なぜなら、シュウメイは死んでしまうからです。
蓮介とシュウメイは、愛し合っていました。
そして、子どもまで生まれました。
でも、そこでシュウメイは急に死んでしまいます。
不幸はそれだけでなく、風見に裏切られ
自分の会社レゴリスまで乗っ取られ、すべてを失います。
全てを失ったかのように見える蓮介。
悲しみに暮れる蓮介を支えるのは、真絵美しかいません。
彼女と2人で、シュウメイとの子どもを育てるんです。
最後は、蓮介と真絵美が、中国に渡って
小さな家具を作る工場をやっているのではないでしょうか。
シュウメイの子どもを育てながら。
そして中国の人たちに、工場を手伝ってもらいながら。
ほお~これは、真絵美と結ばれる説なんですが
シュウメイが途中で亡くなってしまうというショッキングな予想というか
妄想が、飛び込んできましたけども。
ちょっとね、思ったのがね
シュウメイとの間に出来た、授かった子どもを
真絵美と育てていくというね、これはね
美しいと言えば美しいんですが~
どっかで見た。
僕の友達のジョシュ・ハートネットが出演している
『パールハーバー』の映画のエンディングが、まさにこれでしたね。
素敵な話だと思うんだけれど、無いんじゃないかなぁ。
シュウメイ、死ななくていいし、その前に。
それでいて、怖いね。
7話あたりで、蓮介の運転する車に建築機材が・・・
みたいなト書きが書いてあったら・・
俺?俺なんだ~みたいな感じですよね。
ハッキリ言って、結末を知らされていない僕、木村拓哉ですが
この曲みたいな終わり方も、一つ考えられるんじゃないかなということで
1987年のSMAPのアルバムから
『言えばよかった』」
「さて、次回今度の月曜日『月の恋人』は、第4話ですね。
監督は、石井監督なんですけども
『月の恋人』には、監督が3人いるんですけど
その石井さんが、1話の西谷監督
2・3話の平野監督に続く第3の男ですね。
『東京DOGS』とか撮ってたんでしょ。
僕、石井監督とは、初めてご一緒させてもらったんですけど
空気作りが上手いというか、
ワンシーンの撮影で、天麩羅をですね21個食べさせられたんですよ。
いや21個って、蓮介が食いしん坊の設定じゃないですからね。
真絵美とですね、天麩羅屋に蓮介が食事に行ったわけですよ。
撮影っていうのは、いろんな角度から撮るんですよ。
蓮介方向、真絵美方向、そして2ショット。
バックショット、引き、たくさん撮るんですよ。
それを編集で繋いで、ワンシーンにするんですが
石井監督が、ネタも全部選んでくれたらしいんですけど
天麩羅って言ったら、エビでしょうって感じで、エビ天と。
赤があったら、茶色もあっていいんじゃないってことで
シイタケがあって。
いや、あんな食うとは思わなかったな。
『はいカット~チェックします』『OKです』
みたいな感じなんですが
その工程が、何回も繰り返されていくと
気付いたらね、なんかね、俺、油の臭いがするって感じになってましたね。
第4話、あ~こいつこん時か~天麩羅食ったのって感じで
ぜひぜひ楽しんでほしいと思います。」
「さてそんな『月の恋人』第4話の感想でも結構です。
僕にメッセージを送ってください。
まだまだ、『月の恋人』結末妄想を、送ってくれても結構です。
上海土産チャイナドレスが、当たるかもしれません。
5名分ありますからね。
ぜひぜひ、みなさん妄想で奪い合って欲しいと思います。
中にね、蓮介が死ぬって妄想も、結構来てるんですけど
僕から、一言言わせてもらいますね。
『僕は死にましぇ~ん』
はい、さよなら(笑)」
この「僕は死にましぇん」の言い方が、可愛かった~
やっぱり最後は、蓮介さんに幸せになってもらいたいですね。
そして、安直に登場人物を死なせないでほしい。
最後、見てるこちらも、笑顔になれますように。
若い子ばかりの妄想が読まれましたけど
妄想なら得意です。
色々、希望はあるんですけどね~
最近の「木村さん」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事