3月4日、辺野古新基地建設事業に関して、国と県との間で争われていた代執行訴訟について和解が成立しました。この和解条項には、「防衛局は埋立工事を直ちに中止する」と明記されています。
しかし、和解からすでに1ケ月近くなるのに、大浦湾には今も海上ボーリング調査のスパッド台船、大型台船等が残り、コンクリートブロック等を積んだ大型台船も現地に碇泊したままです。果たして、「工事中止」は守られるのでしょうか。
抗議船の船長でもあり、公共土木に詳しい北上田毅さんを迎えて、防衛省交渉を行います。
・日時:2016年4月13日(水)
事前集会13:30~14:30
防衛省交渉(調整中)14:30~16:00
※13:00から通行証を配布します。
・会場:衆議院第二議員会館第7会議室
最寄り駅:東京メトロ 国会議事堂前、永田町
・報告者:北上田 毅 さん(沖縄平和市民連絡会)
辺野古ブルーの船長として海上行動に参加される一方、専門的知識と鋭い分析で沖縄防衛局や県、防衛省、海上保安庁交渉に参加。ご自身のブログ「チョイさんの沖縄日記」で辺野古・高江の状況を中心に発信続けています。
・資料代:500円
・呼びかけ:辺野古への基地建設を許さない実行委員会、 Stop! 辺野古埋め立てキャンペーン、美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会、辺野古リレー、辺野古のたたかいを全国へ、 FoE Japan
・問い合わせ先:FoE Japan Tel:03-6909-5983 携帯:090-6142-1807(満田)