SAWASDEE ♪沖縄でダイビング♪

那覇のダイビングショップ・サワディダイブです。
ケラマ諸島や沖縄本島でダイビングやシュノーケリングはいかかですか?

彼女が水着にきがえたら

2008-11-23 21:51:23 | Weblog


彼女が水着にきがえたら

と言えば、ケラマ諸島・座間味の「ドラゴンレディ」ですね!

真っ白な砂地のつづく、この癒し系ポイント。ここでこの映画のロケが行なわれ、その際に沈められた飛行機の名前が「ドラゴンレディ」ということから、ポイント名がついたのです!とブリーフィングで言ってみても…、

『彼女は水着にきがえたら』ってなんですか?(…うっ!)
もしくは、
原田知世って誰ですか?(え"え"~っ!?)
という声が最近聞こえるので、ここいらでちょっとおさらいしてみましょう。


1989年6月に公開された、原田知世・織田裕二主演の東宝映画。
これを見てダイビングを始めた人も多かったらしい。


89年かぁ、てことは19年前!?エビちゃんなんて5歳ですよ、5歳。
ん~、こうなると知らない人がいるのも仕方ないかぁ。

でも原田知世って、今じゃそんなに知名度低いんでしょうか?
「時をかける少女」ですよ?「天国にいちばん近い島」ですよ!?
って、もっと古いか…。
(よくわからない人は、角川映画とともに青春をすごした30代半ば以上のお兄様たちが詳しく教えてくれると思われます。)


あらすじは、こんなかんじ↓

*******

アパレルメーカーに勤めるOLの田中真理子(原田知世)は、同僚・恭世(伊藤かずえ)から相模湾上で行われるスキューバダイビングのクルーザーパーティに誘われる。広い海原のダイビングを楽しむ真理子と恭世だが、ふとしたことから仲間とはぐれ海中をさまようことになってしまう。遭難しかけた所を吉岡文男(織田裕二)と大塚(谷啓)という二人に救われる。

彼らにクルーザーパーティの一行のところへ連れ戻してもらうが、真理子は文男に少しばかりの恋心を抱く。文男も真理子に淡い感情を抱き二人はいったん別れた。夜になり、船上パーティが開催されると、そこはどこもかしこも若い男女が付き合う合コンパーティになっていた。そして、真理子はそのパーティの主催者・山口(伊武雅刀)から強引な誘いを受ける。逃げ回る真理子を執拗に追いかける山口のところへ、若い男たちの一団が現れ窮地の真理子を救い出す。救い出した男の名は吉岡文男。山口たちも文男たちを追跡し、海上、陸上と追激戦を繰り返す。そして、文男たちは山口たちを振り切り、「クラブ・ヒッチ」というバーにたどり着く。

真理子と文男はすっかり意気投合し、着替えを済ませ、「クラブ・ヒッチ」へ向かう。すると、真理子を執拗に求めた山口が悠然と席に座っていた。驚愕する真理子に文男の仲間たちは、ゲームだったとどんちゃん騒ぎ。一人気分を害した真理子はその場から帰ろうとする。

ところが、店内に飾ってある一枚の飛行機の写真を恭世が、「今日潜ったところで見た」とつぶやく。店内騒然となり、その場所はどこかと二人に詰め寄る。その飛行機とは朝鮮戦争のさなかに戦争成金が宝を積んだまま海中に墜落したダグラスDC-3型機でいまだ発見されていないというのだった。「馬鹿馬鹿しい」と話を信用しない真理子は文男にわずかな誤解といまだ捨てきれない恋心を残しつつその場を去る。それが、真理子と文男をめぐる宝捜しの大冒険活劇になるとは予想もつかないまま・・・。

Wikipedia」より。

*******

つまり、「ドラゴンレディ」とは、
輸送機・ダグラスDC-3型機
朝鮮戦争時に、戦争成金の韓国人の100億円の宝を載せたまま
相模湾沖に墜落したもの。

そうか、そうだったのか。
(すいません。あたしもちゃんと見てないです。)

そう、映画の設定では、相模湾沖で沈んだことになっているので、水上ロケは湘南付近、水中はケラマ。水面からは水底が全くもって見えないが、水底から明るい水面が見渡せ、あたりには相模湾にはいない筈のトロピカル~な魚たちがいっぱい♪というツッコミどころ満載の作品になってるらしいです。


ブログを書くにあたって、Youtubeでサワリだけ見たのですが、普段の格好はボディコン&ソバージュ。水中では餌付けする知世ちゃんの周りを、水中スクーターが舞い踊る。バブリーな匂いたっぷりのこの映画、なんだか無性に観たくなってきました。



本物のドラゴンレディが見たくなった方は、遠慮なくお申し付けくださいませ。
残骸ですけどね。
TOMO


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大阪オフ会、ありがとうござ... | トップ | 秘密基地!? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事