8/27(金) 長野県・県産材販路開拓協議会主催の
信州森林の現状や製材工場の見学会に参加してきました。
朝8:20新宿駅から1日バスの旅が始まりました。
参加者は、設計者、工務店さん、ライターさん、白蟻防除会社のみなさん、
そして案内役の征矢野建材株式会社 川上さんです。
現地では、長野県庁林務部信州の木振興課の井出政次さんが中心となり、
材木屋さんや森林組合の方々に信州森林の状況と将来像についてお話いただきました。
まず初めに向かったのは佐久市にある、株式会社 青木屋さんです。
赤い帽子がとてもお似合いの青木社長に案内していただきました。
こちらでは、信州唐松を主に製材しています。
山から運ばれた木材が、構造材や羽目板、荒板、木材チップになるまでの一連の流れを見せていただきました。
今日では長野県ではほとんど人工乾燥をするようになり、
こちらでは9mまでの長物が入る乾燥機があります。
板だと1、2日、構造材だと1週間ほど人工乾燥機にかけ、
特に唐松は蒸気でヤニをとるとのことで、ちょうど乾燥中のところを写真に納めました。
荒板、羽目板は重しをかけて、反りやねじれを防ぐそうです。
羽目板の死節は、パテ処理をしてから再度サンダーがけをしています。
羽目板の端材をいただいてきたので、いろいろと工作で遊べそうです。
広い製材工場を歩き、こんなにたくさんの木材を見たのは初めてでした。
木が好きな小野さんと私は、終始笑顔で職人さんへ質問したりスケールを当てたり、
短い時間ながらも感興をそそられました。
お土産に、シンプルだけど力感にあふれたデザインの手ぬぐいをいただきました。
株式会社 青木屋
長野県佐久市内山7007
TEL 0267-62-1283 FAX 0267-62-2630
E-mail aoki-ya@beige.plala.or.jp
信州森林の現状や製材工場の見学会に参加してきました。
朝8:20新宿駅から1日バスの旅が始まりました。
参加者は、設計者、工務店さん、ライターさん、白蟻防除会社のみなさん、
そして案内役の征矢野建材株式会社 川上さんです。
現地では、長野県庁林務部信州の木振興課の井出政次さんが中心となり、
材木屋さんや森林組合の方々に信州森林の状況と将来像についてお話いただきました。
まず初めに向かったのは佐久市にある、株式会社 青木屋さんです。
赤い帽子がとてもお似合いの青木社長に案内していただきました。
こちらでは、信州唐松を主に製材しています。
山から運ばれた木材が、構造材や羽目板、荒板、木材チップになるまでの一連の流れを見せていただきました。
今日では長野県ではほとんど人工乾燥をするようになり、
こちらでは9mまでの長物が入る乾燥機があります。
板だと1、2日、構造材だと1週間ほど人工乾燥機にかけ、
特に唐松は蒸気でヤニをとるとのことで、ちょうど乾燥中のところを写真に納めました。
荒板、羽目板は重しをかけて、反りやねじれを防ぐそうです。
羽目板の死節は、パテ処理をしてから再度サンダーがけをしています。
羽目板の端材をいただいてきたので、いろいろと工作で遊べそうです。
広い製材工場を歩き、こんなにたくさんの木材を見たのは初めてでした。
木が好きな小野さんと私は、終始笑顔で職人さんへ質問したりスケールを当てたり、
短い時間ながらも感興をそそられました。
お土産に、シンプルだけど力感にあふれたデザインの手ぬぐいをいただきました。
株式会社 青木屋
長野県佐久市内山7007
TEL 0267-62-1283 FAX 0267-62-2630
E-mail aoki-ya@beige.plala.or.jp