海の物語・・ホームマリンアクアリュウム

海水魚飼育を中心に飼育方法や意見交換の場。小型水槽嗜好。ECOSYSTEM ECOMINIで挑戦中 

FACEBOOKの威力

2016-11-29 18:57:50 | その他番外編

現在SNS(Social Network System)により過去から比べると色々な情報を瞬時に仲間と分かちあったり、イベントにお誘いしたりと本当に便利になったものです。

仕事柄ツイッターを除き、ホームページ制作のフォローや簡単な動画を作ったりしていますが、その情報の伝播度についてはFACEBOOKが一番と思えます。

 

たとえば上のようなFB公開ページの「和歌山の自慢を共有しましょう」などに写真とイベントをUPするとメンバー7128人に瞬時に情報が送られ、メンバーが見ることができ、「いいね」も52人(現在はおそらくそれ以上)がついています。「いいね」をするといいねをつけた人の友達に送られ・・・またそれに いいねがつくと・・鼠算式に情報が伝わるのです。50人ですとおそらく末端ではその3倍ぐらいはっきり見ていると思います。いいねをつけなくても見ている人も結構いるので馬鹿にできないなと思います。下手なチラシをまくよりこちらの方がひょっとして安上がりかもしれません。

 

もう終了してしまいましたが先日2016年度の和歌山市内の谷沢木工さんのギャッベを見に行ってきました。亡くなった知人の奥様にお世話になったので座布団サイズを1枚プレゼントすることにしました。

大変気に入っていただき、お尻に敷くのはもったいないからタペストリー(壁に掛ける飾り織物)にするわ!と言っていました。

 

 

美しい図柄で亡くなった知人もきっと見てくれ、気に入ってくれていると確信しています。

 

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時代劇とヒーローもの・・その52   北大路欣也さん

2016-11-27 21:43:41 | 時代劇とヒーローもの

時代劇ファンの皆様、しばらく知人の逝去やその一連でばたばたしておりご無沙汰でした。

 

今回は北大路欣也さんにさせていただきました。

 北大路さんといえば現在は携帯モバイルのお父さん役のCMで有名です。しかし、WIKIなどを読むとお父様=市川歌右衛門さんの七光りがあったにせよ結構な努力家で時代劇やら現代劇などで活躍した名俳優さんでおられることは確かです。

 

時代劇では宮本武蔵とか子連れ狼とか数えきれないほどの名役柄を一手に引き受けられている感があります。

 

立ち回りは・・うーーん 印象ないですねぇ。やはり近衛十四郎さんやアラカンさんの立ち回りを見ると・・・ねぇ。 

 

 

私の印象では時代劇ではありませんが映画の「八甲田山」の神田大尉の役が良かったですね。高倉健さんの隊と北大路欣也さんの隊で神田大尉の隊が全滅。最後に「神は私たちを見捨てたか!」と叫んでいく姿が強烈でした。

 でもご健在でご夫婦で有料老人ホームでお過ごしとかですのできっと楽しく余生を過ごしておられることでしょう。

 

     (悪いおっさんたちの集まりのCM。www)

丸の内さんの情報でミラーマンが12月8日で45周年ということですので動画も考えた特集を組みたいと考えております。よろしくご覧いただければと思います。

映画八甲田山のテーマ

哀愁を帯びた美しい曲で芥川也寸志さんの作曲です。

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バイク日記 その158 Dトラッカー新旧乗り比べ 和歌山県有田市にて(DトラッカーX)

2016-11-27 18:57:58 | バイク日記

Dトラッカー新旧乗り比べ 和歌山県有田市にて(DトラッカーX)

 

先般の滝庄農園さんの園主様の案内でみかん畑の続くワインディングロードをキャブのDトラに試乗させてもらいました。高トルクでうちのDトラXよりパワフルでいい感じ。お祭りで地域の皆様が作成されるオブジェも拝見できました。これは力作でお見事でした。

案内いただきましたFさんには厚く御礼申し上げます。

 

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バイク日記その157 Kawasaki D-TrackerX  和歌山県有田市宮原町 滝庄農園さん訪問

2016-11-24 21:02:13 | バイク日記

 

 

フェイスブックは人脈を築くのに本当に便利です。しかし公開SNSはいろいろ考え方があるのですが私は偽名で使っています。

どんなところでどんなふうに見られているかもわからない危険があるのです。

しかし友達になって交流をはじめ、すこしづつわかりあえるようになってきたらこちらから出向いてお会いした人も何人か私はいます。

お会いするときにはメッセージを入れて説明し了解をいただいて会っていただいています。

 

さて11月も下旬。和歌山県では現在畑では みかんの収穫が最盛期となってきています。

 

そのご多忙の中で今回は有田市宮原地区にみかん農園をお持ちの「滝庄農園」さんを訪問し色々お話をいただいた上に、実に美しいスポットを案内していただきました。

 

