春

昨年の今頃はとても揺れていました。

パパタラフマラ舞台芸術研究所での稽古、稽古の日々をちょうど終えた頃だったな。
できなくてくやしくて、演出の小池博史の前でリンゴを叩き付けて泣きわめいたたっけ(笑)

いろんな経験とたくさんの出会いが、今のわたしを長い時間かけてつくってくれてます。

自分が歌をうたう、とか、歌詞のある曲をつくる、なんて2年前には考えてもみなかったことなんです。

わからないもの。

先のことなんて。
だから精一杯。ときどきゆるる。

今、多くの芸術家、アーティストたち、ターニングポイントを迎えていると思います。
その人個人の表現と人間性の、根底があらわになるきっかけでもある。

モノをつくるって、森羅万象とすごくすごく密接。

震災のことは創作、活動するときに考えずにはいられない。

けれど、結局、表にあらわれてくるものが、自身の全てなので、作品や活動そのもの以上に、日々何を思うか、できるか、なのかな。


えーと。ライブの本数は本当に少ないほうですが、一回一回を大切にしたい、と思って、やってます。

今も種をいくつか練ってます。
一番の課題は友人ウヌマの結婚ぱーちーで歌を頼んでもらったので、その曲。
うわわ。1月から考えてるのに仕上げなきゃ！


先日、大好きな大好きなピアノがいるモナレコードさんに寄ったら、CDがなくなっていた！ワォ！

今年は新しいCDもつくる予定です。

パーンってぶつけてワーンってはねかえってくる、そんな最高のライブを重ねていきたいです。

いつもいつも届けたいものがうずうず、うずいてるんです、だから技術もあげてかないと。

ね！