美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会

沖縄県は日本全体の0.6%の面積。そこに在日米軍基地の74%がある。負担軽減の名の下に更に今新基地建設が進められている。

2015/05/17 「辺野古と戦争法を考えるつどい」を開催します

2015-04-29 01:08:28 | 集会・イベント案内
辺野古と戦争法を考えるつどい


(↑ちらし:クリックすると大きくなります)

政府は5月連休明けに集団的自衛権を行使するための安保法制=戦争法案を提出し、この夏までの国会で一挙に成立させようとしています。憲法のもとで戦後70年間にわたり、日本の自衛隊が海外で戦争をすることはありませんでした。これが今、大きく転換されようとしています。
辺野古ではサンゴ礁を破壊して、新基地建設のためのボーリング調査が強引に進められています。翁長沖縄県知事を先頭に沖縄県民が反対しているにもかかわらず、政府はその声を真摯に受け止めようとはしていません。安倍政権の強権的な辺野古新基地建設と戦争法推進は表裏一体のものです。
私達は辺野古新基地を何とか止めよう、首都圏でできることをやろうと声を挙げた市民グループの集まりです。辺野古の海で連日カヌーに乗り声を挙げている仲間からの報告も受けながら、辺野古新基地建設と、戦争をする国づくりへ暴走する安倍政権にストップをかけるために、首都圏でできることを考え話合う集いです。多くの皆さんの参加をお待ちしています。

□日時:5月17日(日)(13:15開場)13:30~16:30  
□場所:貸会議室内海(東京学院ビル)4階会議室
(JR水道橋駅西口から徒歩1分→下の地図参照)
http://www.kaigishitsu.co.jp/company/access.html

(↑クリックすると大きくなります)
□内容:
・報告-「安倍戦争法って何だろう!?」ピース・ニュース
・講演-「米の戦争へ地球規模で加担する安倍戦争法の危険」吉田正弘さん(リブインピース)
・報告-辺野古で闘う仲間から
・皆で考えよう-戦争法と辺野古新基地建設をストップするために
□資料代:500円(学生100円)
□講師プロフィール:
《吉田正弘さん》リブインピース9+25会員。
リブインピースの前身である「アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局」で2001年のアメリカのアフガニスタン戦争、2003年からイラク戦争に反対、日本の加担と自衛隊派兵に反対して反戦運動に携わる。またUMRCイラク・ウラン被害者調査キャンペーン事務局としてアフガニスタン、イラク両国に対する劣化ウラン弾の使用に反対し、UMRC(ウラニウム医療研究センター)の住民汚染調査を全面的に支援して活動した。大阪の高校教員。昨年、卒業式での君が代斉唱時に不起立で戒告処分を受け、人事委員会で争っている。

■主催: 美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会/ピース・ニュース/辺野古へカヌーを贈る会/辺野古リレー/辺野古・高江プロジェクト

■連絡先:
◇美ら海にもやんばるにも基地はいらない市民の会 090-8116-7155(阪上)
◇ピース・ニュース 090-7245-7761(青木)


最新の画像もっと見る