フレ- フレ- さっちゃん ♪
--突然の拉致拘束暮らし75日間 官憲の横暴はここまで--
池邊 幸惠
ところで、その昭和天皇記念館のある公園のぐるり(といっても広すぎて、その記念館のある公園の一角だけでしたが)を案内してくれたさっちゃんは、まさにあの立川ビラまき事件で捕まったお一人でした。
ビラまきに関してだけですが、ききかじりですが、少しお伝えしましょう。
世の中が、このまますすんでいくとわたしたちもいつなんどき彼女のような目にあわないとも限りませんからね。どうぞ、みなさん心してお読みくださいませ。
メモしてなくてなんですが、彼女は友達と心の電話相談みたいなこともしていたようです。すると、イラクへの自衛隊派遣がきまると、自衛隊員のご家族からもホットラインに相談の電話がけっこう来るんだそうです。
そこで、ご近所の自衛隊員の官舎でも同様に悩んでいる方がいらっしゃるのでないかと、自衛隊イラク派遣反対のビラにその人助けの電話のホットラインも書いてその自衛隊の官舎の郵便ポストにビラをまいたのが、2004年1月17日。
これまでにも何回もまいてきたけど、つかまることなど全然なかったそうです。
ところが、1カ月以上もたって、忘れた頃の 2月25日の 朝6時半ごろ。
突然ドンドンドンとドアがたたかれ、のぞくと警察です、逮捕にきたと。
寝耳に水なので、あけなかったらドアを壊して入ってきたそうです。(警察こそ、家宅侵入罪建造物破壊罪だよね)
そして、家宅進入罪の容疑で逮捕にきたと言われても、さっぱりわけがわからなかったそうです。
それから、2・3時間 部屋はあらされ、住所録からPCのソフトから紙切れまで、すべて書類関係は持っていかれてしまったそうです。
そして、連行される時に大家さんに言っとかなきゃと、部屋にもどしてもらって、友達に警察につかまったよ・・・といくつか留守電にいれるので。せいいっぱいだったそうです。
それからずっと75日間、もちろん家にも帰してもらえず、留置場からそのまま拘置所暮らしに、会えるのは、弁護士さんだけ、 電話もダメ、手紙もすべて検閲、弁護士さんとのやりとりはあけてはならない規則なのに、それらも全部みられて、プライバシ-の侵害だらけ。
狭い独房で、日もささず、風も感じられず、ずっと明るいままで自然がこれっぽっちも感じられないので気がへんになりそうだったそうです。
やっと、5月なかばになって、大枚150万円!!!の保釈金を払って出してもらえたそうです。 しかし、それから裁判ですからね。もし、保釈金がなかったら裁判が終わるまで、ずっと刑務所暮らしだったろうってそんなバカな!!!
え、刑が決まるまでは容疑者でしょうが、
無罪になったら、何らかの補償・弁償はなされるのでしょうか。
無罪になって保釈金だけはかえってきたそうですが、
一緒に逮捕されたピラまきの他の2人も
一人は公務員、一人は福祉関係のサ-ビスの長だったそうで、急にいなくなっててんやわんやだったそうです。とにかく、有無をいわせず、拉致拘束されて、外部と連絡もとれないのですからね。これがこじつけの市民いじめいびり拉致誘拐脅迫でなくてなんでしょうか。
そして、あろうことか警察は住民がうったえたということにしようと、その訴状を自分たちで作って(捏造!!!)、それを自衛隊の官舎に持っていき、自衛隊の家族の方たちに署名だけをさせたんだそうです。
まさに警察によって捏造された犯罪です。警察自身がつごうの悪い人をわざわざ罪をつくりだし、陥れるという不埒なことをしているのです。
官舎の人たちにとっても、一体なんのこと?だったじゃないかしら、そんな郵便受けにビラはいつもいっぱい入ってますからね、ピザ屋から自衛官の募集から・・・そんな自衛隊派遣反対のビラなんておぼえてもなかったんじゃないかしら。
そんなそもそも途方もない捏造話しですから、もちろん無罪になりました。
それでも、官舎の隊員の家族による証言には、「これが嵩じて白い粉でもまかれるようになったら困ります」との証言まであったそうです。
しかし、無罪を獲得するまで、さまざまな集会や話し合い弁護士との取り組みや保釈金などお金がかかり、もちろん仕事もできずとにかく散々な目にあわされたそうです。ほんとうにこれこそ権力の横暴と濫用による被害です、まさに官憲による捏造犯罪です。
それでは、それを仕立てた検察はおとがめをうけたのでしょうか??
