まずは,大胆に大きく写す。
そして,なぜその写真を撮ったかを考える。人でも一緒,証明写真みたいに,前から画面の中央にドーンってのは。その花の種類の特定には便利かも。図鑑や,説明にはとてもいいし,わかりやすい。そこで,終わってしまっても良いのなら,次は読む必要がないかも。
「守,離,破」と言う言葉があります。師の教えを守り,離れてみて,最後は,師の教えを破ると言うか,越える。これが,何事にも大切なこと。
写真でも,同じ。綺麗な写真だと感心してるだけでは,駄目。どこが良いのかを見つける。まずはその技法を真似てみる。次は,それに自分固有の表現を加えてみる。そして,自分の個性を確立する。(技法も)。このステップの繰り返し。完成されて表現,技法は常に手の届きそうなところにあるんだけど,届いたかなと思おうと,まだちょっと届かないところにある。その連続でしょうか。
ここまで読んでいただき,ありがとうございます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます