桜が咲く頃までには

家族と歩む、ちょっと病気の主婦の日記です

なまけもの

2018-08-28 22:43:44 | 子ども
夏休み、毎日やろうとしていたことが全く出来ずに、ということは仕方ないと受け入れています。

私がなまけものであることは仕方ないとして、子育てに響いて、娘までなまけものになったらどうしようと時々恐怖を感じます。

多少指摘されたこともあるからでしょうか。


ところが。
私のその不安はついぞかき消されました。
それは娘の影響。

計画性のある子に、と教育現場は望みます。
しかし、もしその計画そのものに歪みが生じた場合、または物理的理由により計画を遂行出来なくなった場合、計画してそれを遂行しているだけの人間はどうなるのでしょう?

立ち往生ですね。。

とすると、計画性のないままに、あるがままに生きるということも必要な能力と言えます。

娘は突然の計画変更も、多少の気分変動があっても切り替えるんですね。
私の病気が理由でなくても、それがすんなりできるようになりました。

一方で、確かに計画性はあまり無いです。
でも、それで困ることの方が意外と少ないんですよね。びっくり!

計画性が無い方がいいなんて考えたことなかったです。
面白いです。人生はやっぱり、何が起こって、何を考えるか、わからないものですね。

味見をしてみよう!

2018-08-24 03:00:28 | 子ども
先日、温泉に行きました。

我が家はだれもがお風呂大好きです。
もちろん娘も大好き。
今回の温泉旅行は娘の希望でもありました。

念願の大浴場。
湯加減がわからないので、熱さを確かめる時に
「ちょっと味見してみるね!」
と娘。

あ、はいはい

と、この言い間違いは初めて聞いたものの、はい〜湯加減をみるのね〜とわかるので訂正もせず私は流しました。

ところが、すでにお風呂の中に入ってる若い女性が
「味見!」
と反応していらして。

なるほど!ちょっと面白い言い間違いかも!?と気づくに至りました。

毎日の忙しさにかまけて、こんな微笑ましいエピソードもはいはい〜と流してしまうのはもったいないなあと流石に反省した、未熟者の母でした。