いえいえとんでもない!!!
みなさん、ここでさらにこの事実を知って 憤ってください! 無罪の彼ら3人を捕まえた検事は、栄転して、霞ヶ関に行ったそうです。
そして、彼は、そこでも、こんどは 君が代騒動で、やはり誰かを送検して裁判所送りにして、しっかりと手柄をたてたので、また次へと栄転なさった。つまり、送検するだけで手柄となっていくのです。
その件が無罪か否かは関係なく、ウソでも!捕まえただけで出世ができるのです。なんという警察・検察でしょうか。
それに、実は無罪と分かっていても、俺達は働いているぞという、仕事のない公安関係者のアリバイづくりにも利用される。それは、有罪と分かっていても、証拠不十分で無罪とされたオウムの議員関係者の遅まきの逮捕にもみられましたね。結局世間の批難をかわすだけの”できレ-ス”の形だけの逮捕劇でもちろん無罪、権力と司法がむすびつくとまさにやりたい放題ですね。
本来ならば捕まえた人が事件が 無罪になったら、その検事たちにはなんらかのお咎め、お叱りがあってしかるべことでしょう。 ところが、いまの小泉の治世では栄転です・・・。
それは、もと陥れられた元公安部長 三井 環さんの 本でも そのことが書いてありました。
さように、司法も行政も全く癒着し腐りきっているのが分かります。 またそのけしからん検事の名前は 嵜坂(さきさか)とかいったそうですが、また庶民のネットワ-クの背任リストにきちんとあげておきましょう。
さあて、なにもないだだっ広いだけのような公園になぜ50億円もかかるのでしょうか?大変にあやしいですね。(地下基地でもつくったのかもしれませんね)
何階だてでもない、一階だけの地下室みたいな記念館とやらに、どのようにしたら、14億円もかけれるのでしょうか。
国民の血税のうちの、とほうもないお金が みるみるまに闇に吸い込まれていくのがみえます。 これこそほんとうに怖い話しです。現代の怪談です。自民党政権というヌエのような怪物が日本全土を覆いつくし、国民の血を吸い上げてはびこっているのです。
兵庫県の山奥にこのごにおよんで、またまたなんの意味もない巨大な体育施設、運動場?が作られているそうですが、これはもう、戦争を念頭においた基地づくりみたいですね。あぶないあぶない。
わたしたちはそれをずうっと許してきたのです。ですから、議員と官僚は検察司法まで抱き込んで、やりたい放題ばかりして、私腹を肥やすことばかりにかまけてきたのです。
わたしたちは、国民に知らせないでほうぼうで起きているおかしな事柄をしっかりと追求していかねばなりません。隠しごまかし、それがいつまでも通用すると思ったら大間違いです。
今わたしたちは、その税金を吸い込む闇の下から大きな声をあげ、光となって照らしてゆかねばなりません。
闇に勝つには、公明正大であり、公平であり、信頼であり、情報公開であり、本当の自由と博愛こそ、その無謬の闇を打ち破れるものだと思われます。
自ら光を発せれるためには、自分自身で立ち上がらねばなりません。
さっちゃんは、戦っています。あの拘置所での辛い日々にも、裁判の長い戦いにもめげないで、まだ戦っています、頑張れ、さっちゃん、市民は庶民はみんなはあなたの味方です!
