 御坊三尾海岸に出発だった。

三尾海岸は日高町アメリカ村の近くにある。ちょっとここでは説明しにくいところに車を置き、岸壁の階段を下りてゆくと磯場に出る。わたしの長年のアクアリスト歴からしても理想のシチュエーションの磯場であり水路とタイドプールが交差するなかなかの海岸であった。

            (岩礁にはチョウチョウウオの成魚が見られペアで泳いでいる)

想像通り8月になるとここではチョウチョウウオの幼魚が見られるが干潮時には各種チョウチョウウオがおよいでいた。お盆あたりのチョウチョウウオは10円玉ぐらいの大きさでサイズ的にはちょうどよく採集も比較的楽である。8月末ごろになると急成長し500円玉サイズになりこれは色々な危険について知恵がついてきているのですばしこくとらえにくい。

 

チョウチョウウオでは並の他にフウライ、トゲ、チョウハンを採集し家の水槽に放ち飼った。並とトゲは星になったがフウライチョウチョウウオは2年飼育で15cmにもなった。

一度セグロチョウチョウウオを発見し、しぶとくねらったがこれはついにとらえられなかった。

 

(磯魚の定番のオヤビッチャ。これがいないと何となく磯がさみしい。)

 

この三尾海岸はその後何度か訪問し、サザナミヤッコの幼魚も採集したし、台風の後のタイドプールでヒョウモンダコも採集でき、そのうえいつも美しいミヤコキセンスズメダイやネズスズメダイ、シコクスズメダイは見られる生物相の豊かな海である。

子供らは楽しく浅場で泳いでいたが、一度私が水中眼鏡で前を泳いでいたら前に見える息子が岩から ずずずっと滑り落ち泳げず必死で岩にしがみつき溺れかけたのを助けた記憶があった。家内もその様子を上から見ていたので「魚ばかり見ていないで大事な息子も見てちょうだい!」ときついお叱りをうけた思い出の海岸でもあった。

 

さて、バーベキューは盛大に行い楽しんだがビーチパラソルは用意しているものの炎天下のバーベキューは修行である。それでなくても暑いのにさらに火を起こすなど今から考えれば滑稽なことを思い立ったものだと思う。

 

天から あひあひ。 地面の鉄板から あひあひ!

 

暑い暑いと言いながらお肉やウインナーや野菜でしこたまお腹いっぱいになりまた海に戻っていく。バーベキューは海岸で行う場合は地元の顰蹙を買うことが多い。そのため炭は土に還元されるであろうから景観を損なわない場所に廃棄。そのほかのごみはすべて責任をもって持ち帰りました。(本当です。)

 

一日楽しく遊んで最後にすることがある。ここの外洋に面する水路には15㎝以上もあろうかと思えるようなチョウチョウウオの主が住み着いているのを私は知っていた。毎年来ては彼?彼女?にお別れの時間になると挨拶をしに行くのが私の決まりであった。

「やぁ!元気でいるかい?」

チョウチョウウオの主はなにか呆れたようなまなざしで「お前も好きやな」と言わんばかりに私を睨め付け海底にしずしずと降下し青い水に溶け込んで消えていくのであった。

 

三尾海岸は楽しい行楽の海岸である、そして採集だけでなく奥様の微妙な人間の心理に目覚め、私の成長を促してくれた教えの海岸なのであった。

 

                                                       (御坊三尾の章 終)

 ※エッセーは1週間に1度程度掲載しています。次回は9月27日ごろです。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

白点病が災いしたすべて・・・水槽1個たたむことに決定。

2016-09-17 21:24:55 | サンゴ水槽

 

ナンヨウハギは白点病持ちであるのは知っていますが、それがいつの間にか重症化してというパターンが多いです。

先般入れたナンヨウハギのドリーちゃんもそれでやはり発症しちゃたんですね。

そこでオゾナイザーを起動させて自然治癒しようとしたが確かに効き目はありますが、白点は出たり消えたり。

消えた白点はシストとなって水槽の底に。シストは3日ぐらいではじけてすごい数の小虫をまき散らす。その小虫をオゾナイザーでたたくのですが前進と後退が交互です。

 