 

滝庄農園さんは江戸~明治時代から続く老舗の農園でご家族で運営を頑張っておられます。みかんの木の数数えたことはないけれど1000本以上あると仰せでした。

 

農園主Fさんは静かな語りの紳士で、日々農園管理に奔走しておられました。みかんの木の世話でおそらく遠くに出ることもされないであろうし 話をきくと年中されることが一杯で 病中害からを守り、水やりの世話、老木の伐採、そして実がなると即座に大量に出荷しなければならないので朝早くから夜は11時ごろまで働かざるをえないらしいです。

また、地元の郷土愛はひとしおで年に一度の地元のお祭りの山車の立派な飾りつけの造形物を自ら制作し、それを拝見できました。その見事さには圧倒されました。

 

Fさんの農園は山の斜面にあり、鈴なりのみかんの景観とあいまって山の斜面から下を見下ろすと 遠くに海、中ほどに川、そして町の賑わいが見えるパノラマの箱庭みたいな実にバランスがとれた景観で感動しました。湘南で住んでいた周辺も美しい景観でしたが広大な海山川の三点がそろったことはありませんでした。こちらの方がその点では綺麗でした。

モノラックというモノレールのようなエンジン付きのトロッコのようなものに乗せていただき農園の中に。

周りは鈴なりのみかんで楽園とはこのようなことを言うのではないかと感じ入りました。

 

65歳以降定年になって体力があればぜひこのようなところで働いて汗を流してみたいと思った一日でした。

 

ご多忙の中ご案内してくださった滝庄農園さんのFさんには厚く御礼申し上げます。

 

 

バイク走行のシーンなどはPART2として後日またUPします。よろしくお願いします。

 

 和歌山県有田市滝庄農園さん訪問 みかん農園を行く (カワサキDトラッカー、DトラッカーX、ソロツーリング)

 

 

 

 

 

 

 

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バイク日記その156 みかん海道を行く(ソロツーリング 和歌山県有田市 みかん)

2016-11-16 22:39:14 | バイク日記

みかん海道を行く(ソロツーリング 和歌山県有田市 みかん)

 

先般時間の関係上で行けなかった和歌山県有田市の「みかん海道」を走りました。美しい眺望をみるとまた涙が出てきて・・・いけないなぁ・・・。

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すばらしき和歌山の海 エッセー 第十章(最終章) 白浜権現崎周辺  ~そして熊楠の海~

2016-11-11 21:03:16 | 死滅回遊魚採集

10章(最終章) 白浜権現崎周辺  ~そして熊楠の海~

  

過去の章でも述べたが、若い時からダイビングをしていれば体力もあり慣れているから大丈夫なのだろうが還暦にもなるとスキンダイビングでも疲労が激しい。スキューバ―ダイビングの取得はあきらめてスキンダイビングでも楽しめるポイントが年齢にふさわしいと思うようになってきた。スクーバにすると水深10mとか20mとか降下していくので、特に魚類は相当数な種類が見れ、本来ならば望ましい。しかし危険はつきまとい深度が高い水中から一気に浮上してしまうと潜水病になり大変なことになる。これから身の安全を考えるとスキンダイビングの方が格段安全のように思えるのである。

 

さて、和歌山大学の学生さんが制作した「白浜サンゴマップ」によると白浜地区の海岸でもっともサンゴの大群生が見られるのは白良浜の右側堤防から100m程度離れた沖合の場所とされる。串本海洋センターの学術レポートでも白浜四双島・田辺湾沖ノ島そしてこの周辺は大群生がある、と報告されていた。水深は5m程度でこれならばスキンダイビングで充分であった。

 

ネットで白浜の魅力を発信されているハンドルネームchurashiraraさんの美しい写真のレポートでもその大群生の様子が撮影されておりその周辺はすばらしい景観が広がっているのを見て大変な興味をいだいた。

 

是非いかねば!と思い立った。奈良から180kmのポイントに行くのだ。

 

ポイントは白良浜のすぐ隣に位置しているので駐車場が大変である。夏になるとこの時とばかり民間の駐車場も大動員し海岸通りは駐車場呼び込みのお祭り騒ぎになる。

あきれるのはシーズンとはいえ1日3000円もぼったくる箇所もあり、私が権現崎のために駐車した箇所も4時間で2000円支払ったのには全く閉口した。臨海浦周辺は一日1000円ほどで比較すると一体知名度とはいえ白良浜がそれほどのブランド力があるのかどうか疑わしい。またガソリンスタンドも20%程度市街地より高い価格になっており冬は温泉、夏は海水浴で白浜は大変潤っているのではと勘繰りたくなるのである。

 

