第３話の感想

今頃ですが、第３話。
やっとリピする時間が持てました。
皆さんの感想も出尽くしているし
頓珍漢な事を書きましたら、お許しあれ・・・

法要の食事の準備を取り仕切る久さん。
今は、仕出しで済ませることも多いと思いますけど。
切り方まで、プロ並みの教え方だ・・これも謎ですね。

『いまどきの男の子』って言われちゃった。
こういう頼りになる男性が手伝ってくれて
素敵な男性だったら、ときめいてしまいますね。

コップを運ぶ姿が、チョコチョコチョコっと可愛らしい。

法要の席で、涙ぐむ久さんですが
『誰！？』と言われちゃってます。

あ！遥子ちゃんだ～！（違うね）
今回は、義理の妹です。

バスの中の香とすばる。
いいのかな～父親の法要に遅れちゃって。
長女なら、取り仕切る方のはず。
でも、家を出ているか。

またもや急に出て行った久さんに取り残された恵と良雄ですが、
今回はお母さんもいます。
でも、良雄は、お父さんと登り棒の練習がしたいんですね。

お庭で、怒ったおじさんに殴られてしまいました。
『お前が殺したんだ』って。
義理の妹に、介抱されてます。
殴られた理由も分からなくて・・・

親戚のおじさんの話。
『あいつは、（会社の専務だった）和也さんの地位を利用するためだけに
　香と結婚した。』
『価値が無くなったら、さっさとぼい、心労が重なった
　和也さんは亡くなった。』
『極悪人じゃよ』

すばるが聞いてる・・・
久さんも、おばさん達の立ち話を聞いてしまいました。
愕然として・・・

自宅に帰った久さん。
寝ている良雄に謝って・・・
でも、寝顔まで仮面に見えるんだね・・・

良雄の運動会出席と
そのための練習も約束する久さんですけど。

自分の過去を調べる久さん。

現在の会社の社史を調べていたら女子社員が入ってきて。
ビックリしちゃったよ。
ビックリする演技、上手いね～～
どんぐり眼になっちゃって。

介護ロボットの件で、テレビ出演依頼が来ました。
それも生放送。
良雄の運動会の日です。

断ろうとしたんですけどね
業務命令で。

泣いちゃってる良雄・・・

部長さんと飲んで。

『僕は、鼻持ちならない野心家だったみたいで』
それが部長さんにかかったら
『腹持ちの悪い野菜炒め！？』に。

この部長さんも、裏があるかもしれないけど
（もしかしたら、大ボスかも！？って、色々、推理してしまいます・・）
久さんを和ませてほしい。

専務は、ワインの薀蓄も凄かったそうです。
部長さんも教えてもらったそう。

専務は
『ビジネスには、ほんと厳しい人でした。
　ただ見せかけの権威は大嫌いで
　部下の面倒見は、良かった』そうです。
『それが仇となり、取らなくてもいい部下の不祥事の責任を取って辞任した』

部長さんも、テレビ局の収録に行きたいそうです。
『生はるかちゃんに会いたい』って。

そこに、すばるから電話が。

慌てて駆けつける久さん。
夜遅くに、暗いところで１人は危ないですもんね。
結婚と離婚の理由を問いただされて・・・
あんなことを聞いたら確かめたくもなりますよね。
『そっちとは、いい思い出しか無いんだけど！』が嬉しいけどね。

またまた入浴シーン。
綺麗な鎖骨だなぁ～

恵に『僕って、どうやって君と付き合うように・・？』って聞いたけれど
聞こえないフリする恵。
なんだか奥深い物が、ありそうね。

日曜の公園に向かう久さんのところに
香から電話が。

『もうすばるには、会わないで』って。
『あの子、あなたの事は良い思い出になってる。
　ほんとは、そうじゃないから別れたのに』と。

『もっと悪かったわ、あなたは』って。
この時、何を言われたんでしょうね。

そこで倒れてしまう香。

良雄との約束があっても、放ってはおけないよね。
おぶって病院まで運びまず。

やり手の久さん、カッコいい！
香と初めて会ったころを思い出しているのね。

小さい頃の可愛いすばる・・
そして専務との出会い。

病院へ香を運んでいる所を、恵に見られてしまいました。
愕然とする恵・・・

香は過労で。

香の妹から
『お義兄さんは、浮気も仕事も激しかった。
　香の仕事も理解しようとしなかった』って。

でも、忙しく仕事をしている久にとってみたら、
家事はきちんとしてほしいよね。
香は、ライターの仕事をやり遂げたかった。
香の方から、久を捨てたそうです。
その時、『別れないでくれ』と久さんは大変だったそうで。

『久さんは、すばるを本当に可愛がっていた。
　家庭だけは壊したくなかった』と香。

久さんは、『家庭に憧れていたけど、家庭には向かない人だった』と。
香の話を聞いている久さんの斜め横顔が、綺麗～！

病室の外で、その話を、すばるも聞いていました。

香との結婚と離婚のいきさつ。
それをメモに書く久さんは、辛いだろうね。

『僕は、あとどれだけ、こんな真実を
　メモに書かなくてはいけないのだろう」が、切なくて辛い。

自宅に戻ってきた久さんに
何事もないかのように振る舞う恵が・・・

すばるから電話。
すばるは、携帯の名前を「家路久」から「お父さん」に変更し。
そして、学校で作ったクッキーを渡します。

良かったね～
娘の手作りのものは、何でも嬉しいものですから♪

『今みたいだったら、ママとも上手くやれたのにね』って。

そして、何かフイルムのようなものも。
昔、よくお酒のラベルコレクターをしていたそうです。

おもわず、すばるを胸に抱き寄せる久さんですが
すばるは、照れ臭いのか無表情で。
でも、心が通じて良かったね～～

そして、取り出した１本の鍵。
それは、香の実家のあるワインセラーの鍵でした。

その中には、結婚１０周年を祝うはずだったワインが。
そして、「わが友、久君」と書いたノート。
ラベルと、日記のようなものが、書いてあります。
香のお父さんといい関係だったことが、感じられます。

お義父さんとの思い出が、一杯！！
涙が流れます。

決して悪い関係ではなく、良好そのものでしたね。

ああ・・綺麗な涙～！

どうしようもない僕じゃないと思うな～

『苦いです。父さん』と言って、１人ワインを飲む久さん。

良雄の手のひらには、登り棒を練習したためのマメが。

いよいよ、良雄の運動会とテレビの生本番当日に。

全然動じていないね久さん。

本番と、障害物競走も始まりました。
そこに、久さん！
あれ～～本番は。
スーツで走るんだね。

テレビの本番には、代わりに部長さん達。
『シナジー効果とは、しなびた爺さんを、どう介護するかという・・
　その効果』って、面白い！！

頑張る久さん。
良雄にも適切にアドバイスと声援を送ってますよ。
３位だったけど完走できて、良かったね。

うわ！恵が香の通っているパン教室に！
真意はなんでしょうね。
笑顔で挨拶してるけどね。怖い・・・

良雄とも楽しく遊ぶ久さん。
良いパパしてるな～～


地味だけれど、良いドラマだと思います。
心の琴線に触れるというか・・・
この先、どんな真実が！と思うと、少し怖いんですけど
久さんを応援したくなります。