照・テル・ぼうず

つれづれ日記

復刻版スエヒロIC支店

2010-10-15 | 日記
テルちゃんが料理旅館屋の娘で、きよじろーさんが洋食屋という最高のコンビネーションの二人に育ててもらったおかげで、我々に姉妹は和食と洋食の両方で育った。しかも両方とも超美味しかった。おうちのご飯が美味しいって幸せだよね。

今回はきよじろーさんが経営していたスエヒロという洋食屋にちなんで、きよじろーさんの作ったポテトサラダについて。これは最高でした!なにしろ 我々の近所のTおじさんが、きよじろーさんが倒れて病院に運び込まれるときに“おじいちゃん元気になってポテトサラダを作ってよ。”と意識不明の人に向かって叫んだほどだったんだから、本当においしかったんだ。

中身はポテト、きゅうり、にんじん、たまねぎ、ゆで卵といった具合。(もしかしたらもっと他のものも入っていたかいな・・・記憶がややこしい。)きよじろーさんから伝授してもらったところでは、ポテトは皮はむかずそのままで丸ごとゆでること。それと一緒ににんじんも皮のついたままゆでていた。そして玉子もいっしょにいれていたな。 きゅうりは薄い輪切りで塩をし、たまねぎも薄切りにし水につけておく。そしてポテトが茹で上がったら皮をむき、大き目のボウルに入れてくずすが、すべてつぶしてしまうのではなく、ある程度の形が残ったものもある状態で、つぶすのをストップする。茹で上がったにんじんは小さくいちょう切りしておく。きゅうり、たまねぎの水切りをしておく。ボウルにはいっているジャガイモにゆで卵(白味の部分は包丁で細かく刻んで黄身は適当混ぜ合わせていた。)を加えて、他の野菜も混ぜ。そして最後に味付けとしてマヨネーズ、そして少しお酢をいれ、からしをまぜあわせる。凝ってするときにはマヨネーズも手作りでした。(これについてはまたの機会にお話しましょう。)

これはもちろん付け合せとなる一品。よくエビフライなどと一緒にキャベツの千切り、トマと、レモンの串切りとともにワンプレートにのっかってきたものだ。

いま復刻版スエヒロIC支店ということで、洋食を作っている私でーす。コック長さとみーな
 

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4 コメント

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Unknown (きよれった)
2010-10-16 09:31:21
そうなのだ。じーちゃんは、そのひとしなを得意としていたのだ。しかもポテトサラダとは言わず、『いもさらっ』と呼んでいた記憶が・・・。ホーローのでっかいボウル一杯に作りタッパーに入れ冷蔵庫に入ったやつをみつけては、お菓子代わりにちょろ食いをさせていただいていました。ばれないように減った部分を上手く平らくするのがテクニックがいるのだ。懐かしいなぁ~。
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Unknown (ろめお)
2010-10-16 09:39:03
ポテトサラダってスーパーで買うものだと思っていたよ。

ポテコサラダ大 2つケータリングお願い
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Unknown (さとみーな)
2010-10-16 11:55:06
きよれったの平らテクニークはかなり高度であると思う・・・今まで人目を盗んでそんなことしていたとは知りませんでした。おぬしやるな・・・
ポテコサラダ二つケータリングねえ・・・非常に難しそう。まず真空パックにしてこっそりと他のものの間に忍ばせて・・・。食べに来てくれたほうが早いんちゃう
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Unknown (ろめお)
2010-10-17 09:20:20
ポテコサラダは、お腹減った時に冷蔵庫に顔を突っ込んでちょろ食いするもんさ。
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