愚痴はさておき3人用のサンシェードテントを白良浜に備え付け、同行してもらった知人はやや高齢なのでそこでアイスボックスに色々な食べ物があるから好き放題にたべてもらい海を眺めて留守番をしてもらった。

 


白良浜は人出が多いことからライフガードや救急テントなども完備され安心の海水浴場である。海岸に備え付けられたスピーカーからは権現崎の岩場の方には行かないようにと何度も海水浴客に呼びかけていた。たしかにサンゴの群生する箇所は潮流が速くそのためサンゴも良く育っているのだが、何も知らない海水浴客が知らず知らずのうちに流されたり足がつかないところで痙攣を起こし溺れたりを考えれば警告は妥当かもしれない。かといって、白良浜の100万単位の人出でちょっと100m先の沖合に沖縄に負けない大サンゴ群生があるとは知らずに家に帰っていってしまうのはレジャーとしても大変おしいと思うのである。

 

さて、権現崎の堤防の岩場を慎重に降り、海中にエントリーする。

 

しばらくは岩の景観が続いていたがある箇所から急にテーブルサンゴが群生するエリアが出現した。

 

 

ほとんどがクシハダミドリイシで覆われていたが良く見るとエンタクミドリイシや日本ミドリイシも成長しておりその合間にキクメイシなども張り付いているという写真で見る沖縄のような景色が続いていた。ウエットスーツを着用していたので浮力はあり、やや楽であるが周辺は水深3-5mぐらいある箇所なのでサーフィンボードのようにつかまって休憩できるような物がなければ「とりつく島もない」ということわざ通りの状態になってしまい初心者では危険である。おまけに潮流が速くフィンを付けていても潮流に逆行する推進ではほどんど加速せずこれまた具合が悪い。

 

しかし群生の景色は見事であった。

 

クシハダミドリイシが優占するこのエリアはクシハダ王国を築きあげており長い年月をかけて同じサンゴ族の競争に打ち勝った結果である。そのほかのサンゴは遺伝子上で低水温に耐えられずその競争に敗れそのエリアから去ってゆく。あるいはサンゴ同士がポリプを延ばし、溶解合戦の激しい戦いで敗れたサンゴも多いはずである。静かではあるがその熾烈な競争を知ることができる。

 

水中は青い世界でその色彩に吸い込まれるようであった。

サンゴ群生が視界の奥深く広がっているのを見れば、それがひょっとすると宇宙全体につながっているのではないかと錯覚を起こすほどの空間美に魅惑される。

さしずめその間をスイスイ泳ぐチョウチョウウオは星間連絡宇宙船のようで、水中では動きの鈍い私をあっさりと置いてゆくのであった。

 

海中から顔を出し周りの景色をみると遠くに円月島や南方熊楠翁の記念館も見える。

そうそう今日も南方熊楠翁は観察フェチな私をまた見つけてくださっただろうか?

「おぅ!またきたんけ?今度はそっちの方かい?」と。

 

和歌山がうみし神童、南方熊楠翁の輝かしいエピソードを最後に私からも僭越ながらご紹介したい。

 

今はもうご逝去された昭和天皇は生物学の権威であり、その深い探求心から日本でも稀有なこの田辺周辺の粘菌類について熊楠翁に進講をお望みになられた。

時に1929年昭和4年であった。

当時のお役所はちょっと変わった熊楠翁に警戒し、他の人物にその役をになってもらおうとしたが、天皇陛下は是非熊楠にと指名されたのだった。お役人の目論見はもろくも崩された。

いつも裸で暮らしていた熊楠翁はこのときは紋付羽織袴で半時間にわたり熱心に天皇に説明され、お土産にキャラメル箱に珍しい粘菌類を入れ天皇に献上された。

天皇陛下は研究家として通じるなにかがあったのか、あるいは意表を突くキャラメル箱が痛く気に入っておられたのか、その後熊楠が昭和16年になくなったが、21年後の昭和37年に昭和天皇は白浜を行幸された。その際に亡くなった熊楠翁をいつくしみ、

 

「雨にけぶる 神島を見て 紀伊の国の 生みし南方熊楠を思ふ」

 

とお詠いになった。民間人の名前を挙げてお詠いになったのはあとにも先にもこれが初めてだったという。

 

10章にわたる和歌山の海のエッセーはこれでおしまいとする。長らく拙いエッセーをご覧いただいた皆様に感謝するとともに、その間海難事故もなくやってこれたのは 南方熊楠翁 がひょっとしていつも守ってくださったのではないかと私の勝手な想像であるが翁に深い敬意と感謝の念を抱くのである。

 

和歌山のすばらしい海。美しい海岸。皆が愛でる海。

 

これを僭越ながらこれからの未来の世代に受けついで欲しいと願い、筆をおくこととします。 完

                 

 

