角川とニコ動が描く電子書籍の未来とは？（津田大介さんメルマガ『メディアの現場』から）

おはようございます。中尾誠司です。
今週はどんよりとした１週間となりそうですね。
それにあいても、昨日の大阪W選挙。投票率の大幅な上昇と得票差。予想以上でした。
それだけ、大阪において危機感もあったという事でしょうか。

さて、昨夜少し遅れ気味で津田大介さんのメルマガ『メディアの現場』vol.12を読了しました。
今回も内容が多岐に渡りとても興味深いテーマが多かったですが、個人的には特に＜角川とニコ動が描く電子書籍の未来とは？＞が非常に面白く、示唆に富んでました。

「ミュージシャンにはライブがあるが、ノンフィクションの書き手にはライブがない」（津田氏）
「コンテンツは引用されればされるほど、その引用された瞬間に新しい情報になる」（川上氏）
「作家の改編してはいけないと言う概念はこの１００年くらいの間」（角川氏）
など・・・。

これからのコミュニティのあり方を含め、色々考えるヒントのつまった内容でした。
株式会社デジタルステージの平野友康さんがいう、『大事なのはラブ度』と共通するものがありますね。

自分の感性を大事に。
残り１ヶ月となる前の最後の１週間も充実させて過ごしていきましょう。