会期が6/8まで延長されたので、『浅草ギャラリーef』での上村雄高さんの写真展
『Call My Name 原発被災地を生きる犬猫たち』に再びお邪魔させて頂きました。


この写真展では、犬猫のフードを持ち寄ることになっていて、
持ち寄られたフードをチーム銀次のみなさまが
会期中に何度も飯舘村に運んでいるにも関わらず、
今日もフードが山盛り。たくさんの人達の気持ちの表れ。
前回、お邪魔した後に日比さんのブログをまとめ読みました。
日比さんは神戸から福島に移住なさって、
雨の日も雪の日も真夏の日も飯舘村に残された犬猫たちに給餌活動をなさってるお方。
真摯に命と向き合われている2年以上の記録を読んだ後で、
再び見る写真は前回よりもずっと心に迫ってくるものがありました。
一瞬を切り取られた写真の背景にある日比さんやボランティアの方々、飼い主さん、
そして犬猫たちの物語がそこには見える。
そこにいるたくさんの犬猫(鶏や豚も!)たちに1匹ずつの物語がちゃんとある。
会ったことさえない彼らのことが大切に思えて、
思わず写真の中の姿を撫でたくなってしまう。
もし、自分が被災者だったら、
チャロを置いて仮設住宅で暮らさなければならなくなったらということを考える。
離れた場所に暮らすチャロにどれだけ会いに行けるだろう?
会いにいってごはんをあげて、誰もいない場所に人が暮らせない場所にまた置いて帰る。
無理、、、。
でも、被災者の方々はそんな毎日をもう3年も強いられている。
住んでいた場所を奪われ、ペットを仮設住宅に連れていくことすら、
許されないってどういうことなんだろう。
人間よりも早く時間が過ぎ去る動物たちの3年を思うとやりきれない気持ちだけが残る。
非力なワタシに出来ることは、自分の出来る範囲でほんの少しでも支援をすること。
そして、彼らの存在を忘れずにいることなのかなと思う。
本当に非力だけれども。

NO NUKES
『Call My Name 原発被災地を生きる犬猫たち』に再びお邪魔させて頂きました。


この写真展では、犬猫のフードを持ち寄ることになっていて、
持ち寄られたフードをチーム銀次のみなさまが
会期中に何度も飯舘村に運んでいるにも関わらず、
今日もフードが山盛り。たくさんの人達の気持ちの表れ。
前回、お邪魔した後に日比さんのブログをまとめ読みました。
日比さんは神戸から福島に移住なさって、
雨の日も雪の日も真夏の日も飯舘村に残された犬猫たちに給餌活動をなさってるお方。
真摯に命と向き合われている2年以上の記録を読んだ後で、
再び見る写真は前回よりもずっと心に迫ってくるものがありました。
一瞬を切り取られた写真の背景にある日比さんやボランティアの方々、飼い主さん、
そして犬猫たちの物語がそこには見える。
そこにいるたくさんの犬猫(鶏や豚も!)たちに1匹ずつの物語がちゃんとある。
会ったことさえない彼らのことが大切に思えて、
思わず写真の中の姿を撫でたくなってしまう。
もし、自分が被災者だったら、
チャロを置いて仮設住宅で暮らさなければならなくなったらということを考える。
離れた場所に暮らすチャロにどれだけ会いに行けるだろう?
会いにいってごはんをあげて、誰もいない場所に人が暮らせない場所にまた置いて帰る。
無理、、、。
でも、被災者の方々はそんな毎日をもう3年も強いられている。
住んでいた場所を奪われ、ペットを仮設住宅に連れていくことすら、
許されないってどういうことなんだろう。
人間よりも早く時間が過ぎ去る動物たちの3年を思うとやりきれない気持ちだけが残る。
非力なワタシに出来ることは、自分の出来る範囲でほんの少しでも支援をすること。
そして、彼らの存在を忘れずにいることなのかなと思う。
本当に非力だけれども。

NO NUKES