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水槽で起きていること 2016年11月11日

2016-11-11 19:13:42 | サンゴ水槽

白点病から解放された水槽は落ち着きを取り戻しつつありますが、生い茂ったサボテン草などは白点の巣になるので全部取り払いました。

 

魚達は引き取ってもらった他は元気を取り戻しました。ニシキヤッコ、ソメワケヤッコ、ハナゴンベ、アサヒハナゴイの4匹で仲良く暮らしています。ハナゴンベもなにか変化があったのか前に出てくるようになりましたねーー。

 

サンゴはめっきり少なくなりましたがディスクコーラルの繁殖がすざまじいです。

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祝!トランプ大統領!歓迎。

2016-11-09 20:06:25 | その他番外編

アメリカ次期大統領候補 トランプ氏 「俺には謝ることなんてなにもない!」

 

まさかのどんでん返しと か 色々言われていますけれど 日本のマスコミは圧力をかけられたのかクリントンになってもらわないと株価が下がるのがいやだから ずっとクリントン優勢と聞かされてきたけれど 私はトランプではないかと思っていました。

(上下の動画は昨年12月に私が編集してUPしたものです。)

トランプ氏の政策はないに等しいと言っていますが  

偉大なアメリカを取り戻す=国内の産業を充実させて雇用を増やす

→世界に過度に干渉しない(警察官でありえない)。若者を戦場にいかさない。(アメリカは徴兵制度あるからね)

→メキシコの不法移民は厳しく取り締まる。(入国禁止とは言っていない。まともな人なら入っていいと言っている)

→ただのり安保は許さない(米軍が攻撃受けても日本はしらんぷりは不公平。当然でしょ。)

→日本車は関税が緩いのにアメリカのコメを日本が輸入させないのは不公平だ。(TPPするぐらいならこちらからどうぞ)

→イスラム教徒は一時入国禁止(ずっとは言っていないのに針小棒大に人種差別だのなんだのと世界は騒いだのはおかしい。そもそもISSはイスラム教から発しているのだからイスラム教徒入国禁止は論理的に妥当。)

 

→自国のことは自分で守りなさい。アメリカは知りません(これいいですね。アメリカのいいなりで買いたくない兵器もかってきたから。国産ステルス増備してOKですよ。必要ならF22販売してもいいよ。なんならば核兵器もどうぞ。ていいんじゃないかと思います。)

 

などなどごく普通のことを言っているのに 彼の下品なスキャンダラスな部分や人種差別などと言っておろそうとしたが・・・大シュッパイww

大体言っちゃなんですが・・トランプのH発言程度はたいていの男どもは裏話でしています。笑

要するにアメリカでもオバマやクリントンは優等生すぎて富裕層ばかりを育ててきたから庶民の目で物事を考えよ!という結果なんでしょうな。

その意味で私はトランプ氏を歓迎したいです。

 トランプ次期アメリカ大統領候補はオレオビスケットがお好きの巻

 

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バイク日記 その155  みたらい峡谷ツーリング

2016-11-08 20:57:33 | バイク日記

知人が事故死で亡くなってから約1か月になろうとしています。

時々思い出しては涙を浮かべますが、亡くなった知人の奥様が生前主人はとにかく暗い話が嫌いな性格だったので、現実に残された人も泣かないで明るく前向きに過ごしてほしい・・・と信仰されている神様からのお告げがあったことから、そのようにしてほしいと申されました。

なにもする気が失せていましたが、そのありがたいお言葉をいただき、気を取り直して少数の仲間と短距離ツーリングをしました。

奈良県の天川村周辺に紅葉の美しい「みたらい峡谷」という紅葉の美しい谷があります。そこへ紅葉狩りに。

ショートツーリングですので2時間ほどで到着しました。ただしシーズンですので朝の10時ぐらいでは車が続々と入ってきます。人が来るときにはすでに帰り支度をしていました。

 

Dトラは山岳の坂に強いのでスイスイと上って行け、Uターンも簡単です。ただし乗り手が還暦なのでね。ww

 

美しい峡谷です。紅葉は真っ赤ではありませんでしたがかなり綺麗。

 

 仲間に走行動画撮影してもらいました。これは嬉しかったです。

 

オフ車もかなり来ていましたねーー。Dトラ125が見えます。

 

バイクのシーズンもそろそろ終わりです。でも、寒い中スロットルを握り疾走する快感は寒さをふきとばすのです。笑

 みたらい峡谷ツーリング(カワサキDトラッカーX. 奈良県天川村)

 

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すばらしき和歌山の海 エッセー 第九章 湯浅栖原海岸 ~これこそスタンダードな日本の海~

