前へ(畑仕事とお出かけ写真日記です)

「月の恋人」放送直前スペシャル 2

北川さん演じる柚月が、上海に押し掛けるシーン。

柚月を見つめる蓮介が、素敵!

北川
「凄く恵まれた環境にいて、お金持ちだったり
 モデル役でもあるので、まあ容姿にも恵まれていたりするんですが
 唯一思い通りにいかないのが、蓮介ということで
 そこに凄くムキになってしまう、ちょっと可愛らしいとこもあるような。」

西谷監督
「ただ、それは本物なのか、え~恋が恋してるじゃないけど
 錯覚なのか虚像なのか実像か、それをまあ、クールで・・?して
 どっかに辿り着いたらなあと。」

木村さんが、太極拳の真似をしてる・・
やっている人に、しばし休憩をしていただいて、また撮影。
メイキングが見られるのも、嬉しいです。

北川
「こういう海外で撮影して、撮影以外でも皆さんとご飯を食べたりとか
 こういう事が出来るのは、とてもレアなので。
 昨日も、木村さんや篠原さんに、サラダを取り分けていただいたりとか
 なんか、チーリンさんや松田さんと乾杯するという
 なんか本当に夢のような体験を、いきなりさせていただいて
 とても、楽しんでいます。」

4月5日の撮影。
リムジンでの撮影ですが、まわりには、やはりたくさんのファンの人達。
パレードのような光景でした。

スタッフにも、木村さんから差し入れです。
しかし、凄いリムジンだなぁ。
暗くなっても、まだ残ってるファンの方たちは
熱心ですね。
電飾のボードを持っている人もいます。

木村さんが、ネクタイを緩めるシーン。
凄く絵になります。
カッコイイ~~

葉月蓮介の本質とは?

西谷監督
「社長になりたくて社長になった男とは違うので
 まあ、ある自分の好きな道を進んでた道が
 その道が、たまたま社長としての道になってしまって
 それによって、人として見失っていくものが
 たくさんあって。」

「ものすごい進化をしているなぁ。
 元々クリエイターですし、凄くやっぱり、なんだろな
 パス回しの上手い方で、まあ自分でボール、ドリブルして
 ゴールまで突っ込んでいける能力が、ありつつ
 凄く周りを見てパスを回していく
 その精度とかスピードとか範囲というのが
 凄く、より広がったという感じがしますね。
 だから、凄く一つのソース
 たとえば、それがセリフであったりとか
 美術さんが作ったセットだったりとか
 用意した小道具だったりというものを
 もう、十二分に活かして、素材を活かしてくれるっていうかな。
 もちろん、共演者たちにも、物凄いキャッチボールしてくれる。」

これは、木村さんに対する最高の褒め言葉ですね。
わかってくださっている。

雨の中のシーン。
凄く寒そうです。
ワッツで話していた、ロシア大使館の前での撮影かな?
雨を降らしていたから、日本での撮影??

蓮介さんが、寒そうで・・雨に濡れてる・・
その表情は、凄く切なくて・・・

助監督さんの代わりに
スタンドインもしています。
ほんと気配りの男。

木村
「台本に描かれていない行間を、
 (監督は)物凄い考えてくださる方なので
 目線一つ、目を合わせる一つでも
 話してる最中にあるキーワードになったら、目を外した
 その目を外すことでも意味があるっっていうのが 
 凄く、なんですかね、共感してくださる監督なので
 どちらかというと、なんかスポーツのプレーヤーと
 ベンチにいる監督みたいな、
 あの、直接な指をさして、こう声を張りあげてという関係ではなくて
 目と目で、あと間合いで、なんか会話をしあえるというか
 監督が、すげえ何か考えてる最中は、それを周りから感じ取れるので」

物憂げな蓮介も、とても素敵ですね~

木村
「まあ恋愛だけではなくて、ほんとに人間の色んな欲望だったりとか
 かといって、なんか変に裏表のあるものではなくて
 割とあのストレートに入ってくる感情だったり、シーンだったり
 そのキャラクターたちの存在ってものが
 ストレートに伝わってくる内容だなあとは、思ってます。」

ちょいちょい嫌な奴・蓮介に対して
篠原
「真絵美として感じるのは
 凄く不器用な人なんじゃないかと思っていて
 不器用な人が、ちょいちょい嫌な奴やっても
 そんなに、真絵美さん的には、嫌じゃないと思うんですよね。
 理解してるし。
 で、あの、ま、この人はこの人なりに
 こう嫌な奴を演じ切っていかないと、成立しない社会に対する
 対応が出来なくなっちゃったりとかするのかなっていう風に
 不器用だからこそ、だからそれを、なんか母のようにか、
 わからないですけど、見守るって姿勢で。」
 
 
撮影現場で、焼きそばを作っている
男前なシェフもいます。
あの焼きそば、食べたいなぁ。

皆が、もう食べ始めているのに
黙々と、お皿に取り分けていますね。
主演俳優さんが、これだから
現場も纏まり、より良い現場になっていくのでしょうね。

西谷監督
「ちょいちょい嫌な奴をやってもらってる。
 だから、やってて逆にストレスが溜まってくれたら面白いな
 成功かなってところも、ありますし。」


あと少しですね~
緊張してますけど
楽しんで受け取りたいと思います。
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