
場所・店名・商品名 :パタヤ・コカ
ジャンル :タイスキ
タイ編第4回目です。
場所はバンコクから車で約1時間半のリゾート地、パタヤになります。
このパタヤという地は、ベトナム戦争時のアメリカの保養基地となっていた関係で欧米人の割合がとても高くなっています。
アメリカ人を楽しませる術を身に着けたパタヤという地は、ヨーロッパの人たちの長期ステイの休暇需要も取り込み、プーケットほどメジャーでなくとも知る人ぞ知るリゾート地として発展していきました。
欧米のリゾート客が取り込めれば、アジア人の富裕層がリゾートに訪れます。
リゾート地に参入制限もなく、開発制限もなければ、下記チャート表が実現します。
富裕層リゾート→サービス競争→価格競争→中級階層用リゾート開発→サービス・価格競争→団体ツアー取り込み→競争激化→低価格層向けゲストハウス乱立
本来こうなると、初期の顧客層は完全に逃げてしまうものですが、欧米の顧客層を「さまざまな理由」からしっかりつかんでおり、その結果富裕層リゾートからバックパッカーまでが楽しめる稀有なリゾート地が出来上がりました。
街を一巡したところ、欧米ではドイツ、イギリス、スイス人が多いです。
バーもイギリススタイルが多く、ソーセージ料理の名店もいくつか存在します。
アジアでは韓国の勢いが強いです。
韓国旅行者は日本ではすでに懐かしくすらある、団体バスツアースタイルが多いです。タイ古式マッサージのお店に大型バス三台でのりつけ、片っ端からお店にはいっていく光景はパタヤの街ではちょっと異色です。
それでもお金を落としてくれる割合が高い人種がその街では尊ばれます。
そのマッサージ店は以前ならなかったトイレの注意書きがすべて韓国語に変わってました。
中国人のツアーもいましたが、まだここでは少数でしたね。
バンコクにはたくさんいましたが。
このままいけば10年と待たずに、パタヤのアジア人ツアー客の覇権は韓国VS中国になっていくのですかね。
日本人は目立たないかと言えば目立たないのですが、意外と生息しています。
特に中の上クラス以上のレストランやホテルにちょこちょこいるみたいです。
また値段は高くなくともセキュリティの高いホテルに長期間滞在している方もいました。いやいやパタヤの遊び方をわかっておられますな。
団体行動していないので目立たないだけで、しっかりと楽しんでおられるようです。
さて料理の話。
ここは外食ブログですので。
タイでチェーン展開しているお店「コカ」へ行きました。
正直ちょっと値段は高いのですが、お店、料理の質は標準以上ですので、心配はありません。
このお店のタイスキのタレは私の大好物ですので、タイへ行った際は必ずお土産で持ってかえるほどです。
マチガイはないということで多少面白みに欠けるところもありますが、このお店のメニューの種類と味と値段をベーシックにその他のお店のサービスや味、価格を足したり引いたりするとまず間違いない評価ができるかと思います。
総合評価 ☆☆☆
味 ☆☆☆
サービス ☆☆☆
昨日、ほんとにひさーーーしぶりに映画に行きました。
シネプレックスへ行ったのですが、シネコンのサービスの充実さに驚きました。
座席はゆったりしているし、音響もすばらしいし、あらかじめネットで予約して座席も指定できるし。おまけにレイトショーだと価格も安いし。
かなり満足度は高かったです。
これなら今後はちょくちょく行きたいですね。