2016-11-05 06:00:30 | 死滅回遊魚採集

すばらしき和歌山の海 エッセー 第九章 湯浅栖原海岸 〜これこそスタンダードな日本の海〜



江戸時代にみかん販売で紀州に金字塔を打ち立てた紀国屋文左衛門は今の湯浅周辺にその伝統を残し、地域の皆様が継いでいる。みかんを召し上がらない方もいらっしゃるとは思うが奈良に住んでいる私は季節になると有田市の「ありだっこ」まで買いに行く。そろそろミカンのシーズンになるので大変楽しみである。

和歌山県のみかんは日本でも出荷量は1位であり、歴史的に地域の皆様が改良を重ね、作出した名産品である。他府県産と比較してもその甘さと出来栄えの良さは群を抜き、特に有田のみかんは同じ県内の紀北のみかんと比較しても甘く、私の好みから言えばやはり有田のみかんが好きである。基本的にみかんは温暖な所でないと良く育たないという。和歌山の湯浅、有田の周辺は海に近く海も若干黒潮の暖流を受けているので冬は比較的暖かい。

 

和歌山県の橋本市に在住していた知人によると湯浅は温暖で、かつ、大阪方面からは電車の本数も多く大変住みよい街であり、密かに人気が沸騰している町と聞いた。和歌山で現職をリタイヤした人はこの湯浅界隈で住みたいと思う人が多いらしい。関東の湘南地区と比べようがないが、海が内湾で穏やかな風情が漂う雰囲気と、醤油のふるさとでもあり、海岸に沈む夕日を見ると湯浅、有田地区の評価はもっと高くなっても良いと思っている。

 

そこで、今回はみかんの里 湯浅・有田 栖原海岸のことを。


小学校のころ友達が夏休みに「あのな、湯浅の海を水中眼鏡でのぞくとでかい魚がいよった。目の前を一杯泳いで行きよるんや。」と目を輝かせて言っていたのを今になっても覚えており、色々ネットで調べたがこの湯浅の水中映像は実に少なかった。そのためいつか海の中にカメラを入れてやろうと思っていた。

湯浅は紀州で言えば中紀にあたる。まわりは内湾の海岸線に取り巻かれておりプライベートビーチ的な海水浴場もいくつか存在する。ただし前述のように黒潮の影響度は南紀から比較すると少ないのでサンゴ類はないと言って良い。(と思う)

グーグルで見ると湯浅は栖原海岸あたりがきれいで岩浜のような感じになっているのでここで撮影するのが良いかと思った。海岸に「栖原シーサイドハウス」さんというカヤックの専門店でレンタルや海の家も運営しておられるお店があるのでバイクで訪問し海の家としてお世話になった。



お店のご主人に話を聞くと沖合に見える刈藻島までは岸から3kmほどあるという。もっと近いかと思っていたがかなり遠い。しかしカヤックで行けば1時間もかからないらしく機会があればカヤックも乗ってみてくださいと勧められた。カヤックはまたの機会でお願いし今回は水中撮影なのでよろしくというとご主人はにこやかに気に入ったらまた来てくださいとおっしゃった。

さて、岩場の方に出向き水中にエントリーする。


 


海中はサンゴは皆無である。しかしサンゴは通常日本の海にはなのが当たり前であり、これが日本の海のスタンダードである。サンゴはないがホンダワラやウミウチワなどの海藻類は豊富で岩肌にへばりついている。結構透明度は産湯海岸ほどではないが高い方である。


その景観は海の草原のようでサンゴにはない独特の美しさがある。温帯の海の定番である。メジナ、クロダイ、二ザダイ、カゴカキダイ、カサゴ類、イトマキヒトデ、そして流れ着いたチョウチョウウオなども見られ肩の凝らないごく普通の海が広がっていた。



目の前にタコクラゲの赤ちゃんが必死で泳いでいた。タコクラゲは内湾性のクラゲで刺胞毒はない。観賞用としても販売されているが高価なものだ。しかし採ってやろうという気はさらさらなく傘を必死で動かし生きるけなげな姿に感動を受ける。



海岸には同じようにシュノ−リングを楽しむ人々も散見され良くみると銛でタコを捕獲していた。ここは採集して良いところなのかどうかわからなかったのでそのままやり過ごしたがタコなども個体は減少しているだろうから採るのは好ましくないかもしれない。

でも捕獲したタコを塩ゆでして酢につけてキュウリモミにするとさぞかしおいしかろうとうらやましくも思え、今年の冬もみかんが豊作でありますようにと海に祈って帰途についた。


(湯浅栖原海岸の章 終)

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私のメモリアルツーリング(カワサキDトラッカーX ソロツーリング 和歌山県有田市周辺)

2016-10-30 07:18:00 | バイク日記

私のメモリアルツーリング(カワサキDトラッカーX ソロツーリング 和歌山県有田市周辺)

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すばらしき和歌山の海 エッセー 第八章 串本田子周辺 ~野生が吠えるこの光景~

