Come here,my love.

愛しいニャンコを自慢する親バカ日記

成長

2006-10-26 | にゃんず
和月「ねえ陸奥。」
陸奥「なぁに?」



和月「私達姉弟よね。」
陸奥「何言ってんの。あたりまえじゃ~ん。」



和月「・・・・・」
陸奥「・・・・・」



陸奥「・・の、はず・・・。」



和月「そうよね・・・。」



美月「どっちがどう・・・とは言わないわ。
   私は標準・・・のはず・・・。」

ありがとう

2006-10-21 | にゃんず
海里「天気で良かったね」


今日はお預かり中のココちゃんのお嫁入りの日だった。

初めて会った時は、片手に乗る位の、小さな小さな赤ちゃんだった。

下痢気味になって、その状態があまり良くないかも知れないと心配したり、フードを食べ始める時期が遅く、食べられるようになっても量が少なく、しっかり食べられるようになるのだろうかと不安にもなった。

でもココちゃんは頑張った。
沢山食べられるようになって、元気に益々可愛くなった。

こうしてお引き渡しの日を迎えることが出来て、本当に嬉しい。









去年ちび~ずを保護したときのことを思い出していた。
世話をしていた様子等という以外に、保護した喜びと同時に、不安もやっぱり感じるものなのだと・・・。

和月・美月・陸奥は離乳が済んでいるくらいの時期だった。
今回お預かりしたココは授乳の真っ直中。
どちらの時も覚悟したのは、過酷な外の世界から人間の手で保護してあげられたとしても、必ずどの子も無事に成長できるとは限らないと言う事。

どうしようもない時もある。
悲しい結果も知っているし、私自身も育てていて、安心できるのは随分経ってからだからだ。
だからといって手は抜かないし、元気に成長できるように最大限の事をする。当たり前だけど。

絶対に、元気に大きく太らせてやるぞと強く心に決めて育てる。
もう大丈夫だと思えるその時まで気は抜けない。
その時っていつ?と言うと・・・それはその時々、当の猫が教えてくれる。
そうしてやっと、少し安心できるのだ。

大人猫の場合でも、自分で保護した事は無いけれど、それはまた違った嬉しさと、心配、不安等があるだろうと察する。
当然それぞれの段階、状態で気に掛けてやらなければならない事は沢山ある。
それはそれでまた、大変な思いがある事を知っている。


色んな人の思いを受けて、ココはちっちゃな赤ちゃんから、小さなお嬢ちゃんに成長した。
ココとのお別れは正直言って寂しい。
でも今は、無事にお嫁入りの日を迎えられた事の喜びの方が勝る。



和月「お転婆もほどほどにね。」



美月「いい女になるのよ。」



陸奥「いっぱい食べるんだよ~。」


ココ。
楽しかったよ。
元気でね。
頑張ってくれて、ありがとう。

一緒がいいの

2006-10-19 | にゃんず
陸奥「にいちゃん。狭い~。」
海里「・・・・・。」



和月「ひとりで寝た方がの~んびり気持ちいいのに・・・何でわざわざ。」



陸奥「だって~一緒の方があったかいし~気持ちいいし~。」
美月「・・・私は本当はひとりがいいんだけど~。」



陸奥「だから和月も一緒に・・・」



和月「嫌よ。」


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お預かり中の「ココ」ちゃん。

お転婆娘は元気いっぱい弾けている。
弾けすぎて捻ったと思われる足もすっかり回復。
ワクチン後も良好。



ココ「にゃんっ。」



ココ「いっぱい遊んだから寝るの。」


上手に美味しくドライも食べられるようになって、もうすぐお嫁入り。

雲に隠れて

2006-10-06 | にゃんず
陸奥「今日はおだんごの日?」



和月「まったく・・十五夜って言うのよ。」



美月「でも今日は見えないらしいわよ。」


残念ながら今日は大雨。
お月様は見えませんねぇ。

それから、見えても見えなくても、みんなはおだんご食べられませんよ~。



陸奥「ちぇ。」

秋ですよ

2006-10-01 | にゃんず
海里「最近寒くなって、オレ様には辛い季節到来。」



和月「お兄ちゃん。これからも~~っと寒くなるのよ。」



陸奥「秋って美味しい?」



美月「秋って楽しい?」


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お預かり中の「ノルン」ちゃん
里親様も決まり、新しい名前も決まりましたよ。



「ココで~す。」



ココ「がんばっていっぱいたべるの。」



ココ「あそぶのもだ~~いすき!」


よく寝て遊んでいっぱい食べて、元気に大きくなるんだよ~。


美月「そして私のようにいい女になるのよ。」