そうこうするうちに、それが間接的な災いを引き起こし 92歳になる父親が激怒し・・・水槽を1個たたむはめになってしまいました。


というのはオゾナイザーのエアーを調節していると河童スキマーのエアーが必要以上に強くなりカップがいつのまにか満水。満水になった水がどんどんあふれてコードをつたって落下。寝てからそれが起きて、朝になると床がびしょびしょに!という体たらく。

30%ぐらいの水を失いました。父親は耳が遠いのですが頭は明晰で結構はっきりものをいうタイプなので過去に水漏れはおこしたりボヤになりかけたりしていますのでもう辛抱たまらんとばかりに激怒してしまいました。

 

まぁ、喧嘩してももう高齢な父親にくってかかることはしなくなりましたので 「わかった。全部水槽をたたむのは断るけれど、1つはたたむよ」 と宣言しました。

 

魚ですがいつも奈良から近いので利用するアクアテイラーズさんが引き取りを快諾してくれましたので 残念ながら キイロハギ、セブ産ルリ、そしてナンヨウハギの3匹を引き取ってもらうことにしました。

残りは ニシキヤッコ、8年飼育のソメワケヤッコ、ハナゴンベ、アサヒハナゴイの5匹としました。

問題は白点のシストが残存しているということ・・・さぁ、どうなるのかわかりません。

 

 

コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

すばらしき和歌山の海 エッセー掲載 プロローグ&第一章 日高町産湯海岸 ~果てしなく遠い海~

2016-09-13 20:36:01 | 死滅回遊魚採集

すばらしき和歌山の海 ~私の海中散策から~ プロローグ

 

夏空に雲一つない青い海。

釣り船が白い曳航の波をかき分けて進む。

ここは南紀白浜臨海浦の海。

 

海から上がり水中眼鏡をはずし、塔島から南方熊楠翁の記念会館を見上げるとふと、いにしえの熊楠翁がいつも にやっと 笑って手を振ってくれている気がする。


「おう!また きたんけ?」

 

田辺湾の動植物に博学の熊楠翁が 私を知る由もないと思うのだが、不思議と翁が天からいつも声をかけ、観察熱心な仲間を探しているような気がするのである。

 

「よし 今日はこれをみいや。あんさん、遠い奈良から来たからな。 おおい! そこのスミツキトノサマダイ ちょっとこっちへこい!」

 

と、翁は私に好意を寄せて訪問のたびごとに、いくつもすばらしいものをお見せくださるのである。

 

私が南紀白浜の海を訪問したのは2014年の夏である。

それまで、色々な海を観察してきた。主に温帯の海であったが ハードコーラルの群生を見る海はその時がはじめてであった。

 

白浜の海は クリスタルな輝きを持ち、太陽のスペクトルが青に、緑にいくつも光のファンタジーを奏で、岩場にはハードコーラル、ソフトコーラルが色とりどりの熱帯魚を従えて無限に生命の輝きを解き放つ。

 

それはすばらしいの一言につきた。

 

私は別につつましやかな男ではない。なんでも欲しがる。手に入れたいものはいつも結構ある。しかし、海の景色についていえばゴージャスに広がる光景が最高とは思わない男で、岩の上にぽつりとあるきれいな貝やピンク色の海綿があると周りに圧倒されるようなサンゴがあっても目もくれず 健気に生きるその貝や意外な海綿の方に奇妙に気が引かれるのである。

熊楠翁はきっとそのような性格を天から見抜いておられ、翁がほんの数ミリの粘菌類の発見に狂おしいほどの歓喜を表現し、その同じフェチズムを私にも見たから

「また 来年も白浜田辺に来いよし!」

とお誘いくださるように思うのである。

それゆえ、南方熊楠翁の愛した、和歌山の海 すばらしいその海を私のエッセーでつづりたく思った。拙いエッセーであるがお読みくだされば幸甚である。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

すばらしき和歌山の海 ~私の海中散策から~

 

前章 プロローグ

  