2016-10-30 03:32:04 | 死滅回遊魚採集

すばらしき和歌山の海 第8章       串本田子周辺 ~野生が吠えるこの光景~

 

 毎年、夏になると高校野球の話が盛り上がる。夏=高校野球と思っている皆様も大勢いらっしゃると思う。私は高校時代は関東の某私立野球学校に通っていた。野球部には入っていなかったが、在校生は野球部を応援しその熱の入れ方がちょっと尋常でないほどだった。応援期間中に友達が八丈島に遊びに行っているとその担任の先生がわざわざ八丈島に電話し「野球の応援があるのを忘れたのか!すぐに帰ってこい!帰ってこないならば退学処分だ!」と恫喝して泣く泣く、島に着いてしばらくして帰らざるを得なくなった気の毒な友達がいたので高校野球の応援はそんなに重要なもんかいと冷めた目でいつも見ていた。

 

個人的な感想で恐縮だが有名私立高校が選手をスカウトし優勝を独占するのはいかがなものかと思う。奈良県や和歌山も名指しはしないが有名高校が勢ぞろいのステレオタイプの面々で争う。球児たちには何の責任もなく頑張っているのでそれは大いに頑張ってほしいが、その取り巻き利権を勘繰りたくなるので、そのようなものは、もうやめてほしいと私は思う。2016年は和歌山県で言えば市立和歌山高校が善戦し惜しくも敗れたが一般の公立高校が甲子園に出場したのは新鮮で快挙であると感じた。

 

野球応援で奏でられる応援テーマ曲は結構印象に残っているものだ。この頃はその好んで用いる曲があるようで「軍艦マーチ」や「錨を上げて」などはもう古い。今は力強くしゃれた曲が好まれている。私のつたない動画は商用目的ではなく個人で楽しむ程度のものなのでネットから曲をお借りすることが多い。白浜は「スリーピーラグーン」がいいかとか、出かける時は「ファイナルファンタジー」の元気の良いテーマなども使わせていただいていた。

 

さて、串本田子を訪問し動画を作成した時はその圧倒的なサンゴのパワーを目のあたりにし、もうしゃれた柔らかい曲などは全く不釣り合いではないかと痛感した。テーマは「野生」ではないかと脳裏を駆け巡った。BGMは高校野球の応援曲アフリカンシンフォニーがBESTと感じた。

 

串本海洋公園に行かなくてもサンゴ大群生が見れるとフェイスブックでつながていた串本周辺にお住いのKさんからの事前情報を得、午前5時に奈良を出発、奈良から230kmはなれた現地についたのは9時30分を過ぎていた。沖300mぐらいのところに双島という無人島がありその手前の磯がサンゴ大群生なのである。ここは3月に串本潮岬にトルコ記念館を訪問した際に車を止めて休憩した。その際浜の砂はほとんどがサンゴ砂であったのに驚いていた。

 

 

7月の訪問であったが水深1mに満たないところにエダサンゴの大群生が広がり、条件がそろえばあれほどにも生命の極限のエネルギーを放出するパワーがサンゴにはあるのかと感心した。

 

良く見ると太陽光が良く届き、潮流の激しい条件の良い場所ではサンゴが競い合って場所を占有していた。サンゴは生き物と思っている人は意外に少ない。大抵は海藻の種類と思っている人が多く、中には純然と石の造形物だと信じ込んでいる人もいた。

まさか小さなポリプの動物が攻撃し合って戦争を引き起こし、勝ち負けの世界で生きているとは通常は思わないだろう。このエリアでは枝サンゴの一種が勢力をしめており、他のサンゴを寄せ付けていなかった。他にはクシハダミドリイシやハマサンゴ、キクメイシなどが優占しており全くの異次元空間である。魚は思ったほど多くなく、クマノミが威嚇してとびかかってきた。

 

双島まではサンゴ群生から水深5mぐらいの箇所を約300m程度進むと上陸できるのでちょっと頑張って双島まで泳いで上陸した。結構広い無人島で裏側にもスポットがあるのだろうが帰りのエネルギーを保持しておかないとこの歳ではえらい目にあうだろうからうろうろはしなかった。

 

しかしそのえらい目の予想は的中したのである。

 

島から帰ろうと岸辺を見ると随分と遠い。たった300mぐらいなのだがはるか遠くに岸辺があるように感じた。直感的にやばいと思った。ぐずぐすしていると潮目もかわるかもしれないからとさっさと岸辺の方にフィンをつけて引き返した。ところが潮の流れはどうやら、やや島の方に向いているようでフィンの力をもってしてもなかなか進まないのである。

