ようこそ里の家へ

 オシャベリルーム 絵本の部屋 助産院

里の家にどうぞおいでください

2009-01-13 07:16:15 | Weblog
けさ、NHKのおはよう日本で絵本スポットの紹介がありました。絵本があって、お茶を飲んだり、英語を学んだりのスポットに人気が高まっているのだそうです。
このごろは宣伝不足もあってお客さんが少なくなっていますが、毎月第1,2の水曜日は、里の家絵本の部屋を空けています。
 絵本が1500さつは在るでしょうか。(正確に数えたことはありませんが)
自由にごらんになることも出来ますし、貸し出しもしています。絵本の読み聞かせもしています。どうぞお気軽においでください。
時間は10時から12時までです。
あした14日もあけていますのでどうぞおいでください。0歳から大人の絵本まで取り揃えてお待ちしています。

絵本 くつしたあみのおばあさん

2009-01-07 23:52:52 | Weblog
 実家の母が滞在しています。82歳で一人暮らしの母に、東北の冬は厳しいものがあります。そこで冬の間だけでもこちらに居たらと言っています。しかし、ずっと居る気はないらしく、老人会の旅行には帰るといっています。
 お正月にはひまごとも遊んで、大満足。そのひ孫のために、得意の編み物などもはじめました。
「くつしたあみのおばあさん」も編み物が大好きなおばあさんのおはなしです。このおばあさんはくつしたを編むのが上手で、1年に1度だけそのくつしたを売ります。お客さんはいっぱい。でもおばあさんは人と関わるのがきらいで、ずっとひとりで編み物をしたいとおもっている人なのです。
ところが、お客さんとしてきた一人の少年とのつながりで、おばあさんはかわっていきます。一緒にお茶を飲んだり、おしゃべりをするなかで、人とのつながりが、たのしくなってくるのです。
 文はおそのえけいこさん、きっと暮らしを愉しむ方法を知っている人だと思います。絵はスズキコージさん。
 スズキコージさんが1月24日に三木の教育センターにやってきます。
1時半からの絵本の講演会に、自作の絵も展示されるようです。どなたでも参加できるので、どうぞいらしてくださいね。

チューチューにはまる

2009-01-06 20:55:59 | Weblog
なぜ男の子は電車が好きなんだろう、は古くて新しいテーマ。
私はジェンダーを主張しているので、男の子のDNAではなく、後天的に男の子が電車に引かれる要素が作られるのだろうと、考えているが、ご多分にもれず、彼も電車好き。絵もまだ、早いだろうと思っていたので、出さずにしまっていたのだが、偶然この本を開くことになって・・・。
この本を見たとたん、彼の目つきは変わっていた!もちろんストーリーを全部理解することは出来ないだろう。何度もページをめくって、ちゅーちゅーが跳ね橋から落ちたかどうかを確認していた。
とうとう家まで持ち帰ったこの本は、彼の母親が読んだ本で、2世代の本となったのでした。しかしこれほど食いつかなかったなあ。今は母親になっている娘は。
ちなみにこのきかんしゃちゅーちゅーは、女の子なんですよ。

いたずらきかんしゃちゅーちゅー バージニア・リー・バートン
                     村岡花子訳 福音館


今年は絵本で

2009-01-05 06:53:18 | Weblog
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。
このブログでは、里の家及び関連グループののイベント、お知らせと、里の家絵本の部屋の絵本紹介をおつたえします。なかなか充実できなかったのですが、あまり無理せずに、書きますので、トキドキハのぞいてくださいね。
今月の里の家は1月7日 14日 10時から絵本の部屋オープン
1月21日10時から 福祉会館ですこやかCOCCOクラブ例会です。
1月は里の家だより編集をする月。原稿お待ちしています。