春が来た、春が来た、どこに来たってか。
ほんまにだんだんぬくうなってきたんや。
桜も散ったし、暑さ寒さも彼岸までもとっくに過ぎたし、これからのわいは、「春眠暁を覚えず」で一日中寝てるだけや。
ようやっと、こたつから出られるようになったし、日向ぼっこができるようになったんや。
●春の海ひねもすのたりのたりかな
●国 破 山 河 在
城 春 草 木 深
感 時 花 濺 涙
恨 別 鳥 驚 心
●春は頭がボーとしているけんど、昔の人はなんかええ詩を創っているなあ。
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