9月には、控訴審だそうです、検察が控訴したそうです。10月には、昭和天皇記念館が開館されるでしょうから、その時に騒動を起こさせないために、検察は控訴したのでしょう。ただのビラまきにですよ、姑息で卑怯なやり口です。
ほんとうに日本の検察・司法は死んでしまったようですね。
国立昭和天皇記念館を開館させてはなりません。そこは、
”15年戦争を多くのアジアの人々に日本の一般国民に謝罪する贖罪記念館” へと転換させるべきものです。
今すぐできなくても、いつかはきっとそうなります、たしかな希望を持ってわたしたちはすすんでいきましょう。
--突然の拉致拘束暮らし75日間 官憲の横暴はここまで--
池邊 幸惠
ところで、その昭和天皇記念館のある公園のぐるり(といっても広すぎて、その記念館のある公園の一角だけでしたが)を案内してくれたさっちゃんは、まさにあの立川ビラまき事件で捕まったお一人でした。
ビラまきに関してだけですが、ききかじりですが、少しお伝えしましょう。
世の中が、このまますすんでいくとわたしたちもいつなんどき彼女のような目にあわないとも限りませんからね。どうぞ、みなさん心してお読みくださいませ。
メモしてなくてなんですが、彼女は友達と心の電話相談みたいなこともしていたようです。すると、イラクへの自衛隊派遣がきまると、自衛隊員のご家族からもホットラインに相談の電話がけっこう来るんだそうです。
そこで、ご近所の自衛隊員の官舎でも同様に悩んでいる方がいらっしゃるのでないかと、自衛隊イラク派遣反対のビラにその人助けの電話のホットラインも書いてその自衛隊の官舎の郵便ポストにビラをまいたのが、2004年1月17日。
これまでにも何回もまいてきたけど、つかまることなど全然なかったそうです。
ところが、1カ月以上もたって、忘れた頃の 2月25日の 朝6時半ごろ。
突然ドンドンドンとドアがたたかれ、のぞくと警察です、逮捕にきたと。
寝耳に水なので、あけなかったらドアを壊して入ってきたそうです。(警察こそ、家宅侵入罪建造物破壊罪だよね)
そして、家宅進入罪の容疑で逮捕にきたと言われても、さっぱりわけがわからなかったそうです。
それから、2・3時間 部屋はあらされ、住所録からPCのソフトから紙切れまで、すべて書類関係は持っていかれてしまったそうです。
そして、連行される時に大家さんに言っとかなきゃと、部屋にもどしてもらって、友達に警察につかまったよ・・・といくつか留守電にいれるので。せいいっぱいだったそうです。
それからずっと75日間、もちろん家にも帰してもらえず、留置場からそのまま拘置所暮らしに、会えるのは、弁護士さんだけ、 電話もダメ、手紙もすべて検閲、弁護士さんとのやりとりはあけてはならない規則なのに、それらも全部みられて、プライバシ-の侵害だらけ。
狭い独房で、日もささず、風も感じられず、ずっと明るいままで自然がこれっぽっちも感じられないので気がへんになりそうだったそうです。
やっと、5月なかばになって、大枚150万円!!!の保釈金を払って出してもらえたそうです。 しかし、それから裁判ですからね。もし、保釈金がなかったら裁判が終わるまで、ずっと刑務所暮らしだったろうってそんなバカな!!!
え、刑が決まるまでは容疑者でしょうが、
無罪になったら、何らかの補償・弁償はなされるのでしょうか。
無罪になって保釈金だけはかえってきたそうですが、
一緒に逮捕されたピラまきの他の2人も
一人は公務員、一人は福祉関係のサ-ビスの長だったそうで、急にいなくなっててんやわんやだったそうです。とにかく、有無をいわせず、拉致拘束されて、外部と連絡もとれないのですからね。これがこじつけの市民いじめいびり拉致誘拐脅迫でなくてなんでしょうか。
そして、あろうことか警察は住民がうったえたということにしようと、その訴状を自分たちで作って(捏造!!!)、それを自衛隊の官舎に持っていき、自衛隊の家族の方たちに署名だけをさせたんだそうです。
まさに警察によって捏造された犯罪です。警察自身がつごうの悪い人をわざわざ罪をつくりだし、陥れるという不埒なことをしているのです。
官舎の人たちにとっても、一体なんのこと?だったじゃないかしら、そんな郵便受けにビラはいつもいっぱい入ってますからね、ピザ屋から自衛官の募集から・・・そんな自衛隊派遣反対のビラなんておぼえてもなかったんじゃないかしら。
そんなそもそも途方もない捏造話しですから、もちろん無罪になりました。
それでも、官舎の隊員の家族による証言には、「これが嵩じて白い粉でもまかれるようになったら困ります」との証言まであったそうです。
しかし、無罪を獲得するまで、さまざまな集会や話し合い弁護士との取り組みや保釈金などお金がかかり、もちろん仕事もできずとにかく散々な目にあわされたそうです。ほんとうにこれこそ権力の横暴と濫用による被害です、まさに官憲による捏造犯罪です。
それでは、それを仕立てた検察はおとがめをうけたのでしょうか??