1 日高町産湯    ~ 果てしなく遠い海 ~ 

2 御坊三尾     ~「いつまでたっても貴方はサカナなのよね」~

3 印南       ~呪文の印南 inami no iso~  
 
4 白浜四双島    ~人のいない天国とは~

5 白浜臨海浦・塔島周辺 (5回訪問) ~カリガリ君の海~
 
6 白浜円月島周辺 (3回訪問)  ~お土産品ではもうたくさん~ 
 
7 みなべ目津崎・小目津崎周辺 (3回訪問) ~淘汰という名の列車~
 
8 湯浅栖原海海岸周辺  ~これぞ日本のスタンダード~
 
9 串本田子双島周辺   ~野生が吠えるこの光景~
 
10 白浜権現崎周辺   ~そして熊楠の海~ 

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

第一章 日高町産湯海岸  ~ 果てしなく遠い海 ~ 

 

 

海水浴場は一体日本でいくつあるのだろう?ネットで調べると1130箇所ほどあるらしい。それぞれが独特な風景や風情を持ち涼しさを求めて誰もが身近なレジャーとして夏には人でごったがえす。涼しさを求めるレジャーならば、しゃれたソフトドリンクを片手にホテルのプールですごせば良いではないか。しかし、海水浴は古くから人々の心をとらえて離さない不思議な魅力があるのは確かである。

 

夏休みのある日。家庭サービスで海岸に行こうと思いたち、関西圏の海水浴場の紹介本を立ち読みで読んでみた。当時私が35歳ぐらい、今から25年前の時である。関西圏では和歌山側に近い片男波海岸や二色浜海岸が近かったように思うが大阪の海、和歌山の市街の海は潮が綺麗と言えず、いつも濁りがありすっきりしない不満があったのだ。

 

綺麗な海で泳ぎたい、だが、当時は今のように高速道路が完全に完備されておらず白浜にいくのにも6時間ほどかかるように思えた。もっと近くできれいな海岸!そのレジャーガイドをめくってみるとある海岸の説明文が目に留まった

 

説明文には 

 

「かっての神功皇后の皇子が産湯を使ったという井戸が残る伝説の海岸。海流の影響で沖からのきれいな水をいつもたたえ日本でも指折りの透明度と水質を誇る」

 

と書いてあった。

 

その文を読むと背中に電撃が走り、これしかない!と即座に決定した。

家内と長女と私の3人で 奈良から約120km離れた日高町産湯海岸を目指したのである。

 

産湯海岸は和歌山県日高町に位置し、醤油で有名な湯浅から10kmほど南下した海岸線上にある。周辺は静かな漁港町で産湯海岸から車で10分程度進むと煙樹ケ浜や日の岬灯台も訪問できる。当時奈良からは 阪神高速から近畿自動車道を通り途中 堺周辺で下道に降りる必要があり、阪和高速道路の入り口岸和田和泉インターまでがひどい渋滞で、岸和田和泉インターに入るまでが一苦労の時代だった。また、それに追い打ちをかけるように、御坊湯浅道路のトンネルも夏は渋滞で奈良市街から日高町産湯海岸までおよそ4時間ほどかかっていた。とにかく時間のかかる果てしなく遠い海であった。   

                                         

現在は300台ほどおける町営の駐車場もあり設備が整っているが当時は町営の海の家と 海の家として利用できる 「民宿 橋本荘」 の二つしかなかった。私は親切で泊まりの料金も良心的な橋本荘の海の家を気に入っており利用していた。当初の訪問から時々寄せていただいたが女将さんも「ああ、昨年きてくれた奈良の人ね」と愛想もよく、泊まりの時に出た魚の刺身や焼き物が特に美味しい民宿で気に入っていたのである。                                                    

 

さて、産湯海水浴場の景観は小さくもなく馬鹿広い海水浴場でもなく中ぐらいの遠浅の海岸である。人出もそれほど多くもなく関東の湘南江の島海岸と比較すると通勤電車でたとえると楽に新聞を広げて読めるようなゆったりとしたホスピタリティがあった。江の島海岸は小田急電車の殺人ラッシュそのものでいつも夏はうんざりの海岸である。                                                    

