去年の暮も押し迫った28日の午後
事故は起きた
みんなで楽しくゲートボールを、室内でやっていた時のこと
目先のことばかり見ていた私
足を進めたら固い地面にバターンと転んでしまった
後に考えてみると、コートを作るために引っ張っていた紐に足が引っ掛かった
前のめりの転んだので、膝を打ちおでこまで擦りむいた
そこまではまだよかったが、膝が痛くて一人でたてない
どうしようと思ったら、友達が手を貸してくれてどうにかたったが膝に力が入らず痛い
早めに切り上げて家路に急ぐが車の運転
乗り込むのに一苦労
膝が曲げられない
夜も我慢して寝るも足の置き場がなく、ベッドに上がり下りるのも大変
翌日急患で病院へ・・・
それも自分で運転していった
よくもできたものだ
レントゲン・CTをとって診てもらったら、案の定膝の皿が割れていた
それからが大変、でも手術をしなくて済んだだけでも良かったことに
家に帰るにも足を固定してるので膝が曲げられず代行で車を持ち帰った
年末の買い物や通院もすべてタクシーで移動
たまたま市のふくし券があったので使うことに
約27000円分もあったのがあっという間に使い切ってしまった
早く治らないかな?車がないと何もできない
足がないことの不便さを改めて知った
これからはしっかりと目先だけでなく、足元も見て行動をしなければと実感した
膝の皿一つとっても割れてしまうと、足を持ち上げることもできず曲げることもできず、服の脱着や靴下など不便なこと多い
年を取ってからのけがは長くかかりますよ
特に女の人は骨密度が低下してきてるので