いえいえとんでもない!!!
みなさん、ここでさらにこの事実を知って 憤ってください! 無罪の彼ら3人を捕まえた検事は、栄転して、霞ヶ関に行ったそうです。
そして、彼は、そこでも、こんどは 君が代騒動で、やはり誰かを送検して裁判所送りにして、しっかりと手柄をたてたので、また次へと栄転なさった。つまり、送検するだけで手柄となっていくのです。
その件が無罪か否かは関係なく、ウソでも!捕まえただけで出世ができるのです。なんという警察・検察でしょうか。
それに、実は無罪と分かっていても、俺達は働いているぞという、仕事のない公安関係者のアリバイづくりにも利用される。それは、有罪と分かっていても、証拠不十分で無罪とされたオウムの議員関係者の遅まきの逮捕にもみられましたね。結局世間の批難をかわすだけの”できレ-ス”の形だけの逮捕劇でもちろん無罪、権力と司法がむすびつくとまさにやりたい放題ですね。
本来ならば捕まえた人が事件が 無罪になったら、その検事たちにはなんらかのお咎め、お叱りがあってしかるべことでしょう。 ところが、いまの小泉の治世では栄転です・・・。
それは、もと陥れられた元公安部長 三井 環さんの 本でも そのことが書いてありました。
さように、司法も行政も全く癒着し腐りきっているのが分かります。 またそのけしからん検事の名前は 嵜坂(さきさか)とかいったそうですが、また庶民のネットワ-クの背任リストにきちんとあげておきましょう。
さあて、なにもないだだっ広いだけのような公園になぜ50億円もかかるのでしょうか?大変にあやしいですね。(地下基地でもつくったのかもしれませんね)
何階だてでもない、一階だけの地下室みたいな記念館とやらに、どのようにしたら、14億円もかけれるのでしょうか。
国民の血税のうちの、とほうもないお金が みるみるまに闇に吸い込まれていくのがみえます。 これこそほんとうに怖い話しです。現代の怪談です。自民党政権というヌエのような怪物が日本全土を覆いつくし、国民の血を吸い上げてはびこっているのです。
兵庫県の山奥にこのごにおよんで、またまたなんの意味もない巨大な体育施設、運動場?が作られているそうですが、これはもう、戦争を念頭においた基地づくりみたいですね。あぶないあぶない。
わたしたちはそれをずうっと許してきたのです。ですから、議員と官僚は検察司法まで抱き込んで、やりたい放題ばかりして、私腹を肥やすことばかりにかまけてきたのです。
わたしたちは、国民に知らせないでほうぼうで起きているおかしな事柄をしっかりと追求していかねばなりません。隠しごまかし、それがいつまでも通用すると思ったら大間違いです。
今わたしたちは、その税金を吸い込む闇の下から大きな声をあげ、光となって照らしてゆかねばなりません。
闇に勝つには、公明正大であり、公平であり、信頼であり、情報公開であり、本当の自由と博愛こそ、その無謬の闇を打ち破れるものだと思われます。
自ら光を発せれるためには、自分自身で立ち上がらねばなりません。
さっちゃんは、戦っています。あの拘置所での辛い日々にも、裁判の長い戦いにもめげないで、まだ戦っています、頑張れ、さっちゃん、市民は庶民はみんなはあなたの味方です!
9月には、控訴審だそうです、検察が控訴したそうです。10月には、昭和天皇記念館が開館されるでしょうから、その時に騒動を起こさせないために、検察は控訴したのでしょう。ただのビラまきにですよ、姑息で卑怯なやり口です。
ほんとうに日本の検察・司法は死んでしまったようですね。
国立昭和天皇記念館を開館させてはなりません。そこは、
”15年戦争を多くのアジアの人々に日本の一般国民に謝罪する贖罪記念館” へと転換させるべきものです。
今すぐできなくても、いつかはきっとそうなります、たしかな希望を持ってわたしたちはすすんでいきましょう。