 

産湯海岸に子供を連れて海に入る。娘は大喜びで 「おおきいプールや!」と走っていく。他の子どもたちも気持ちの良い海岸で本当に皆ニコニコうれしそうであった。

 

水が確かにことのほかきれいで上から足の親指の爪もはっきり見えるぐらいの透明度があった。砂浜の海岸は干潮時では沖合200mぐらい歩いても1m程度の水深しかなく、綺麗な大海原のプールが無限に続いているようなそれは気持ちの良い海なのだ。

また、いつも感心するが毒クラゲが見当たらない。湘南の海はお盆を過ぎるとアンドンクラゲが大量発生し刺されて嫌な思いがするが、産湯では全くない。悪口ではないが関東で過ごした江の島海岸は砂が黒く、かつ近くに流れてくる川の汚水がまざりおせじにもきれいな海ではなかった。湘南江の島では砂浜ではあまり泳いだ記憶がなくいつも水がやや綺麗な岩礁地帯で泳いでいたのである。そういえば一時期大腸菌検出問題で新聞に大々的に書かれ海の家がさっぱり客足がとだえた年もあったのである。                                                                                                                                           

 

その点日高町産湯海岸はピカイチで水質は日本でも指折り、雑菌の検出がなく文句なしの海岸と言っても過言ではない。浅瀬にはコロダイの幼魚がひらひらと泳いでいたりゴンズイ玉が餌を求めて徘徊していたり、左側の岩場にはタイドプールがすこし現れ、ここでチョウチョウウオを採集できるまた他の楽しみもある海岸である。                                                              

 

海水浴を満喫し、この日は橋本荘に泊まりできたので 夕暮れの海を見ることができた。家内と海を眺めながら話をしていた。                                                              

「なぁ、うちのサユミの弟か妹なかなかできないな。産湯というぐらいやから海にお願いしてみようや」

「そうね。お願いしましょう。」 と家内が言う。    

金波銀波に輝く海にお願いしながらその夜長女を寝かせ、私はひっそりと家内と仲良く手をつないで寝た。                                             

その甲斐あってか1年後 次男が無事に誕生したのである。                                                           

2015年、あれから25年経過し昨年知人がひさびさ海水浴をしたいというからと久しぶりに産湯海岸に泳ぎに行った。25年も経過し駐車場も完備され、おそらくネット情報などで人も多いから産湯海岸も変わっているだろうとやや期待を抑えて入っていった。

 


知人と二人で見た産湯海岸はほとんど変わっておらず相変わらず水はクリスタルな輝きをもち不思議なぐらいに澄んでいた。

 

波で作られる砂のしじまがはっきりと見え、それも25年前と変わっていなかった。

緩やかな波がまるで産湯で赤子を洗うように優しく寄せては引いていた。

そして、青く広がる夏空に25年前に願いをかけた思い出も駆け巡り、懐かしさと感謝の気持ちに満たされた。


産湯海岸はずっと純粋で無垢な赤子、そのままのようで、いつも人を優しく迎えてくれる素晴らしい海岸とつくづく思うのである。

 

 

 

                                            (産湯海岸の章 終) 

 

 ※各章は1週間に1度程度の割合で掲載させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

すばらしき和歌山の海 エッセー掲載告知

2016-09-13 19:21:30 | 死滅回遊魚採集
 
 
死滅回遊魚採集のページは人気があるようです。特に2014年の死滅回遊魚の記事はダントツでそれがあるからなのかどうか存じませんが1日で500IPを突破した日もありました。私のブログで熱心にごらんいただくのはありがたいのですが私はもう採集せず見るだけです。また書いてあるからと言ってそれが必ずいるわけでありません。あくまで参考記事でこのブログの視聴率を高めるために書いているのではないので方々よろしくご理解お願いします。