進んでいると潮に流され、目指す方向から軸線が50mほどずれているのもわかった。最短ルートを再確認したが体力が持たないかもしれない。ここは中間地点にある岩礁を目指しそこで休憩をとり再出発した方が良いと判断した。その岩礁に行きついたが結構波もありシュノーケルに水が入り勢い海水を飲み込みせき込んだ。苦しかった。このようなシチュエーションで初心者は溺れるのかもれない。

 

再度冷静に考えて潮の流れる方向に進みながら岸辺に向かう作戦に切り替え、距離は遠くなってもその方が若干楽であろうと計算しゆっくりと進んだ。時間がかかったがなんとか無事に岸辺についた。

 

サンゴの野生もさることながら海の野生も容赦なく私に牙をむき、ひさびさ怖い思いをした。美しいものにはトゲがある。そのトゲに触らないように美しいものを見るにはまだまだ経験が必要とこの海は教えてくれたのである。

 

(串本田子周辺の章 終)

 ※エッセーは10章までで、週1回掲載させていただいております。次回は「湯浅栖原海岸」です。

 

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スマホ狂奏曲

2016-10-29 06:35:44 | その他番外編

 

知人の逝去やなんやらで慌ただしく日が過ぎていきましたが、10月上旬にいよいよガラケーからスマホに家族全員乗り換えました。

私の家は通信費にも倹約をしており、なんと家族3人で1か月1万円をめどに頑張っています。息子は勝手にスマホを購入し1か月1万円近い出費をしているようですが自分で稼いでいるので口をはさんでいません。

しかし、家族のガラケーからスマホ化は過去から検討事項でしたがなにぶんにも費用が多大なのでガラケーにしていたのです。私は家にはPCもあるしIPADもあるので外ではガラケーで全く問題はなかったのですが家内や娘からは希望があったのでこの際スマホにしたという次第。

さて、どのキャリアーがいいかと検討した際にPRがうまく費用も業界で最安値で浮かび上がったのが「楽天」でした。

話はながくなるので言いますが 楽天は詐欺同然のことしています。店舗が近くにあるので行ったらお目当てのスマホは在庫なしで在庫があるがスペックの低い奴とか1つグレードの高い奴でどうですか?とキタ。結局は 釣り なんですね。月々2Gで1980円、スマホ本体代が600円ほどで月々2500円。通話電話も5分で一旦きるならばかけ放題でした。でもこの魅力に惑わされて結局4000円とか払わされるのはいただけない。

超頭にきて調べて結局 YAHOO モバイルにしました。こちらはドコモから乗り換えで2年間は2Gに増量してくれ、10分間なら月300回かけ放題。スマホ本体込みで2700円程度です。

 

YAHOOの良かったであろう点は

・こちらの利点は通話が10分通話、月300回というのはなかなか良く楽天で通話5分というよりは良いと思います。

・乗り換えなら基本1Gのところ2GにUPしてくれたのは良かったです。

・スマホもメモリー2G 容量16Gで要件は満たしているのでこれもGOOD。本体も安いです。

YAHOOの悪かった点

・楽天が1年目と2年目は金額が変わらないけれど3年目には少し安くなるのに対しYAHOOは2年目からは3500円ほどになる のはちょっとなー。でも通話が10分間で楽なんで楽天よりは長い目で見ると良いかもしれません。

気が付いた点は家ではWIFI環境ですのでデータは食いませんが外ですと私は毎日50MBぐらいはすぐに行ってしまいます。

これは痛い。家内や娘は毎日10MBぐらいでほとんどデータを食っていないので月1Gで充分かと。

色々な悩みがまた一つで困りましたねーー。www

 

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君待てども (ピアノ初級)

2016-10-23 21:54:16 | その他番外編

君待てども (ピアノ初級)

私の今の気持ちを詠った名曲を弾いてみました。

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すばらしき和歌山の海エッセー 第七章みなべ町目津崎・小目津崎 ~淘汰という名の列車~

2016-10-22 06:58:35 | 死滅回遊魚採集

第七章 みなべ町目津崎・小目津崎周辺  ~淘汰と言う名の列車~

 

 

 

中学時代の私は勉強が嫌いで釣りやら採集やらで一日中遊びほうけていた。

通学学区は関東の湘南地区でも有名県立高校を虎視眈々とねらうエリートで固められていたので実に肩身の狭い思いをし、私は猛禽に狙われる小鳥のごとくいつもおびえて暮らしていた。

 

ある日私は夕餉の食卓を準備する母親から言われた。

 

夕餉の食事を用意する母親は要注意で、食事の用意をするという女性の日課は誰にとっても嫌なものらしい。ついつい機嫌が悪くなるというのは経験則で知っていた。

 

このときの愚痴ほど恐ろしいものはないのである。

 

「あんた、この前の学期末のテスト結果出てるやろ。学校の廊下に上位50番まで張り出してあるらしいやないの。当然入っていないやろ。もっとしっかり勉強せんと高校行かれへんよ!」

