昨日から降り続いていた雨も朝にはあがり、少し肌寒いですが良い天気です。今日は大正池の奥まで散策に行きます。
10:00にスキップを出発してまずは大正池の入口まで進みます。ウォーキングセンターでちょっぴり休憩を取ってからいよいよ森の中へと入って行きます。ウォーキングセンターでもらった地図を片手に進んで行きます。途中虫を見つけては虫眼鏡で観察し、野鳥を見つけては双眼鏡で観察してゆっくりと進んで行きます。
11:40に最初の目的地中央園地に到着します。ここでお弁当を食べて、午後の長い道のりに備えて体力を回復します。さすがに森の中はひんやりして雨具を着る子もいます。午後はさらに奥へと歩いて行きます。ここから、道は細くなり一人がやっと通れるほどです。落ち葉や泥で滑りやすくもなっているし、起伏もあるので大変です。子ども達は家族ごっこや忍者ごっこなどをしながら賑やかに進んでいます。
途中足を滑らしてがけに落ちそうになったり、前の子から遅れてしまいちょっぴり道を間違えてその後ろの子達が迷子になったりとハプニングもありながら進んで行きます。長く歩き続けやっと本日のメイン目的地見晴らしが丘に到着です。ここはちょうど萩の山スキー場の頂上にあたり、眺めも最高です。子ども達も見事な展望に身を乗り出して歓声を上げていました。
さてあとは帰りの行程です。帰りの道は綺麗に整備された散策路です。家族ごっこをして、笑い声を上げながら歩いています。この季節はくっつき虫もおおくて、子ども達の服には沢山の草の種が付いています。さすがに疲れが見えてきた子ども達、展望園地からの最後の行程では口数もすっかり減り黙々と歩いています。
それでも大正池へと戻ると元気も戻ったようで、堤防を上り下りしたり水辺に行って石を投げたりして遊んでいます。大正池を後にしあやめ公園で30分ほど遊んでからスキップへと戻ります。スキップに付いたのは16:00、半日ほとんど歩き通しだった子ども達でした。
スキップに戻ってからはラキューで手裏剣や刀を作って忍者ごっこをしたりして遊んでいました。