さて、海の探索は 関東と関西でいままで行い、和歌山方面も奈良から遠方で一部まだ探索していないところはありますが有名な所はほぼ制覇したと思います。

関東は40年前に 江の島、葉山(芝崎など)、油壺、城ケ島周辺で採集を楽しみましたが、(2014年死滅回遊魚採集で解説すみ)関西圏に移ってからは和歌山方面は多くのスポットに恵まれアクアリストの眼をとおして色々な発見がありました。一体、和歌山の海でどのぐらい訪問したかを数えますと期間は2014年〜2016年にかけて13か所で、合計約20回、複数回訪問したスポットもありました。

それぞれに思い出はあるので、2年半のサマリーをエッセーでまとめたいと思います。

ただし死滅回遊魚採集のタイトルで掲げていますが白浜・串本地区周辺は生物を観察しそれをビジネスとするダイビングショップも多いので海洋生物採集禁止地区(サンゴ類も含む)もあります。ここに書いてあるからと言って禁止区域で採集をされないようにお願い致します。

エッセーの構成は 以下の通りで 1週間に一度1章を掲載致します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
すばらしき和歌山の海 ~私の海中散策から~

 

前章 プロローグ
 
1 日高町産湯 ~ 果てしなく遠い海 ~ 

2 御坊三尾  ~「いつまでたっても貴方はサカナなのよね」~
 
3 印南    ~呪文の印南 inami no iso~ 

4 白浜四双島 ~人のいない天国とは~

5 白浜臨海浦・塔島周辺 (5回訪問) ~カリガリ君の海~

6 白浜円月島周辺 (3回訪問) ~お土産品ではもうたくさん~ 

7 みなべ目津崎・小目津崎周辺 (3回訪問) ~淘汰という名の列車~

8 湯浅栖原海海岸周辺 ~これぞ日本のスタンダード~

9 串本田子双島周辺 ~野生が吠えるこの光景~

10 白浜権現崎周辺 ~そして熊楠の海~
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 
エッセーをお読みいただく前に海の概略をご案内しておきます。

和歌山県の海は湯浅〜御坊周辺では海水温度が冬場は低い為夏には死滅回遊魚は現れるもののサンゴはありません。一方で御坊周辺から約30km程度南下した みなべ町 から白浜からは黒潮の影響が強いことから耐寒性のあるサンゴが散見されます。特に白浜は部分的に海流の影響か、あるいは温泉の地熱からくるものなのかサンゴの発達しているエリアもあり死滅回遊魚も成長し定着しているような箇所もあります。さらに50km程度南下した串本周辺、紀伊大島に至るまでの田子、安指、海洋公園などのエリアは浅場からサンゴの大群生のエリア続きで沖縄と間違うほどの素晴らしいコーラルシーと成っています。


私の訪問先は水中観察していない箇所を含めますともう少し多いのですが、エピソードなどの大小を考慮して10章とさせていただきました。拙いエッセーで文章が多いのでも退屈されるかもしれませんがアクアリスト、非アクアリストの皆様にもお読みいただき訪問時等のご参考になれば幸いです。

                                                                

ワードリスト:非アクアリストの皆様のためにいくつか用語を記載しておきます。

死滅回遊魚:
黒潮に乗ってはるばる沖縄や赤道近くの海域から運ばれてくる熱帯魚。多くは日本の厳しい寒さを越せずに死に絶える。蝶々や昆虫の採集家がいるように海の世界でもその魚を求めて徘徊するフェチな人々がいる。

タイドプール:
 
岩礁の干潮時に岩のくぼみにたまった水たまりのこと。大小さまざまなタイドプールがあり小さいものは50cm程度から20mぐらいの水たまり(というか水泳プールのような)があり、そこに魚が取り残される。

ハードコーラル:

サンゴは立派な生き物で、カルシュウムでできた骨格をもつサンゴとそうでないものがありエダサンゴなどはハードコーラルと称される。日本国内では許可を得た者以外は採取禁止。

ソフトコーラル:
 
骨格を持たないサンゴでトサカ類などがこれに属する。色彩のきれいなものが多い。

スキューバーダイビング:

空気ボンベを背負って海中10−20mぐらいのところを訪問し、写真を撮影したり生物観察をする。ライセンスが必要で誰もかれもというわけにはいかない。

シュノーケリング:
 
ボンベを背負わず最大水深5m程度のスポットを観察する。ウエットスーツなどを装着するが場合によってはラッシュガードのみということも可能。
 
 
 
 不明な点やご質問がございましたらコメントに書いていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

円月島の密漁???

