The Diary of Ka2104-2

絵画作品「取り遺された人」/an art work " A man left behind " drawn by Katsutoshi Ishikawa

ファンの皆さんこんにちは。

今回はクレヨンを使って描いた「取り遺された人」という絵画です。

この絵の人物は、私の生活に根差した心象の写し絵です。

世間では、物価高と賃金上昇の両輪がかみ合ってきていると聞きます。私の生活保護支給額は、歳の上昇に伴いこれからもっと下がってくるとの憶測をどこかで聞きました。つまり、物価上昇に伴い支給額は上がるどころか下がっているところなのですね。物価スライド制の原則がいっかな働いておりませんし。

私の出費のこの半年はというと、カード払いでの分割がたまりにたまっていました。私はてんでにそれにより私の生活は苦しいのだと独り合点していました。

ところが先々月ぐらいからようやくその分割合計も下がり、先月にはやっとこさ処分し切れてその意味では食材費を中心とする食費の損益も落ち着くだろうと見込んでいました。

でも結果は違っていました。採算が合わず貧乏暮らしを強いられていたのは、私のカードでの物品購入にあらずで、カード支払いが無くなった現在の方がむしろ余裕を見込んでいただけに食事の貧相さと少ない量に向かい合わされています。パイの絶対値がそもそもとても小さいのです。

先月は2千円を残してギリギリ予算内で生活しおおせました。これでは猛暑の夏に支払うエアコンの電気代なんぞ到底捻出できません。

ほんとに苦しい・・・。

サラリーをもらっている人たちへの直接負担減の心理的効果を狙って政権は定額減税を打ち出しました。「減税」に引っ掛からない我々非課税世帯への手当はつゆとも思わないのですね。

生活保護支給額基準の改善をするか、給付金を支払うか、ぜひ即刻やって頂きたい。

 

 

 

 

「取り遺された人」/" A man left behind "

 

 

 

 

 

 

絵画作品「取り遺された人」/an art work " A man left behind " drawn by Katsutoshi Ishikawa


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