桜が咲く頃までには

家族と歩む、ちょっと病気の主婦の日記です

病院に行くのはちょっと悲しい

2016-10-13 14:49:30 | 日記
当たり前のことでしょうが、病院に行くのに苦労します。

近所のクリニックに行くのも子連れだと大変ですが。
大きな病院ともなれば、それはそれは。
検査があれば、検査して、診察まで1時間待って、そこから診察までまた待って、お会計にお薬に、、、。
半日、下手すれば1日かけての小旅行です。

子どもが普通に待てるはずがありません。
けど、預けるのもしんどいです。
何時になるかわからないし、現時点では親くらいしかお願いできません。
それもそう何度もといきませんし。

娘も病院頑張ってついて行くと言ってくれるので、私も心強いしなるべく来てもらいます。
(来たいとかなり泣くので、かわいそうなのが半分ですかね)

でも、一応病人だし、1人では無理かなあとなって。
夫が当然のごとくついてきます。
主人も、私を連れて行ったり診察室入るのが目的でもあるので、子どもとお留守番してれば良いって話でもなく。。

とにかく。どんな形でも、とりあえずマンパワーは確保。


でも、ベビーカーも子どもも肩身が狭いです。
健康な子どもであっても、病原菌扱いだし、同じ病人でもすみませんってスタンスが必要です。
入院病棟は一切入れません。
んー。
最近の病院って子どもに厳しいと感じます。


少し憤慨気味に言うと、
元気でない母親なので、子どもが病気になったら、即地獄絵図になります。
なので、その注意の仕方は半端ないはずです。

さらに。前に鼻水が〜と耳鼻科に連れて行ったら
「んー、感染源が考えにくい生活ですね」
とのこと。

よくぞ!
先生!!
と内心興奮したものです。
私の生活に付き合う娘が、そうそう病原菌を持っていません。
なので、できれば、子どもに一律に厳しくしないでほしいです。
線引きは難しいですけどね。確かに。
でも、悲しいんです。


もちろん、優しくしてくださる方もいっぱいいらっしゃるので。
そーいう優しさに触れる時はもうありがたくて
くしゃくしゃに笑っちゃいます。

心の底から笑えるひと時です。


私も元気になりたいですが、
突き詰めれば病院に行きたくて行ってる訳ではありません。
子どもは尚更です。

それでも迷惑なんだから仕方がないと言われれば、そっかあとも思います。
ただ、悲しい気持ちをどうにかすることはできそうにありません。

幼子と病院に行きにくい感じは、私が感じているだけではないはず。
少子化は当たり前だとも、つくづく思います。



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