アスファルトの割れ目に,黄色い花が。誰が植えたわけでもないけど。風に飛ばされた,種子が割れ目に落ちて花をつけたのでしょう。
花茎は,1cmほど。草丈も15cmに満たない小さな植物です。風に揺れていました。
目立たなくてもいい,まぁ,そんなに相手にされなくてもいい。そんな存在って,好きやなぁ。
そうそう,この花の名前は,ダールベルグ デージー。誰がつけたか知らないけれど。花言葉は,「可愛い恋人」だって。
花言葉ってつけられた経過を知りたいなって,ふと思いました。
生きるって,辛いこともあるやろなぁってこの花を見て思いました。人も,育つ環境は,それぞれ違ってる。とても恵まれた環境もあれば,劣悪な環境もある。建前だけでは,語られない過酷な状況すらあるだろうなぁ。
都会の,道路で花をつけても,命を繋いでいくのは難しいんだろうなぁって。でも,ここを先頭に,同じ花が,
歩道の縁石に沿って,咲いていました。ほんの少しの隙間に根を下ろしていく。すごい生命力って感じながら,シャッターを。でも,いろいろ問題もあるんだろうなぁ。これから繁茂していくと,アスファルトの劣化も進むんだろうなぁ。
一つの出来事が,それを見る人の立場によって,大きく価値観が変わっていくことのも気付かされてきました。
IPhoneで撮影,iPadで編集。
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