2016-09-05 05:59:10 | 死滅回遊魚採集

 

良く調べてみる必要があるのですが、勘違いを願うばかり。同じスポットと思いますが下の画像ではサンゴがざっくりなくなっているような気がします。

下の写真を見るとなにか壁面をこすってこそげたような形跡があるような気もします。

勘違いを願うばかりですが、過去の写真と比べる珊瑚が人為的に密漁されているのではと危惧します。

下の写真見ていただくとわかりますがサンゴが折れている形跡もあります。ほかのサンゴも折れていました。

地元で生業でサンゴを造形品として許可販売されている方もおいでなのかわかりませんがこれを見ると悲しい気がします。

地元のダイビングの店舗と連絡を取り合い情報があれば共有し、マスコミにも公開し密漁者には厳しい罰則を与えてもらうように私は動きます。

 

コメント (6)
この記事をはてなブックマークに追加

オゾナイザー事情 その2

2016-09-04 19:44:15 | 飼育器具評価

におい 

ヤフオクのオゾナイザー2000円到着です。差し込みコンセントだけ自分で買って差し込めばすぐに起動できるというものでした。手書きの説明書の通りにメンテすればそこそこ使えるようです。小型の割に高出力で一時間に500㎎ものオゾンが出るらしいです。でもおそらく…3か月ぐらいでアボーンでしょう。笑

結構なオゾンを放出し、かなりにおいます。におうほどのオゾンが出ていればOKです。1年持てば◎としておきます。

 

画像上部のサンダー社のオゾナイザーは上代35000円だけあって高級。オゾン管を掃除すると使えるのですが、トランスがおそらく脆弱。高電圧を発生するので弱いのです。しかし、安定した出力を持っています。

 

いずれにせよ、オゾナイザーが安価で買えるようになったのは喜ばしいことです。

 

 

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

夏の終わりの円月島 :南紀白浜円月島熱帯魚乱舞(水中撮影 シュノーケリング)

2016-09-04 08:31:28 | 死滅回遊魚採集

昨日は夏の終わりの円月島に行ってきました。奈良からは串本ほどではありませんが結構遠いです。

でも行けるときに行っておかないとこれから台風などがくるとせっかく昼の干潮時に時間が合わさっても行けないですから、やはり行けるときに行かないとダメなのです。

円月島の裏側は串本ほどではないですが珊瑚がありその周りはまるで熱帯の海そのものです。

今回はレアな魚が一杯おり臨海浦と並んでやはり南紀白浜だけのことはあるなと感心しました。

 

中央は臨海浦でも見たヤリカタギ。典型的なポリプ食チョウチョウウオです。このようなシチュエーションでは採集など無理。

イバラカンザシはかなり多く見られます。

ヒレナガハギの幼魚がいました。これははじめてみました。

ハナヤサイサンゴも結構な数が見られます。もちろん採取など禁止です。あっても絶対に採取しないように!

ハナガササンゴもいましたね。最初はソフトコーラルかと思いました。

 

残念なことにダイビングかシュノーケリングかあるいは採集家なのか存じませんでしたがかなり大きなサンゴの枝がバキバキに折れていました。上に乗ったか、採集家が網を無理に突っ込んで折ったかでしょうけれど、そのようなドジをするぐらいなら最初から訪問やめてほしいです。本当に腹立ちました。

 

すばらしき和歌山の海 南紀白浜円月島熱帯魚乱舞(水中撮影 シュノーケリング)

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加

オゾナイザー事情

2016-08-31 21:02:29 | 飼育器具評価

 

 

アクア歴を重ねると色々な器具を購入したがるものですがいまでも安ければ欲しいと思うものそれは私の場合 オゾナイザー オゾン発生器です。

 

オゾナイザーは色々買いました。 おそらくトータルで7万円ぐらい使っているかもしれません。しかしいずれもいつか壊れて買い替えるべきものと割り切らなければやってられません。笑

 