 

「当然入っていないやろ」というのは言い過ぎやろ。もっと息子を励ますような言い回しないんかい!50番以内やないと行かれへんのかい!世の中競争やなと思った。その時はうぶであったので、後々その競争の結果「淘汰される」というフレーズを覚え、自然淘汰 という言葉をこの母親のきつい1発で教えてもらったのである。

 

自然界の淘汰はおそらく人間よりも非情で厳しいものがあると感じる。私の勉強のできの悪さなど生命をかけるほどでないが弱肉強食の自然界では淘汰され弱いものは死に至る。

 

しかし強いものはその合間をかいくづって必死に生きようとする。私はそれを和歌山のみなべ町に生息するサンゴ類にまじかに見た。そのサンゴこそはエリート中のエリートで自然淘汰という競争の中で生きぬいた特殊工作部隊のサンゴであると思うのである。

 

みなべ町は白浜から約15~20km北側である。黒潮の影響を受けてはいるが串本 白浜ほどでない。黒潮で白浜の海水温は真冬でも17度ぐらいらしいが場合によっては15度ぐらいにはなるかもしれない。そうなるとサンゴ類には非常に厳しい環境になる。20度以下でちょうど冬眠状態になったサンゴでも13度ぐらいになるともう生きて行けず死に至る。みなべ町付近はサンゴの生育にとって非常に厳しいものがあるのだ。

それゆえ冬には13度以下になる中紀の湯浅、御坊あたりではハードコーラルは見られないのである、

 

 

地球温暖化で海水温の上昇と言う現象が今日見られるが白浜のハードコーラルの分布状況をみるとおそらくみなべ町あたりがサンゴ分布の北限ではないかと想像するのである。白浜はひょっとすると温泉の地熱の恩恵をサンゴは受けているかもしれない。でもさすがにみなべ周辺ではその恩恵を浴せないのではと憂える。その極限で健気に生きるサンゴには同じサンゴでも人一倍応援したい気持ちが出るのだ。

 

 

串本海中センターの報告によるとみなべ町も目津崎の沖合に若い群生がそだっているというレポートが見られた。目津崎の沖合はかなり深く、釣り人がアオリイカを求めて「カンス」と呼ばれる岩礁より沖の海中らしい。水深がありシュノーケリングでは正直厳しい。だが、サンゴの生育条件から考えると潮流が速く、日当たりの良い浅場を好むはずなのでカンス岩礁の手前や小目津崎にもきっとみられるはずだという信念を抱いた。

 

とりあえずバイクでエントリー場所を偵察しその後シュノーケリング器材をもって臨むことにした。

 

バイクで訪問した時はまだ5月であり海中を見ると温帯の海域の様子が色濃い感じであった。つまり海藻類が多く、貧栄養塩水ではあるものの御坊三尾海岸とあまり変わりがない。

しかし周りの景観が良く砂浜もあり小目津崎は手前に広大な公園があるのでファミリー向けとなっている点が大変好感を持てた。本当に美しい静かな海岸であった。

 

さて、その後は6月と7月に二回に分けて訪問し6月はカンス岩場の周辺で7月は小目津崎の周辺で調査した。6月のカンス岩場の手前は海底は砂利まじりの岩礁地帯である。しかしこの周辺はあまり人が来ないからかタイドプールも荒らされた雰囲気はなくヌメリトサカやハマサンゴ、健気に生きる日本ケヤリムシも見られた。

 

6月の曇りまじりの空であったが海中の中はすでに熱帯のにおいを発しており、岩壁にオオトゲトサカやサンゴイソギンチャクを従えて私を向かい入れてくれた。

その岩肌と海底には私の推測したとおりサンゴの若い芽が散見された。中にはそれなりに成長し円月島で見たような立派な個体も見つかりその生命の強さにただただ驚くばかりであった。

 

一方で7月の小目津崎の訪問ではサンゴの個体とそろそろ黒潮に流れてやってくる魚達のパレードが見られるはずだと推測したがちょっと時期が早かったかもしれなかった。しかしはじめて野生でニジハギの幼魚を見れたのでそれなりの成果はあったように思う。

 

みなべ町には淘汰と言う名の列車が黒潮によって運行される。

しかしその乗客のサンゴ達は条件にかみ合わずほとんど淘汰され死に絶えてゆく。

 

遠い南の国のサンゴの王国からの使者として海で自分たちの王国を築く健気な珊瑚達に何もできない我々であるが、人間が採取して自分のものにしようとせず、その儚い命をそっと見つめてやってほしいと私は切に願う。

 

そしてその王国完成の暁には地域の子供たちが英知を絞り彼らを大事に育て、他府県からの訪問者にも自慢できるような海に育ててくれたら申し分ないと大いなる期待を抱くのである。

 

(みなべ町の章 終)

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