～造り手ｎｅｔ～ 10.11.05 第２回
造り手ｎｅｔの目的・・・
①情報が混乱する現在の住宅建設事情において専門家の技術、知識の向上、最新情報の交換などを目的とし進めていきます。
②勉強会のテーマも各回毎に相談をしてリクエスト方式で進めていく予定です。
③最前線で活動する専門家が最も必要とする内容を主に取り上げていき一定の報告書を作成しまとめて実りあるものとしていきます。
造り手ｎｅｔ第１回目は、「確認申請手続きの簡素化について」と題して確認申請業務の現状や実例を基にした審査、指導の事例を紹介するなど多岐に渡った勉強会となりました。
その中でも現状の建築基準法のあり方への言及も飛び出し非常に実りあるスタートを切らせていただきました。
さて今回は・・・「木造住宅の構造検討（４号特例有り）の再認識」と題して審査対象外であるものの設計者判断で設計を行うべき部分の事について触れてみようと思います。
もちろん皆様が、日常で審査はないものの実際に作業されていることばかりとは思いますが、特例がない場合との比較や、構造計算を実施した場合との内容の比較などを取り上げていきます。
毎度の事となりますが、結構知られていない事例集も出来る限りお話しします（笑）
今後内容が整理される「公共建築木材利用促進法（案）」についての内容を現在情報がある範囲で少し触れてみようと思います。
実際に公共建築の仕事はしていないとたかをくくっているとちょっと痛い目を見そうな法律です（笑）
皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げています
第２回目・・・木造住宅の構造検討（４号特例有り）の再認識【講師役：山中】
１１月５日 １８：３０ 県民サポートセンター 1503号会議室（30名定員）
第３回目・・・どこまで木を使えるの？【進行役：山中 講師役：参加者】 １月下旬頃予定
１月下旬 １８：３０ 県民サポートセンター 未定
３回目は、住宅で木の表し仕上げや、金物を不要とする接合部のケースなど・・・
☆木や伝統構法などに詳しい方のワーキングスタディ募集中！！
資料の用意の都合がありますので下記までＦＡＸ又はメールにて申し込みをお願い致します
※第１回目は満席となりました。早めのお申し込みをお願いします
新建築家技術者集団 かながわ支部 主催
企画担当：株式会社 悟工房 山中信悟 TEL/FAX0467-43-3846
satoru-k.eshin_go@d1.dion.ne.jp