(写真はお借りしています)

 

オゾナイザーはオゾンを発生させその気体である03が化学反応により有害なにおいや魚に取って致命的なアンモニアイオンを硝酸塩イオンに即時変化させる優れものです。そのため水中はクリアな水をいつも保てるのです。最近は水族館やプール・温泉などの水を浄化させるのに使用されています。

 

現在使っているのは サンダー社の1時間50㎎出力のもので定価で買うと35000円ぐらいするものをヤフオクで10000円で購入しました。

その前に エアポンプ合体物の製品、レイシーの5mg出力のもの、サンダー社の25㎎出力のもの、某日本有名メーカーのもの、若松通商の格安オゾナイザー、など5台をバァにしました。サンダー社のものが一番良かったのですが現在使っているものもいつか壊れるのでこれは大事に温存しておき ちょっと壊れてもいいかというやつが欲しかったのでヤフオクで買いました。

2000円でした。笑  3か月もすると壊れるかもしれません。しかし また2000円で買えばいいから・・・いいか・・・w

 

またレポートします。

 

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

備忘録 2016年8月分

2016-08-28 19:55:58 | サンゴ水槽

 

 

ナンヨウハギとアサヒハナゴイを今月初旬に入海させましたがどちらも餌をよく食べ元気にしています。アサヒハナゴイは当初人工餌を餌と思わなかったのでコペポーダに混ぜて与えるようにすると人工餌もよく食べるようになりました。ナンヨウハギはもともとなんでも食べるので安心していましたが、気になる白点病が体に3つほど出てきましたので色々考えた上げく、しまってあったオゾナイザーで幼虫を焼き切る方法にしました。朝ライト点灯時に1時間ほど50ppmの高オゾンを濾過槽に放出させ、出かける前にダイヤルを10ppm程度に合わせるのです。50ppmといっても湿度が高いので50ppm出ているわけでなくその半分以下でしょう。朝に高いオゾンにするのは点灯してしばらくすると水槽の床に落ちているシストから幼虫が放出されるからです。

 

以下はサンゴの導入日と経過の備忘録   (2016年 8月 末日分)

 


(AR)=アクアラグナで購入
(AT)=アクアテイラーズで購入 
(AF)=アフリカ大阪店で購入 
(FW)=フリーウオーターで購
(BH)=ブルーハーバーで購入
(YD)=やどかり屋で購入
(DA)=ディスカウントアクアで購入 

<5年以上経過組>


トゲキクメイシ    2008年8月…8年1か月経過(AT)絶好調 底面に増殖中

オオタバサンゴ    2009年10月…6年9か月経過(AR)ディスクに触れて30%溶ける

サオトメシコロサンゴ 2009年12月…6年9か月経過(AR)大変調子良い。色がブルー化してきた。

シャコガイ2010年4月 …6年6か月経過(AR) 大変丈夫 実に大きくなった。

 エダハマサンゴ(大) 2010年7月…6年2ケ月経過(AR)色がクリーム色にもどる。来月で6年

カリブディスク    2009年10月と思う。…6年2か月経過(AT)好調 分裂し増殖 来月で6年

 グリーンボタン    2011年10月 5年1か月経過(通販)   ディスクコーラルにおされぎみ。

 

<3年以上経過組>

 ブルーディスク     2013年ごろ  4年7か月経過 ヤドカリ屋さんで購入したライブロックについていたのが大増殖

                                                      

魚 
ソメワケヤッコ      2008年5月(AT)…8年3か月経過 9年目挑戦です。
ハナゴンベ        2011年7月…(YD)5年1か月経過  
ニシキヤッコ       2011年7月…(YD)5年1か月経過 人になれ大食漢成長した 幼紋はなくなった。

キイロハギ        2012年5月…(BH)3年10か月経過 大食漢

ルリヤッコ        2016年2月・・・(AT)7か月経過・・餌爆食い大きくなった。

アサヒハナゴイ      2016年8月 1か月経過

ナンヨウハギ       2016年8月1か月経過

今月のアボーンサンゴ&FISH

なし

 

 

コメント
この記事をはてなブックマークに追加